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月: 2018年8月

カフェ接客英語① 「いらっしゃいませ」を英語で

カフェで使えるお出迎えの接客英会話4選

こんにちは!
アメリカ・ネバダ州のカジノホテルでウエイトレスをしていました、飲食店専門の接客英会話講師の内木美樹です。​

今までは飲食店に特化した接客英会話の、しょっぼい動画をアップしていたのですが、完全リニューアルして、これからは各シーンごとに、実際に海外のお客様に接客をして、​解説も入れながら、オシャレで分かりやすい動画をアップすることにしました!

今後はカフェや居酒屋、焼肉、お寿司など飲食店の中でもジャンル分けて、かなり細部まで落とし込んだ接客英会話をご紹介しますので、楽しみに待っていてください。(^^♪

ちなみに、「直接接客英会話レッスンをして欲しい!」という方は、こちらの私が代表を務める会社のホームページをご覧ください。​
https://hana-hiraku.com/

さて、記念すべき1回目の動画は、弊社のお客様である「猿カフェ 町田店」さんに全面協力をいただき、カフェでのお出迎えのシーンをご紹介します。

海外のお客様が来店された際、

  • 「いらっしゃいませ」
  • 「何名ですか?」
  • 「当店は全席禁煙ですが、よろしいでしょうか?」
  • 「こちらへどうぞ」

の4つを英語でなんて言うかについて、​ご紹介します。​

「いらっしゃいませ」はまず日本語で!

上記の動画では、サーバーは海外のお客様相手にもまずは日本語で話しかけましたよね。

皆さんに最初にご注意頂きたいのが、「海外のお客様だからといって、最初から英語で話しかけない事」です。

これは弊社が700人以上の海外の方に街頭インタビューをとった結果分かった事なのですが、見た目が外国人だからと言って、英語で話しかけられる事を嬉しく思わない人も中にはいらっしゃります。

なぜなら、彼らの中には

  • 日本語がペラペラの方
  • 日本語はまだそんなに話せないけど勉強中の方
  • 日本語は全然話せないけど、せっかく異国の地に来たんだから、言葉が通じない楽しさを味わいたい方

など、様々な方がいらっしゃるのです!

ですので、相手の外見が何であれ、まずは日本語で「いらっしゃいませ」と声をかけます。

そして、お客様から日本語で返ってきたらそのまま日本語を続け、英語で返ってきたらそれ以降は英語で話す、もしくは状況を見ながら英語と日本語を混ぜるなど、臨機応変に対応するようにしましょう。

「外国人=英語」という先入観は一旦捨てましょう。

 

「いらっしゃいませ」って英語でなんて言う?

実は、日本語の「いらっしゃいませ」をそのまま英語に訳すのは難しいのですが、逆に様々な言い方が出来ます。

  • Hi. (いらっしゃいませ)
  • Good morning. (いらっしゃいませ)
  • Good afternoon. (いらっしゃいませ)
  • Good evening. (いらっしゃいませ)
  • How are you? (いらっしゃいませ)
  • Welcome to Saru Café. (いらっしゃいませ)

ちなみに、日本語と同じで、”Good morning.” が使えるのは午前のみ、”Good afternoon.” と言うのは正午から夕方まで、”Good evening.” は夜です。“Hi.” は一日中使えます。そして、”Hi, how are you?” や “Good morning. How are you?” の様に、2つを繋げていうことも多々あります。

ここでご注意頂きたいのが、”How are you?” は質問文ですので、お客様から “I’m good.” や “We are great. Thank you.” の様に返答が返ってきます。

そして、これは実際に私がアメリカのネバダ州のホテルでサーバーをしていた時の実体験なのですが、サーバーがお客様に “How are you?” と聞いた後、お客様から “How are you?” や “How about you?”(あなたはどうですか?)と聞き返されることもあります。

ですので、その場合に備えて、「サーバーにふさわしい”How are you?” の返答方法」をお伝えします。

 

お客様から “How are you?” と聞かれたら何て答えるべきか?

