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投稿者: master

高級店用接客英会話 ~お席へご案内~

お席へご案内する際の英語

「トム様、お待たせ致しました。お席の準備ができました。」

Mr. Tom, thank you for waiting. Your table is ready.

*通常ファーストネームに Mr や Mrs はつけませんが、お客様のラストネームが分からない時は、Mr. Tom のようにお呼びしても問題ありません。


「コートをお預かりしてもよろしいですか?」

Would you like to leave your coat here?

予想される英語の返答:

Yes, thank you. (お願いします)

No, I will take it with me. (預けなくて大丈夫です)


「こちらへどうぞ」

Could you follow me, please?


「こちらがお客様のお席です」

Here is your table.


「こちらがメニューです」

Here is our menu.

*お食事メニューは” Here is our food menu.” ドリンクメニューは” Here is our drink menu.” ワインリストは” Here is our wine list.”


「召し上がれないものはおありですか?」

Is there anything you are not able to eat?

予想される英語の返答:

Yes, I have a nut allergy. / I’m allergic to nuts.(ナッツアレルギーです)

I can’t eat nuts. (ナッツが食べられません)

No, I don’t have any food allergies. (いいえ、ありません)

 

 

高級店用接客英会話 ~お出迎え~

お出迎えする際の英語

「いらっしゃいませ」

Welcome to ●●●.

*●●●にはお店の名前が入ります。店名が「華ひらく」であれば、”Welcome to Hanahiraku.”になります。


「1名ですか?」

Will you be dining alone?

予想される英語の返答:

Yes.(はい、1名です)

No, there is one more coming. (いいえ、あともう1名来ます)

No, we are a party of 3. (いいえ、3名です)


「●名ですか?」

Are you a party of ●?

*●には2以上の数字が入ります。「2名ですか?」と聞きたければ ”Are you a party of 2?” となり、「4名ですか?」と聞きたければ ”Are you a party of 4?” となります。

予想される英語の返答:

Yes.(はい、●名です)

No, there is one more coming. (いいえ、あともう1名来ます)

No, we are a party of 3. (いいえ、3名です)


「何名ですか?」

How many are in your party?

予想される英語の返答:

Two.(2名です)

Three.(3名です)


「ご予約のお客様ですか?」

Have you got a reservation?

予想される英語の返答:

Yes, it’s under Tom.(はい、Tomで予約しています)

Yes, I have a reservation in the name of Tom. (はい、Tomで予約しています)

No.(いいえ)


「喫煙と禁煙のどちらがよろしいですか?」

Would you like smoking or non-smoking?

予想される英語の返答:

Smoking, please.(喫煙席をお願いします)

Non-smoking, please.(禁煙席をお願いします)


「ただいまテーブルのご用意をしておりますので、少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか?」

Sorry, it will be a few more minutes.  We are now getting your table ready.

予想される英語の返答:

Sure. / No problem. / OK. (はい、わかりました)

For how long? (どれくらい待ちますか?)

→For about 10 to 15 minutes. (約10~15分です)

→There are 3 groups waiting in front of you. (お客様の前に3組いらっしゃいます)


「申し訳ありませんが、ただ今満席となっております。10分ほどお待ちいただいてもよろしいでしょうか?」

Sorry, there are no available tables at the moment. Would you mind waiting about ten minutes?

予想される英語の返答:

Sure. / No problem. / OK. (はい、わかりました)

We will pass this time. (今回は遠慮します)


「こちらにお名前をお書きになって、名前が呼ばれるまでこちらでお待ちください。」

Please write down your name here, and wait until we call your name.

予想される英語の返答:

Sure. / No problem. / OK. (はい、わかりました)

 

カジュアル店用接客英会話 ~お会計~

お会計の際の英語

「こちらがお勘定です」

Here is your check.


「お会計は5,500円です」

Your total is 5,500 yen.


「お釣りとレシートです」

Here is your change and receipt.


「申し訳ありませんが、お支払いは現金のみとなっております」

I’m very sorry, but we accept cash only.


「申し訳ありませんが、使えるクレジットカードはVISAとMASTERカードのみです」

I’m very sorry, but we accept VISA and MASTER card only.


「こちらにサインをお願いします」

Could you sign here, please?


「ピンナンバーのご入力をお願いします」

Could you enter your PIN, please?


