Skip to main content

投稿者: master

【飲食店の接客英語】「こちらにサインをお願いします」を英語で何て言う?

【飲食店の接客英語】
「こちらにサインをお願いします」を英語で何て言う?

こんにちは!
アメリカのカジノホテル元ウエイトレスの内木美樹です。
現在は(株)華ひらくで飲食店に特化した接客英会話レッスンを行っています。
接客英会話レッスンに関する内容はこちら

 

さて、今回の接客英会話は、

(クレジットカードでお支払いされた方に)
「こちらにサインをお願いします」

を英語で何て言うかです。
これは、

“Could you please sign here?”
クヂュー プリーズ サィン ヒア? 

と言いながら、サインをいただきたい場所を指で示しましょう。

 

お客様に何か動作をお願いをする時は “Could you please ~?” を使う

「こちらにサインをいただけますか?」のように、お客様に何か動作をお願いをするときは “Could you please ~?” を使う、と覚えておきましょう。

他にも、飲食店内で使うこのようなお願いに “Could you please ~?” と言えます。

  • もう一度おっしゃっていただけますか?
    ➡ Could you please repeat that?
  • もう少しゆっくりお願いできますか?
    ➡ Could you please speak a little slower?
  • (カードでお支払いの方に)PINのご入力をお願いします。
    ➡ Could you please enter your PIN?

 

そして、サインをいただいた後は

“Thank you.”

相手の目を見ながら笑顔でいう事をお忘れなく☆

 

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

動画

【飲食店の接客英語】「お客様の合計は○○円です」を英語で何て言う?

【飲食店の接客英語】
「お客様の合計は○○円です」を英語で何て言う?

 

こんにちは!
アメリカ。ネバダ州のカジノホテルでウエイトレスとして働いていた経験をもとに、現在は飲食店専門で接客英会話レッスンを行っています、㈱華ひらくの内木美樹です。

さて、今日は

「お客様の合計は○○円です」

を英語で何て言うかについてお伝えします。
これは、

Your total is ○○ yen.
(ユア トーロー イズ ○○ イェン)

と言います。

“total” の発音は「トータル」ではなく、お寿司のトロの「トーロー」に近い発音というのがポイントです★

 

そして当然、○○の中には数字が入るわけです。
例えばこちら☟

  • Your total is 10,000 yen.(10,000 : ten thousand)
    ➡お客様の合計は10,000円です。
  • Your total is 3,000 yen. (3,000 : three thousand)
    ➡お客様の合計は3,000円です。
  • Your total is 9,850 yen. (9,850 : nine thousand, eight hundred fifty)
    ➡お客様の合計は9,850円です。
  • Your total is 27,634 yen. (27,634 : twenty seven thousand, six hundred thirty four)
    ➡お客様の合計は27,634円です。
  • Your total is 128,902 yen.(128,902 : one hundred twenty eight thousand, nine hundred and two)
    ➡お客様の合計は128,902円です。

 

このように、みなさんは3桁以上の数字をぱっと英語で言えますか?
難しそうに見えますが、実はたった3つのコツを覚えていただければ、誰でもすぐに3桁以上の数字を言えるようになります。
そのコツについては 【超簡単!】英語で100以上の数字を読む方法 で解説していますので、是非ご一読を!

 

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

 

動画

【飲食店の接客英語】「こちらがお勘定です」を英語で何て言う?

【飲食店の接客英語】
「こちらがお勘定です」を英語で何て言う?

こんにちは!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、
食店専門の接客英会話講師の MIKI です。​

いきなり余談ですが、我が家には1歳の子供がいるので、子供と一緒によく英語の子供向け番組を見ます。
そうすると、当然ですが子供向けの英語 (baby talk) もたくさん出てきます。

  • “Hot dogs!” ➔ やったー!
  • “Yummy!” ➔ おいしい!
  • “Let’s go night night.” ➔ もうねんねしようね。
  • “Tidy up!” ➔ 片づけて!

などなど。
もしこのブログをご覧の方の中にお子様をお持ちの方がいらっしゃれば、
ぜひお子さんに使ってみてください♪

さて、今回の動画では、「こちらがお勘定です」を英語で何て言うかをご紹介します。それがこちら☟

“Here is your check.”
ヒァズ ユァ チェック

 

「お支払いはテーブルでお願いします」「お支払いはレジでお願いします」を英語で何て言う?