学校では、 “How are you?” と聞かれたら “I’m fine.” や “I’m fine. And you?” と答えると習ったと思います。

しかし、”I’m fine.” はサーバーである皆さんにはあまりおすすめ出来ません。

なぜなら、”I’m fine.” は「悪くない」や「大丈夫」という意味なんですね。

お客様から「あなたは調子はどう?」とご質問を頂いたのに、それに対して「悪くない」と答えるのは…、プロ意識が高いとは言えないですよね。

ですので、お客様から “How are you?” や “How about you?” と聞かれたら、この様に答える様にしましょう。

  • “I’m excellent!” ⇒ 「(調子は)とてもいいです!」
  • “I’m great!” ⇒  「(調子は)素晴らしいです!」
  • “I’m awesome!” ⇒  「(調子は)最高です!」
  • “I’m pretty good!”  ⇒  「(調子は)かなりいいです!」
  • “I’m good!” ⇒  「(調子は)いいです!」

★もちろんこちら以外にも、”I’m fantastic!” や “I’m wonderful!” など色々ありますが、例を挙げ過ぎるとキリがないので、この5つに絞ることにします。

では、1つずつ説明していきますね。

こちらを見て頂くと分かる通り、上の4つに大きな意味の差はないです。全て「とてもいい!」「最高!」「素晴らしい!」という時に使いますので、言いやすいのを選んで使ってみてください。

ちなみに、”I’m awesome!” は聞き慣れない方も多いと思うのですが、アメリカでは頻繁に使っていました。“awesome” は「素晴らしい」や「最高の」という形容詞です。

そして、”pretty good” の “pretty” なのですが、こちらは「かわいい」という形容詞ではなく、「かなり」や「とても」という意味の副詞です。

そして、これらに “Thank you.” をあわせて使うと、「聞いてくれてありがとう」という感謝の気持ちも込める事が出来ますので、”How are you?” とお客様に聞かれたら、“I’m great! Thank you.” や “I’m pretty good. Thank you.” と返してみましょう。

お客様から “How are you?” と聞かれたら、 “I’m fine.” ではなく、”I’m great. Thank you.” と返すようにしましょう。

 

「何名ですか?」を英語で何て言う?

「何名ですか?」の様に数を聞きたいときは、シンプルに “How many?” でOKです。

高級店であればこの聞き方ですと失礼にあたる場合もありますが、今回はカジュアルなお店なので問題ないでしょう。

ただ、ここで皆さんに気を付けて頂きたいのが、「何て言うか?」ではなく、「どう話すか?」なんですね。

英語は日本語以上に非言語コミュニケーション、つまり、表情や声の抑揚、目線、身振り手振りなど、言語以外の部分に重きを置きますので、例えカジュアルな言い方でも、心を込めて丁寧に言えば失礼にはあたりません。逆に、とても丁寧な英語を話しても、言い方が雑であれば、お客様は不快な思いをされるでしょう。

ですので、(無愛想に) “How many?” と聞くのではなく、笑顔で、お客様の目をしっかりみながら、”How many?” と話す事をとても大切にしてくださいね。

世界の共通言語は「英語」ではなく「笑顔」!

 

 

「当店は全席禁煙ですがよろしいですか?」を英語で何て言う?

最近は日本でも全席禁煙のお店も増えてきましたね。

海外の先進国では、飲食店内でたばこが吸えないのは当たり前なので、この様な質問すらされない事の方が多いのですが、日本ではまだ喫煙に関する質問をしますので、カジュアル店で使う、たばこに関する質問の仕方を3つご紹介します。

  • 「当店は全席禁煙ですが、よろしいでしょうか? 」
    ⇒ “Our tables are all non-smoking. Is that OK?”
  • 「当店は全席喫煙ですが、よろしいでしょうか? 」
    ⇒ “Our tables are all -smoking. Is that OK?”
  • 「喫煙ですか?禁煙ですか?」
    ⇒ “Would you like smoking or non?

 

「こちらへどうぞ」を英語でなんて言う?

そして、最後は「こちらへどうぞ」という意味の “This way please.” ですね。この時、「こちら」と言っていますので、その方面を手で示すジェスチャーも必要です。動画の様に手も使いながら、ご案内してみてください。

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

動画

外国人に街頭インタビュー!「どうすれば飲食店でもっと注文したいと思いますか?」

飲食店で外国人にお金を落としてもらう方法

※「外国人」という言葉は失礼だと思うので極力使わないようにしているのですが、タイトルでのみ使用しています。

こんにちは、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。
弊社は飲食店に特化した接客英会話レッスンを展開しております。しかし、レッスンを行っていく上で、次第と

「ただ接客英会話を教えるだけでは足りない!
海外のお客様の生の声を、飲食店にお伝えする必要があるのでは?」

と思い始め、2015年から海外のお客様に、飲食店に特化した街頭インタビューを始めました。

弊社はこれまでに800人以上の方々にお話を聴けていますが、今回発表する結果は今年の5月~8月までに行った街頭インタビューの内容です。
どうすればもっと飲食店で注文しようと思えるかを外国人に直撃したところ、飲食店の伸びしろが見えてきました。

 

日本で飲食に最もお金を使っている国は?