「カードとお客様の控えをお返しします」

Here is your card and copy.


「本日はお越しくださりありがとうございました」

Thank you for dining with us.

 

 

カジュアル店用接客英会話 ~お料理をご提供~

お料理を提供する際の英語

「お待たせしました。こちらが刺身盛り合わせとすき焼き2人前です。」

Thank you for waiting. Here is an assortment of sashimi and sukiyaki for 2.


「卵と一緒にお召し上がりください。」

Please eat with a fresh egg.

*卵以外でも、お醤油なら “Please eat with soy sauce.”、お塩なら”Please eat with salt.”となります。


「(すき焼きを)お作りしてもよろしいですか?」

May I cook it for you?


「●●のおかわりいかがですか?」

Would you like more ●●?

*おかわりなので、現在飲まれているお飲み物が●●には入ります。お水なら” Would you like more water?” ビールのおかわりなら” Would you like more beer?”。

予想される英語の返答:

Yes, please. (はい、お願いします)

Can I have a umeshu? (梅酒いただけますか?)

I’m good. Thank you. (ありがとうございます。でも結構です。)


「別のお飲み物をお持ちしますか?」

Would you like another drink?

予想される英語の返答:

Yes, can I have a red wine, please? (赤ワインをお願いします)

I will have the same one, please. (同じものをお願いします)

No, I’m OK. (いいえ、まだいいです)

Could I see a drink menu? (ドリンクメニューをいただけますか?)


「(お食事を)ごゆっくりお楽しみください」

Please enjoy!


「失礼します。空いているお皿をお下げしてもよろしいですか?」

Excuse me. May I clear your plates?

予想される英語の返答:

Yes, please. (はい、お願いします)

I’m still working on it. (まだ食べています)


「デザートメニューをご覧になりますか?」

Would you like to see a dessert menu?

予想される英語の返答:

Yes, please. / Of course. / Sure. (お願いします)

No, I’m fine. Thanks. (いいえ、結構です)

I’m stuffed. (お腹いっぱいです)

I would love to, but there is no more room. (そうしたいのはやまやまですが、お腹がいっぱいです)


「お食事のラストオーダーのお時間ですが、何かご注文されますか?」

It’s last order for the food menu. Would you like to order anything else?

予想される英語の返答:

We are OK. (いいえ、結構です)

We are fine. (いいえ、結構です)

Can we get french fries? (フライドポテトいただけますか?)

 

カジュアル店用接客英会話 ~ご注文~

ご注文を取る際の英語

「ご注文をお伺いします」

May I take your order?

予想される英語の返答:

I will have a beer. (ビールをお願いします)

Can I have a champagne? (シャンパンいただけますか?)

Water will be fine. (お水で結構です)

I would like a shochu.(焼酎をお願いします)


「承知致しました/かしこまりました」

Of course. / Sure.


「飲み方はいかがされますか?」

How would you like your ●●?

*●●には飲み物名が入ります。例えば、” How would you like your umeshu?” (梅酒の飲み方はいかがされますか?)等。

予想される英語の返答:

On the rocks please.(ロックでお願いします)

With water please.(水割りでお願いします)

Straight please.(ストレートでお願いします)

With hot water please. (お湯割りでお願いします)

What are my choices? (選択肢は何がありますか?)

→On the rocks, with water, straight, or with hot water.(ロック、水割り、ストレート、お湯割りです)


「●●は何にされますか?」

Which ●● would you like?

*●●には選ぶものが入ります。ドレッシングであれば” Which dressing would you like?”、ソースであれば” Which sauce would you like?” です。

予想される英語の返答:

Italian dressing please.(イタリアンドレッシングをお願いします)

I will take Italian. (イタリアンドレッシングをお願いします)

What are my choices? (選択肢は何がありますか?)

→Italian, French, or Japanese dressing. (イタリアンかフレンチか和風ドレッシングです)


「お鍋は2人前からのご注文となります。何名分にされますか?」

The pot dish is sold as 2 servings. How many servings would you like?

予想される英語の返答:

2 please.(2人前でお願いします)


「ステーキの焼き加減はいかがされますか?」

How would you like your steak cooked?