また、あわせて覚えていただきたいのが、「どこでお支払いをするか?」という説明を英語で伝える方法です。
と、言うのも、最近は欧米の影響か、テーブルでお支払いをするお店も増えてきましたね。
つまり、お店によってお支払いの場所がテーブルかレジかに分かれます。
ですので、

  • 「お支払いはテーブルでお願いします」
  • 「お支払いはレジでお願いします」

このように言えると、お客様を困らせることなく、すんなりお支払いしていただけますね。

ちなみに、
「お支払いはテーブルでお願いします」は
Please pay at your table.
プリーズ ペィ アッチュア テイボー

「お支払いはレジでお願いします」は、(キャッシャーを手でご案内しながら)
Please pay at the cashier.
プリーズ ペィ アッダ キャッシャー

英語を話す時に気を付けていただきたいのは、
英語が上手ではないからといっておどおどもじもじ話すのではなく、
堂々とゆっくり話す事です。
そして、発音を気にしすぎない事。
速く話す必要は全くないので、ゆっくり、一語一語を丁寧に話してくださいね^ ^v

 

動画

【飲食店の接客英語】「お皿をお下げしてもよろしいでしょうか?」を英語で何て言う?

「お皿をお下げしてよろしいですか?」を英語でなんて言う?

 

飲食店のみなさん、こんにちは!
飲食店専門に、接客英会話レッスンを展開しております、(株)華ひらくの内木美樹です。

今日は、「こちらのお皿をお下げしてもよろしいでしょうか?」を英語で何て言うかをご紹介します。

それがこちら☟

May I take your plates?
(メイ アイ テイキュア プレイツ?)

他にも、

  • May I clear your plates?(メイ アイ クリアー ユア プレイツ?)
  • Are you done?(アー ユー ダン?)
  • Are you still working on it?(アー ユー スティゥ ウォーキン オンニッ?)

などなど言い方は色々ありますが、”May I” からはじまる質問が丁寧で、しかも万能な聞き方なのでおすすめです。

ちなみに、 “May I take your plates?” や “May I clear your plates?” は Yes / No の質問なので、お客様からも “Yes” か “No” で返ってきます。

 

お皿を下げていい時(食べ終わっている時)の返事


  • “Yes, please.” 
    (イエス、プリーズ)
  • “Sure.” (シュア)
  • “Of course.” (オコース)
  • “Thank you.” など

 

まだお皿を下げてほしくない時(食べ途中の時)の返事


  • “No, not yet.”
     (ノー、ノッイェッ)
  • “I’m still working on it.” (アイム スティゥ ワーキン オンニッ)など

まだ食べている最中なのに、無言でお皿を下げようとするウエイター/ウエイトレスも稀にいらっしゃいますが、それって失礼だと思うんですよね…(>_<)

ですので、今回ご紹介した質問を笑顔で聞きながら、お客様の許可を得た上でお皿を下げましょう!

海外のお客様との英語でのコミュニケーションを楽しんでくださいね!

written by 内木 美樹(飲食店専門の接客英会話講師)

人気ブログ, 動画

【飲食店の接客英語】「お水のおかわりいかがですか?」を英語で言うと?

「お水のおかわりいかがですか?」を英語で何て言う?

飲食店で働くみなさん、こんにちは!

飲食店専門に接客英会話レッスンを展開しております、(株)華ひらくの内木美樹です。

さて、今日は「お水のおかわりはいかがですか?」を英語でなんと言うかをお伝えします。

それがこちら☟

Would you like more water?
(ウッヂューライク モア ワーラー?)

 

“more” を正しく発音する方法

moreにはRが入っているので、ちょっと発音が難しいですよね(>_<)

Rを発音する際のよくある間違いとして、「モア」の「モ」の時点で舌を巻いてしまっている方がいますが、それですと、とても聞き取りづらい英語になってしまいます。

“more” の「R」は「モア」の「ア」の時に舌を巻いて、喉に持っていくイメージで発音してみてください。

 

“water” を正しく発音する方法

“more” 以上に発音が難しいのが “water” なんですよね(>_<)

「飛行機でwaterを頼んだのに、コーラがでてきた!」
「私はコーヒーがでてきた!」

なんていう体験談、結構頻繁に聞きます(^ ^;)

“water” を発音する際のポイントは、「ウォーター」ではなく「わーらー」を意識することです。

そして、「わーらー」の「ら」を言った後に舌をグッと巻いて「R」を発音します。

“more” の時と同じく、「わーらー」の「わ」の時点ではまだ舌は巻きません。

ちなみに、“water” を発音する時に大事なのは、発音だけに頼らないことです。

お水のグラスやピッチャーを指さしながら “Would you like more water?” と言えば、例え “water” の発音が悪くてもかなりの確率で通じますので、ジェスチャー(非言語)と発音(言語)の両方でお伝えする事を心がけてくださいね♪

 

どうしても “water” が通じないときの必殺技

余談ですが、私がまだラスベガス近くで学生をしていた頃、アメリカ人と話していてどうしても “water” が通じない!ということがたまにありました。

こういう時は、”water” 以外の方法で「水」を伝えなければいけません。

そこで使えるのが「化学式」です!