まずはこちらの表をご覧ください。

順位 出身国 飲食代合計 平均
滞在日数
1日の
飲食費/人
1 香港 ¥34,947 6.4日 \5,460
2 イギリス ¥55,601 10.8日 \5,148
3 韓国 ¥17,813 3.8日 \4,688
4 カナダ ¥49,041 11日 \4,458
5 オーストラリア ¥62,215 14.6日 \4,261
6 シンガポール ¥31,908 7.5日 \4,254
7 スペイン ¥46,653 11日 \4,241
8 イタリア ¥43,364 10.9日 \3,978
9 台湾 ¥29,013 7.7日 \3,768
10 アメリカ ¥41,952 11.8日 \3,555
11 中国 ¥34,946 11.2日 \3,120
12 フランス ¥51,718 17.8日 \2,906
13 その他 ¥43,926 15.5日 \2,834
14 ドイツ ¥31,101 11.2日 \2,777
15 タイ ¥24,252 9.4日 \2,580
16 マレーシア ¥26,639 10.8日 \2,467
17 ロシア ¥36,684 18.1日 \2,027
18 インドネシア ¥35,939 18.6日 \1,932
19 Iインド ¥35,185 18.5日 \1,902
20 ベトネム ¥57,198 71.1日 \804
21 フィリピン ¥22,792 33.2日 \687

 

こちらは日本で飲食に最もお金を使っている国と、その金額を表しています。
2018年4月18日に観光庁が発表した「訪日外国人消費動向調査 2018年1-3月期の調査結果(速報)」を弊社で分析した結果です。
こちらを見た時、私は「はるばる飛行機に乗って日本にやってきたのに、この金額は少ない。」と思いました。
訪日前、日本で一番楽しみにしている事は「日本食を食べること」が1位に選ばれているにも関わらず、です。

そこで、125人の外国人にもこの表を見てもらい、飲食費が少ない原因と飲食店の今後の改善点に付いてお答えいただきました。

 

125名の出身国と男女比

こちらは125名の出身国と男女比です。
こちらの街頭インタビューは全て英語で行っている為、この様な状況である事をまずご理解ください。

  • 英語(もしくは日本語)が話せる方のみのお話を聴けている
  • 見た目が明らかに日本人ではない方にお声を掛けている)

本当はもっとアジア圏の方にもお話を伺いたいのですが、言葉の問題からなかなかお話を聞けていないのが実情です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本で飲食にお金を使っていない理由 TOP5 ※複数回答

1  コンビニや食べ歩きで済ます時もあるから 18人
2  分からない 16人
3  日本の飲食店は安くておいしいから 15人
4  ツアーやクルーズに飲食が含まれているから 7人
5  予算の問題 6人

飲食代が少ない理由について最も多かった回答が「コンビニや屋台での食べ歩き」でした。

  • 「朝と昼はコンビニで済ます。」
  • 「たくさん歩き回りたいので、食事は手軽に食べられるものを選んでいる。」

と答える方もいらっしゃる様に、そもそも飲食店に入らないという選択肢を選ばれている方が思いのほか多い印象でした。

また、3位の「日本の飲食店は安くておいしいから」に関しては、

「母国ではランチに2,000円かかる事はザラにあるが、日本では牛丼が500円で食べられて、定食に至っては飲み物まで付いて1,000円で食べられる。」

など、「母国と比べると日本の飲食店はコスパが高い」と考える方が多くいらっしゃいました(こちらの回答は欧米の方に多い)。

 

飲食店でお金を落としてもらう方法 TOP5 ※複数回答

1  おすすめの提案 29人
2  充実した英語のメニュー 29人
3  英会話力の向上 18人
4  (看板を英語にするなど)外からでも分かりやすく 9人
5  積極的なアプローチ 6人

 

1位:おすすめの提案

こちらでは、

  • 「お店のおすすめやシェフの得意料理は是非知りたい。」
  • 「おすすめを教えてもらえたら、その料理は試してみようと思う。」

といった声が挙がりました。
異国の地に来て、何がおいしいという情報が少ない外国人にとって、おすすめの提案はとても助かるそうです。
日本ではお客様にご提案をするという文化はまだありませんが、欧米ではよく見る光景です。
飲食店とお客様の両者にとってプラスになり、始めるのにコストはかかりませんので、飲食店が提案をするという習慣をつけるのは非常に有益だと思いました。

 