予想される英語の返答:

Medium please.(ミディアムでお願いします)

Well done please.(ウェルダンでお願いします)


「食後のお飲み物はコーヒーと紅茶のどちらがよろしいですか?」

After the meal, would you like a coffee or a tea?

予想される英語の返答:

A hot coffee with milk please. (ホットコーヒーにミルクをつけてください)

I will have an iced tea with no sugar or milk please. (ストレートのアイスティーをお願いします)

Can I have an iced coffee without ice? (氷なしのアイスコーヒーをいただけますか?)


「ご注文を確認致します。お刺身の盛り合わせと、すき焼きを2人前ですね。」

So that will be an assortment of sashimi and sukiyaki for 2.


「以上でよろしいでしょうか?」

May I get anything else?

予想される英語の返答:

No, that’s it. (はい、以上で。)

 

 

カジュアル店用接客英会話 ~お席へご案内~

お席へご案内する際の英語

「トム様、お待たせ致しました。お席の準備ができました。」

Mr. Tom, thank you for waiting. Your table is ready.

*通常ファーストネームにMrやMrsはつけませんが、お客様のラストネームが分からない時は、Mr. Tom のようにお呼びしても問題ありません。


「こちらへどうぞ」

This way please.


「こちらがお客様のお席です」

Here is your table.


「こちらがメニューです」

Here is our menu.

*お食事メニューは” Here is our food menu” ドリンクメニューは” Here is our drink menu” ワインリストは” Here is our wine list”


「食べられないものはおありですか?」

Is there anything you can’t eat?

予想される英語の返答:

Yes, I have a nut allergy. / I’m allergic to nuts.(ナッツアレルギーです)

I can’t eat nuts. (ナッツが食べられません)

No.(いいえ、ありません)

 

 

カジュアル店用接客英会話 ~お出迎え~

お出迎えする際の英語

「いらっしゃいませ」

Hi, how are you?

*「ご機嫌いかがですか?」は「いらっしゃいませ」としても頻繁に使います。ただし、こちらは質問なので、お客様から答えが返ってきます。

予想される英語の返答:

I’m great. Thank you. (とても良いですよ。ありがとう)


「1名ですか?」

Will you be dining alone?

予想される英語の返答:

Yes.(はい、1名です)

No, there is one more coming. (いいえ、あともう1名来ます)

No, we are a party of 3. (いいえ、3名です)


「●名ですか?」

For a party of ●?

*●には2以上の数字が入ります。「2名ですか?」と聞きたければ ”For a party of 2?” となり、「4名ですか?」と聞きたければ ”For a party of 4?” となります。

予想される英語の返答:

Yes.(はい、●名です)

No, there is one more coming. (いいえ、あともう1名来ます)

No, we are a party of 3. (いいえ、3名です)


「何名ですか?」

How many?

予想される英語の返答:

Two.(2名です)

Three.(3名です)


「ご予約のお客様ですか?」

Have you got a reservation?

予想される英語の返答:

Yes, it’s under Tom.(はい、Tomで予約しています)

Yes, I have a reservation in the name of Tom. (はい、Tomで予約しています)

No.(いいえ)


「喫煙と禁煙のどちらがよろしいですか?」

Would you like smoking or non?

予想される英語の返答:

Smoking please.(喫煙席をお願いします)

Non-smoking please.(禁煙席をお願いします)


「当店は2時間制となっていますが、よろしいでしょうか?」

We have a 2 hour limit for serving. Is that OK?

予想される英語の返答:

Sure. / No problem. / OK. (はい、わかりました)


「ただいまテーブルのご用意をしておりますので、少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか?」

Sorry, it will be a few more minutes.  We are now getting your table ready.

予想される英語の返答:

Sure. / No problem. / OK. (はい、わかりました)

For how long? (どれくらい待ちますか?)

→For about 10 to 15 minutes. (約10~15分です)

→There are 3 groups waiting in front of you. (お客様の前に3組いらっしゃいます)


「申し訳ありませんが、ただ今満席となっております。10分ほどお待ちいただいてもよろしいでしょうか?」

Sorry, there are no available tables at the moment. Would you mind waiting about ten minutes?

予想される英語の返答:

Sure. / No problem. / OK. (はい、わかりました)

We will pass this time. (今回は遠慮します)


「こちらにお名前をお書きになって、名前が呼ばれるまでこちらでお待ちください。」

Please write down your name here, and wait until we call your name.