つまり、「水」を “water” ではなく “H2O” と言えばいいのです!!

「H2O(エイチ トゥー オー)」であれば発音は全く難しくありませんので、よほどの事がない限り伝わります。

“Would you like more water?” が通じなくて困った!という方は、是非

“Would you like more H2O?”

と言っちゃってください。(^ ^)v

“water” の発音が難しくても、”H2O” なら間違いなく伝わる!

 

“Would you like more ○○?” の応用編

お水のおかわりいかがですか?
(Would you like more water?)

は、最後の “water” を変えれば様々な質問へと変貌します。

  • Would you like more bread?(パンのおかわりいかがですか?)
  • Would you like more soup?(スープのおかわりいかがですか?)
  • Would you like more beer?(ビールのかわりいかがですか?)

Would you like ~?(~はいかがですか?)

は飲食店内のあらゆるシーンで使えるとても使い勝手のいい質問ですので、是非積極的に使ってみてくださいね!

written by 内木 美樹(飲食店専門の接客英会話講師)

動画

【飲食店の接客英語】「ごゆっくりどうぞ」を英語で何て言う?

「ごゆっくりどうぞ!」は “Please anjoy!”

こんにちは!
(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

さて、これまでのレッスンで、この様な接客英語をご紹介しました。

今日の新しいフレーズは、「ごゆっくりどうぞ!」を英語で何ていうかです。

それは、“Please enjoy!” もしくは、“Please enjoy your meal!” です。

 

ですので、お料理をご提供する際の会話の流れとしましては、
このようになります。

サーバー:Here you are.
(はい、どうぞ ※お料理提供)

お客様: Thank you.

 

サーバー:Anything else?
(以上でよろしいですか?)

お客様:No, we are OK.
(はい、以上で。)

 

サーバー:Please enjoy!
(ごゆっくりどうぞ!)

 

お客様: Thank you.

 

 

接客英会話を勉強する際、どうしても「日本語を英訳する事」に意識が向いて
しまうと思いますが、「サービス(心)」は英訳だけで行き届くものではありません。

なぜなら、日本語では当たり前に使うけれど、英語にはない言い回し(いらっしゃいませ、よろしくお願いします、いただきます、ごちそうさまでした 等)はたくさん存在しますし、逆に、”How are you?”(ご機嫌いかがですか?)のように、「日本語では全く言わないけれども英語では必ず言うフレーズ」もたくさんあるからです。

言葉とその国の文化は必ずセットです。

言葉だけを覚えても、機械的な感情のこもっていない英語になってしまいます。

しかし、文化も理解して、日本語と英語の違いや、表情、身振り手振り、抑揚といった話し方も理解をすることで、ようやく心の通じる会話が出来るようになります。

もちろん、全てを英語に合わせる必要なんてありませんし、海外のお客様もそこは求めていません。

しかし、より通じる英語を目指すのであれば、英訳だけではなく、相手の「文化」にも目を向けてみると、

「お、このウエイトレスは英語(私たちの文化)を知っているな」

と喜んでいただけます☆

ちなみに、今回の “Please enjoy!” も、日本語で言う「ごゆっくりどうぞ」以上に

  • ・笑顔で
  • ・自信をもって

お客様に言ってみてくださいね!

お食事を楽しんでくださること間違いなしです♪

英語と英語を話す国の方々の文化は必ずペア。
むしろ文化に重きを置く気持ちで楽しもう!

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

動画

【飲食店の接客英語】お料理を提供する際に添える一言

お料理を提供する際の「はい、どうぞ」を英語で何て言う?

こんにちは!
こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

さて、今日の新しいレストラン英会話は、「はい、どうぞ」です。
お料理を提供する際に言いますよね?
「はい、どうぞ」を英語ではこの様に言います。

Here you are. / Here you go.

