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すてべて飲食店に英会話を。
華ひらくの接客英会話ブログ

【飲食店の接客英語】「ごゆっくりどうぞ」を英語で何て言う?

「ごゆっくりどうぞ!」は “Please anjoy!”

こんにちは!
(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

さて、これまでのレッスンで、この様な接客英語をご紹介しました。

今日の新しいフレーズは、「ごゆっくりどうぞ!」を英語で何ていうかです。

それは、“Please enjoy!” もしくは、“Please enjoy your meal!” です。

 

ですので、お料理をご提供する際の会話の流れとしましては、
このようになります。

サーバー:Here you are.
(はい、どうぞ ※お料理提供)

お客様: Thank you.

 

サーバー:Anything else?
(以上でよろしいですか?)

お客様:No, we are OK.
(はい、以上で。)

 

サーバー:Please enjoy!
(ごゆっくりどうぞ!)

 

お客様: Thank you.

 

 

接客英会話を勉強する際、どうしても「日本語を英訳する事」に意識が向いて
しまうと思いますが、「サービス(心)」は英訳だけで行き届くものではありません。

なぜなら、日本語では当たり前に使うけれど、英語にはない言い回し(いらっしゃいませ、よろしくお願いします、いただきます、ごちそうさまでした 等)はたくさん存在しますし、逆に、”How are you?”(ご機嫌いかがですか?)のように、「日本語では全く言わないけれども英語では必ず言うフレーズ」もたくさんあるからです。

言葉とその国の文化は必ずセットです。

言葉だけを覚えても、機械的な感情のこもっていない英語になってしまいます。

しかし、文化も理解して、日本語と英語の違いや、表情、身振り手振り、抑揚といった話し方も理解をすることで、ようやく心の通じる会話が出来るようになります。

もちろん、全てを英語に合わせる必要なんてありませんし、海外のお客様もそこは求めていません。

しかし、より通じる英語を目指すのであれば、英訳だけではなく、相手の「文化」にも目を向けてみると、

「お、このウエイトレスは英語(私たちの文化)を知っているな」

と喜んでいただけます☆

ちなみに、今回の “Please enjoy!” も、日本語で言う「ごゆっくりどうぞ」以上に

  • ・笑顔で
  • ・自信をもって

お客様に言ってみてくださいね!

お食事を楽しんでくださること間違いなしです♪

英語と英語を話す国の方々の文化は必ずペア。
むしろ文化に重きを置く気持ちで楽しもう!

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

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