予想される英語の返答:

Sure. / No problem. / OK. (はい、わかりました)

 

アメリカの保育園勤務経験者が語る、日本とアメリカの保育園の違い

同じ保育園でも日本とアメリカでは大違い!
具体的にどう違う?

こんにちは!
アメリカのカジノホテルでウエイトレスとして働いていた経験をいかし、飲食店専門の接客英会話講師をしています、㈱華ひらく MIKI です。

 

私はアメリカで大学生だったころ、生活費をまかなうために、法の範囲内(週20時間以内)で保育園で働いていました。

そして、現在は2人の息子を日本の保育園に子供を預けています。

アメリカの保育園で働いていたのはもう15年位前になるのですが、驚きは多々あったので、今でもそれなりに鮮明に覚えています。

今回は、私が知っている範囲内の、日本とアメリカの保育園の違いをご紹介します。

 

Observation Room があるアメリカの保育園

保育園に預けている親として、「この施設(サービス)が日本の保育園にあったら最高なのに…」と思うものが、Observation Room です。
Observation Room とは「観察室」のことで、子供にばれないように、子供の園での様子を見ることができる部屋です。

私が働いていた保育園では、クラスはこのように分かれていました。

  • Infants(1歳~1歳半クラス)
  • Toddlers(1歳半~3歳クラス)
  • Pre-schools(3歳~4歳クラス)
  • Kindergartens(5歳~6歳クラス)

※Infants 以外は記憶があいまい

そして、上記4つのクラスに、それぞれ Observation Room が付いていました。

Observation Room とは、各クラスの隣にある小さな部屋です。
子供たちや先生の普段の様子を見たい親は、その小部屋に入り、窓からクラスの様子を見ることができます。
ただ、クラスにいる子供や先生たちからは、窓の中は見えません。
窓はいわゆる、警察署にある「一方からは鏡に見えるけど、もう一方からは隣の部屋を覗ける窓」なので、子供や先生からはただの鏡です。
なので、親は子供に見つかることなく、普段の様子をいつでも見ることができるのです。

しかし、(私は3つの保育園に預けた経験がありますが、)日本の保育園に Observation Room はありませんし、あるという話も聞いたことがありません。
土地とお金に余裕があれば設置できるのかもしれませんが、保育士の低賃金問題がある以上、Observation Room は2の次3の次ですよね。

私の息子2人が通っている保育園には、毎年保育参観日があります。
しかし、普段いない親が教室にいるだけで、子供はそわそわしてしまい、普段の様子を伺うことはできません。
Observation Roomか、せめてウェブカメラがあるといいのになぁ。

 

有資格な先生の数

日本の保育園の場合、殆どの先生が保育士の資格保持者であることが必須ですよね。
私の息子が通っている保育園では、先生は20人以上いらっしゃいますが、資格を持っていない先生はせいぜい1~2人で、ほぼすべての先生が保育の資格保持者です。

しかし、アメリカの保育園の場合、もっとゆるいです。
当然、クラスの担任(正社員)であれば求められる学位や資格はありますが、私が働いていた園にいた多くの先生は、私のように学生のバイトでした。

私はよく Infants(赤ちゃんクラス)で働いていましたが、赤ちゃんのケアをするのはほぼ私たちバイトで、担任は全然クラスにいませんでした。
おむつを替えるのも、お外に遊びに行くのも、ご飯をあげるのも、学生バイトです。
(寝かしつけ専門で、グランマというおばあちゃんはいました。眠くなった子をロッキングチェアで抱っこしながら寝かしつけるのが任務です。でも、彼女もおそらく資格は持ってないかと。)
このような感じなので、担任がいる方が珍しいといっても過言ではないくらいです。
(彼女はどこで何をしていたのだろうか・・・?)