どちらを使っていただいても問題ありません★
この2つは同じ意味ですから。

ただ、違いがあるとすれば、

  • Here you are=フォーマル、より丁寧
  • Here you go=カジュアル

という感じでしょうか。

しかし、フォーマルやカジュアルって言葉(言語)だけで判断するものではなく、
言い方や態度(非言語)でも十分違ってくるので、一概には言えませんよね?

ちなみに、私は言語よりも非言語に重きを置くタイプです。

接客英会話を勉強して覚えても、言葉に意識が行きすぎて態度や言い方が
雑になってしまっては、本末転倒だと思います。

明るい笑顔で、丁寧な姿勢で、感謝の気持ちが伝わる態度を示せば、
例え英語が話せなくても、お客様はお店を楽しみ、必ず喜んでお帰りになりますす。

実際にあった、弊社お客様であるとあるお寿司屋さんの大将の話。

こちらの大将、英語はそれなりにスムーズに話せるのですが、
ところどころ動詞や前置詞が抜けてしまったりと、文法で見れば
まだまだBroken Englishです。

しかし、大将は必ず笑顔でお客様をお出迎えし、
ちょいちょいジョークを交えながら、
おいしいお寿司の食べ方を教えてくださるので、
オープン1年目にして海外からのお客様が絶えないそうです。

中には2日連続で来てくださった方もいるとか。

大将の「お寿司を最大級に楽しんでもらいたい!」という想いや熱意が十分に
伝わるので、お客様は嬉しいんだと思います。

正しい英語を話せるのは素晴らしいことだと思いますが、
例え話せなくても、気持ちを伝える方法はいくらでもありますので、
どうかどうか、態度や言い方を雑に扱わないでくださいね☆

正しい英語よりも、温かな表情、豊富な身振り手振りで示す「歓迎の気持ち」の方が、お客様は喜んでくださる。

閑話休題。
“Here you are.” / “Here you go.” 以外にも、
「お待たせしました」
って、日本ではよく言いますよね?
こちらは英語では

Thank you for waiting.

と言います。

“Here you are.” / “Here you go.”と併せて使ってみてくださいね♪
(但し、”Thank you for waiting.” は本当にお待たせした場合にのみ使いましょう。)

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

 

動画

【飲食店の接客英語】「以上でよろしいですか?」は英語で何て言う?

「以上でよろしいですか?」を英語で何て言う?

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

さて、今日のレストラン英語は、ご注文を取って、最後の確認として聞く「以上でよろしいですか?」を英語で何て言うかについてです。
こちらを英語では、

Anything else?
エニシン エス?

と言います。

“Anything else?” を直訳すると、「他にはありますか?」という意味ですので、
訳としては「以上でよろしいですか?」と同じです。

サーバーが “Anything else?” と聞いて、もし他にも注文したい物があれば、お客様は

“Yeah, can we get ○○?”
(ええ、○○を頂けますか?)

など、他の注文へと続くでしょうし、他になければ、

“Nope. That’s it!”
(いいえ、以上です!)

というようにおっしゃってくるでしょう。

ですので、オーダーをとる一連の流れとしては、

サーバー:Are you ready to order?
お客様: Yeah, can we have this salad and…
サーバー:Anything else?
お客様: Nope. That’s it!
サーバー:Thank you.

という会話になります。
海外からお客様がお見えになったら、是非使ってみてくださいね~!

 

ちなみに、”Anything else?” は短くて覚えやすい分、カジュアルな言い方です。高級店では、頭に “May I get” をくっつけて、”May I get anything else?” と言うと、全く失礼にあたらない、丁寧な英語になりますよ★

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

動画

【飲食店の接客英語】「ご注文をお伺いします」は英語でなんて言う?

「ご注文をお伺いします」を英語でなんて言う?

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

さて、飲食店で働いている皆様は、

「ご注文お伺いします」
「ご注文お決まりですか?」

というフレーズ、1日に何回も言いますよね?
ではこれ、英語にすると何になるのでしょうか?



正解はこちら↓

Are you ready to order?
アーユー レディ トゥ オーダー?

“Are you ready” は結構聞きなれたフレーズですよね?
それに、”to order?” を付け足していただければバッチリです。

しかし…、
この “Are you ready to order?” って、私たち日本人が最も苦手とする「R」が
4つも入っているんですよね。。。
なので、人によっては言いづらいかもしれません。
そんな方は、

May I take your order?
 ア テイ ユ オーダー?