日本の保育園がいかに子供の安全に配慮しているか、このように比較をすることでとてもよくわかります。

 

ランチ

私が過去に子供を預けたことのある3つの保育園では、

  • 2園:保育園でランチを調理してくれる(栄養士と調理師が常駐)
  • 1園:お弁当屋さんがお弁当を届けてくれる

このようにしてランチを準備してくれたので、親はお弁当を作る必要はありませんでした。

でも、アメリカの保育園では、毎日親がサンドイッチなどを作って持ってきていました。
仕事して子育てしながらランチも作るなんて、今の私には考えられません。
しかし、ランチの内容は学生の私が見てもびっくりするような内容で、

  • インスタントのマカロニチーズ(赤ちゃんにインスタント…)
  • ピーナッツバターサンドイッチ(栄養はどこへ?)
  • きゅうりやニンジンの野菜スティック(シンプル~)
  • コーンとグリーンピースを合わせたもの(味付けなし)

☝このようなものが普通にありました。

もちろん、働きながら子供を育てて、それでいて毎日お弁当を作るなんて、考えただけで吐きそうです。
でも、それにしてもこの内容は…
と、今でも思います。

 

余談1

2歳と5歳の男の子のベビーシッターをやっていた時、お母さんに「ランチは何をあげればいいですか?」って聞いたら、「ここにインスタントのラーメンがあるから」って言われました。もちろん、麺だけで具はなし。
確かに簡単だけど、すごい国だなぁと思った記憶があります。

 

余談2

アメリカの保育園で働き始めて一番最初に驚いた事が、食物アレルギーを持っている子の多さです。

  • ●●ちゃんは大豆アレルギー
  • △△ちゃんは牛乳アレルギー
  • ■■くんは卵アレルギー

と書かれた紙が、大きな冷蔵庫一面に貼ってありました。
だから、ランチは給食ではなくお弁当なのかもしれませんね。

 

連絡ノート

日本の保育園では、子どもたちがお昼寝中、先生が毎日

  • その日何をやったか?
  • 子供はどんな様子だったか?

をとても細かくノートに書いてくれます。
そして、親も家での様子を具体的にノートに書きます。
いわば、先生と親の交換日記みたいなものですね。
これがあるお陰で、親は日中会えないさみしさを埋めることができ、また、親の知らない子供の一面も見ることができるのです。
毎日書くのは大変だけど、なんてありがたい連絡ノート…。

一方で、アメリカの保育園には連絡ノートなんてものは存在しません。
子供の日中の様子は、親から聞かれたら答える程度。

「今日ね、●●ちゃん1人でトイレでおしっこできたんですよ!」
「今日、●●くん、初めて先生の名前を呼んでくれたんですよ!」

みたいな報告はありません。

日本の保育園の手厚さに慣れてしまっている今、もしアメリカの保育園に預けることになったら、物足りなさを物凄く感じるんだろうなぁと思います。

 

お昼寝時の布団

日本には「敷布団」があるので、子ども達は敷布団を床に敷いて雑魚寝でお昼寝します。

しかし、アメリカはベッドの文化。
なので、お昼寝の時も子供用の簡易ベッドを取り出してそこに子供たちを寝かせます。
(赤ちゃんにはベビーベッド有)

簡易ベッドといっても、幅60センチ、長さ120センチ、高さ10センチくらいのものです。
お昼寝をしていないときは折りたたんで収納します。

 

クラス分け

日本の保育園は、小学校や中学校同様、学年毎にクラスがわかれています。
つまり、4月生まれ~翌年の3月生まれの子が同じクラスになります。

しかし、私がいたアメリカの保育園は4つしかクラスがありませんでした。

  • Infants(1歳~1歳半クラス)
  • Toddlers(1歳半~3歳クラス)
  • Pre-schools(3歳~4歳クラス)
  • Kindergartens(5歳~6歳クラス)

*Infants以外は記憶があいまいです

日本の場合、毎年4月にみんな一斉に新しいクラスに進級しますが、アメリカの場合、次のクラスの年齢に達したらそれぞれ進級していきます。
つまり、Infants だった子は1歳半になった時点で Toddlers に度進級していきます。

 

担任の先生

私が知っている限り、日本の保育園は毎年、どの先生がどのクラスを受け持つかを年度末に発表します。
なので、3月になると親はそわそわ。

「うちの子の次の担任の先生は誰なんだろう?」

と気になり、ママ友と飲む機会があろうものなら、

「次は●●先生じゃない?」
「いやー、●●先生は低学年クラスなんじゃない?」

という会話で大いに盛り上がります。

しかし、私が働いていたアメリカの保育園では、そういうのはありません。
そもそも、先ですでに書いたように新学期と共に進級ではなく、1人ずつ年齢に達したら進級なので、先生が変わるタイミングがありません。
なので、私がいた保育園では、このようにクラスの担任は常に固定でした。

  • Infants(1歳~1歳半クラス):トニー先生
  • Toddlers(1歳半~3歳クラス):マルセラ&サラ先生
  • Pre-schools(3歳~4歳クラス):名前忘れた
  • Kindergartens(5歳~6歳クラス):レニー先生

このように、日本とアメリカでは違いがたくさんあって比較するのが面白いです。
個人的には、どちらの保育園に子供を預けたいか?と聞かれたら、間違いなく日本の保育園に軍配が上がります。
しかし、Observation Room の存在はとても大きい…。
日本の保育園にObservation Roomが付いたら、もう言うことなし!ですね。
(求めすぎ?笑)

 

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

 

J-WAVEで流れました!

メディア情報 第3弾

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

7月25日(月)の J-WAVE TOKYO MORNING RADIO で
弊社の接客英会話レッスンが紹介されました!
聞きました?聞きました??
私は息子を保育園に預けた帰り、車の中でドキドキしながら聞いていました。
別所さんの低くてセクシーなお声でご紹介いただけて、もう感無量です。

J-WAVEの公式HPに、放送された内容の概要が掲載されています。
J-WAVE  THINKING THE NEW STANDARD 
私の妄想ではなく、現実だった証拠ですね♪

あー、緊張した!
無事に放送されてよかったー!!

 

 

 

J-WAVEに出演します!

メディア情報 第2弾

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

2016年7月25日(月)の朝、J-WAVEのTOKYO MORNING RADIO内の
THINKING THE NEW STANDARD(8:26~)に出演する事が決まりました!
弊社の「飲食店専門の接客英会話レッスン」についてお話しさせていただきます。
ちなみに、電話出演なのでスタジオに伺うわけではありません。
(できるものなら、大好きな別所さんにお会いしたかった…)

初めてのラジオ出演です。
どんなんなのかドキドキですが、それ以上にわくわくします^ ^
もしラジオを聴ける環境下にいらっしゃるなら、
是非J-WAVE(FM81.3)にお願いします♪

 

 

 

【飲食店の接客英語】「承知致しました(かしこまりました)」を英語で何て言う?

【飲食店の接客英語】
「承知致しました」「かしこまりました」を英語で何て言う?

 

こんにちは!
アメリカのカジノホテルでウエイトレスとして働いていた経験をいかし、飲食店専門の接客英会話講師をしています、㈱華ひらく MIKI です。

 

さて、今回のレッスンは、

  • 「かしこまりました」
  • 「承知致しました」

を英語で何というかです。
今回は、高級店用とカジュアルなお店用に2つお伝えします。

 

高級店向けの「かしこまりました」

高級店では、こちらの4つをよく使います。

  • Certainly.(サートゥンリー)
  • Of course.(オフコース)
  • Absolutely.(アブソルーテリー)
  • Thank you.

 

“Certainly” を使った「かしこまりました」

お客様:May I have a glass of champagne?
(シャンパンをグラスでいただけますか?)

 

店員: Certainly. I will be right back with your drink.
(かしこまりました。すぐにお持ちします)

 

“Of course” を使った「かしこまりました」

お客様:Could I have a small coffee, please?
(コーヒーのSをいただけますか?)

店員: Of course. Would you like some sugar and milk with your coffee?
(かしこまりました。コーヒーに砂糖かミルクはお付けしますか?)

 

“Absolutely” を使った「かしこまりました」

お客様:Could I have a small salad?
(Sサイズのサラダをいただけますか?)

 

店員:Absolutely. What kind of dressing would you like?
(かしこまりました。ドレッシングは何になさいますか?)

 

“Thank you” を使った「かしこまりました」

お客様:I will have clam chowder, please.
(クラムチャウダーをお願いします)

 

店員:Thank you. May I get anything else for you?
(かしこまりました。以上でよろしいですか?)

 

 

カジュアル店向けの「承知しました」

一方で、カジュアル店では、こちらの4つをよく使います。

  • Of course.(オフコース)
  • Sure.(シュア)
  • Absolutely.(アブソルーテリー)
  • Thank you.

 

“Of course” を使った「承知しました」

お客様:Can I have katsu-don set, please?
(かつ丼定食をいただけますか?)