にしてもOKです。

ちなみに、”Are you ready to order?” はカジュアルな言い方です。
カジュアルな分、お客様との心理的な距離が近く、フレンドリーさを出すことが出来ますが、丁寧さには少し欠けます。

一方で、”May I take your order?” は “May I~” で始まっている分、丁寧な言い方になりますので、高級店で働かれている方には後者をオススメします。

“May I~”は「~してもよろしいですか?」という意味で、お客様に許可を取る時に使います。
例)May I take your plates?(お皿をお下げしても宜しいですか?)

言いたい事1つをとっても、

  • カジュアル店向きの言い方
  • フォーマルな言い方

がありますので、一番いいのはお店の雰囲気やお客様に合わせて
言い方を変える事です。(こちらは日本語でも同じですね)
ただ、
「カジュアルな言い方はこれだけど、フォーマルはこれ」
と覚えることが山積みだと、混乱を招いてしまう可能性がありますので、
まずはご自分の言いやすい言い方を覚えるのがいいと思います。
それを、海外からのお客様が来店する度にいう事で、自信にも繋がるはずです。
そして、自信がついてきたら他の言い回しも学んでいきましょう☆

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

動画

【飲食店の接客英語】「こちらへどうぞ」は英語でなんて言う?

「こちらへどうぞ」を英語でなんて言う?

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

前回までのブログ動画で、この3つをお伝えしました。

  • Hi.(いらっしゃいませ)
  • How many?(何名ですか?)
  • Smoking or non?(喫煙ですか?禁煙ですか?)

とても短い3つの文章ですが、これをスムーズに言えるだけでも、何だか
「英語、しゃべれてるかも♪」
という気になってきませんか?
そういう少しずつの自信やワクワクが上達のカギですので、
少しでも話せるようになったら、たっくさん自分をほめてあげてくださいね♪

さて、今日は「こちらへどうぞ」を英語で言うレッスンです。
「こちらへどうぞ」は

This way, please.

です。
今回もとてもシンプルな3つの単語ですので、覚えやすいのではないでしょうか?
お客様を席にご案内する前に、是非言ってみてください。

動画

【飲食店の接客英語】「喫煙ですか?禁煙ですか?」を英語でなんて言う?

 

「喫煙ですか?禁煙ですか?」を英語でなんて言う?

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

さて、今日は、「喫煙ですか?禁煙ですか?」を英語でなんて言うかについて
お伝えしたいと思います。
こちらは、

Smoking or non?
スモーキン オ ノン?

と質問すればOKです!
そうすることで、お客様から

“Smoking, please.”(喫煙をお願いします)
“Non-smoking, please.” もしくは “Non.”(禁煙をお願いします)

と返ってくるでしょう。

ただ、”Smoking or non?” はカジュアルな言い方で、丁寧さには欠けますので、高級店で働く方や丁寧な言い方を知りたいという方は、この様に聞いてみましょう。

Would you like smoking or non?
ウージューライ スモーキング オ ノン?

“Would you like ●●” は「●●いかがですか?/よろしいですか?」という質問の時によく使います。
この場合は「喫煙と禁煙、どちらがよろしいですか?」という意味です。
“Would you like ●●” は飲食店内でとてもよく使いますので、是非覚えておきましょう!

 

ちなみに、もし「タバコはお吸いになりますか?」を質問したければ、

Do you smoke?
ドゥー ユー スモーク?

と聞いてください。
こちらは YES / NO の質問なので、吸うのであれば

“Yes.”(はい、吸います)

吸わないのであれば

“No.”(いいえ、吸いません)

と返ってきますよ。

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

動画

【飲食店の接客英語】「何名ですか?」を英語で言うと?

「何名ですか?」を英語で何て言う?

こんにちは!
(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

前回のブログで、

  • “Hi! / Good morning. / Good afternoon. / Good evening.”
    (それぞれ意味は「いらっしゃいませ」)

をお伝えしましたので、今日はその続きで、
「何名ですか?」を英語でなんて言うか?について書いていきます。

これはとてもシンプルです。

“How many?”

と聞けば、「何名ですか?」と伝わり、

  • “Two.”(2名です)
  • “Three.”(3名です)
  • “Four.”(4名です)

と返ってきます。

シンプル~
そして簡単~♪ですね^ ^

ただ、“How many?” はカジュアルなお店で使う言葉ですので、高級店であればもう少し長めの、丁寧な言い方をする方がお店の品格が伝わります。

高級店(もしくはカジュアル店でも丁寧に言いたい)であれば、

“How many are in your party?”
ウ メニー アー イン ユア パーティー?

と質問しましょう。

ぜひ、海外からお客様がお見えになった時に使ってみてください!

動画