店員: Of course. Miso soup is over there. Please help yourself.
(承知しました。味噌汁はあちらです。ご自由にお取りください)

 

“Sure” を使った「承知しました」

お客様:I’m allergic to tomato. So can I have a salad with no tomato?
(トマトアレルギーなので、トマトなしのサラダをいただけますか?)

店員: Sure. We can take it out for you.
(承知しました。ではトマトは抜いてお出ししますね)

 

 

“Absolutely” を使った「承知しました」

お客様:I will have sake and she will have shochu.
(僕は日本酒で、彼女には焼酎をお願いします)

店員: Absolutely. How would you like her shochu prepared?
(承知しました。焼酎はどのようにお作りしましょう?)

 

“Thank you” を使った「承知しました」

お客様:Could we have this assortment of yakitori?
(この焼き鳥盛り合わせをいただけますか?)

店員: Thank you. Anything else?
(承知しました。以上でよろしいですか?)

 

これだけ色々あるとどれを使っていいのか迷ってしまうと思います。
ただ、どれを使っても問題ありませんので、皆さんが使いやすい(言いやすい)と思うものを選んで使ってみてください♪
百聞は一見に如かずです。
まずは使ってみましょう!

 

丁寧な英語とカジュアルな英語。
使い分けるポイントはお客様との心理的な距離

一般的に、日本ではどんなお店であれ、「言葉遣いは丁寧であればあるほどいい」という様な考え方があるような気がします。
ファミリーレストランというカジュアルなお店の店員さんが
「かしこまりました」
「少々お待ちくださいませ」
等、とても丁寧な言葉を使われていますよね。

しかし、少なくとも私が住んでいたアメリカ(ネバダ州)では少し考え方が異なります。
向こうでは、丁寧の度合いは、相手(お客様)との心理的な距離を表します
ちょっとわかりにくいので、詳しくご説明しますね。

初めてご来店のお客様には、もちろん丁寧な英語で接客をします。
ただ、お客様が常連になってくると、たとえ高級店でも、カジュアルな英語でもOKになります。
なぜなら、丁寧な英語は言い方を変えれば堅苦しく、その分お客様との心理的な距離が生じます。
一方で、カジュアルな英語は言い換えれば図々しいのですが、その分お客様との親密な距離を表します。

ですので、常連でもう何度もご来店されているお客様なのに、毎回初めてのお客様と同じように丁寧で接すると、逆に失礼にあたることがあるのです。

実際に、私がカジノホテルで働いていた時も、何度もご来店くださっているお客様には、

“Hi, Sarah. How are you today?”
(サラさん、いらっしゃいませ。調子はいかがですか?)

と、
「私はあなたのことを覚えていますよ」
「またお会いできてうれしいです」
という気持ちをカジュアルさの中に含めていました。

そうするとお客様も、

“Hi, Miki. I’m good. How are you?”
(こんにちは美樹。私は元気よ。あなたはどう?)

と返してくださり、「店員とお客様」というより、大切な人を家に招待しているかのような、アットホームな空間を作ることができるのです。

 

もちろん、中には何度面識があっても「丁寧に接してほしい」とお考えのお客様もいらっしゃいます。
しかし、毎回初めてのお客様に接するような話し方をすることで、

「何度も来てるのに、全然自分のことを覚えてくれない」
「常によそよそしい接客」

と快く感じない方も多くいらっしゃいます。

目の前のお客様がどちらのタイプなのかは、その都度判断しましょう。
そうすることで、より多くのお客様に「また絶対にこのお店に来たい」と思ってもらえますよ。

丁寧な英語=おもてなし英語 とは限らない。
あえてカジュアルな英語を話すことで、お客様との親密な距離を表現することも可能。

 

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

動画

アサヒビールの冊子に紹介されました!

メディア情報 第1弾

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

アサヒビール株式会社が発行した「海外のお客様をお迎えするための役立つ事例が満載!飲食店おもてなしヒントブック」に、弊社の接客英会話レッスンが紹介されました!
水炊き玄海さんでレッスンをさせていただいている風景のお写真と一緒に、レッスンの内容や特徴が記載されています。
この冊子は、アサヒビールとお取引のある全国の飲食店に配布されるようです。
もしお手元に届きましたら、ぜひご覧ください♪

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