1位:充実した英語メニュー

また、同率1位の「充実した英語のメニュー」とは、料理名を英語にするだけではなく、どんな食材をどの様に調理しているのか、コースには何が含まれるのか、オプションとは何がいくらなのか、といった、細かな内容を求める声でした。

  • 「私たちはムスリムだから、何に豚が入っていないのかが分からないと注文できない。」
  • 「日本は文化が違いすぎるから、料理名を見たところでよく分からない。」

の様な宗教や文化の違いがある分、日本語メニューと同等もしくはそれ以上の詳細が記載されていれば安心してもっと注文出来るとの事です。

 

3位:英会話力の向上

「英会話力の向上」は1位の「充実した英語のメニュー」と重複しますが、

  • 「『この料理は何?』と聞いても答えられる人がいない。分からないものは頼めないから、もう少し英会話力を上げて欲しい。」
  • 「食べ方が知りたい。」
  • 「店員さんが英語を話せておすすめを教えてくれるのであれば、もっと頼もうと思う。」

というご意見がありました。

 

4位:(看板を英語にするなど)外からでも分かりやすく

「 (看板を英語にする等)外からでも分かりやすく」とは、

  • 「行きたいお店が見つからない。」
  • 「看板が分かりづらい。」

という、入店前の問題を指摘するお声でした。
こちらに関しては店頭に英語のメニュー(詳細と写真付)を設置するだけで解決できますので、すぐに実行して頂きたい点です。

 

5位:積極的なアプローチ

そして、5位の「積極的なアプローチ」とは、

  • 「呼ばないと来てくれない。」
  • 「『次のお飲み物は何にされますか?』と聞いてくれればもう1杯頼んだけど、そうじゃなかったから必要な分だけ注文した。」

の様な、日本の「待ち」な姿勢に対するご意見でした。
欧米の多くはテーブル担当制ですが、日本はそうではない為、全てのテーブルに目を行き届かせるのは難しいでしょう。
しかし、言われてから動くのではなく、言われる前に気づいて行動をするという意識の心がけがあれば、だいぶ改善されるはずです。
(1番の解決策は、日本もテーブル担当制にして役割を明確にする事だと思いますが。)

 

以上が街頭インタビューの結果です。

また、こちらは私がアメリカ・ネバダ州でウエイトレスをしていた時の経験ですが、観光客であれば地元の方であれ、店員が本当においしいと思う物をおすすめすれば、かなりの高確率でお客様はそれを注文して下さいます。
そして、食後に

「あなたがおすすめしてくれた○○、本当においしかったわ。どうもありがとう。」

と、わざわざお礼を伝えて下さる方も多くいらっしゃいました。
これは間違いなく、お客様とお店にの両社にとってプラスになる事です。
ですので、このブログをご覧の飲食店で働く皆様、どうか「提案をする」という事を心がけてみてください。

最後に、英語のご提案方法ごご紹介します。

 

英語でご提案する方法

例えばすき焼きがおすすめの場合、この様な言い方が出来ます。

I recommend our sukiyaki.(すき焼きがおすすめです。)
アイ リコメン アワー スキヤキ

 

Our sukiyaki is very good. (当店のすき焼きはとてもおいしいです。)
アワー スキヤキ イ ヴェリー グッドゥ

 

難しい単語はないですよね?
こんなシンプルな英語で十分に伝わっちゃうのです。
是非お試しあれ!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

外食ビジネスウィーク2018 でセミナーやります!

セミナーのご案内

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

今年も外食ビジネスウィークの時期がやってきました。
皆さん、毎年来場されていますか?

私は去年初めて来場したのですが、数百社ある出展のブースに、溢れんばかりの人、人、人!
私が行った日は雨だったにも関わらず、多くの来場者の熱気でムンムンでした。
来場者数は毎年増えている様なので、今年は更に多くの来場者で埋め尽くされるかもしれませんね(^ ^)

 

さて、実は今年も実行委員の方からオファーを頂き、登壇させていただく事になりました!
昨年のテーマは「接客英会話」でしたが、今年のテーマはこちらです↓

外国人は飲食店でお金を使う気満々!
訪日外国人を集客し、お金を落としてもらう方法

海外のお客様をどう集客し、どうお金を使ってもらうのか?
こちらについてを、弊社がお客様(飲食店)から得た情報と、800人以上の外国人への街頭インタビューを行った事で見えてきた結果を交えながらお伝えします。

具体的には、こちらの3つを1時間かけてじっくり伝授します。

  1. 外国人にとって入りやすい飲食店と入りにくい飲食店の違い
  2. 注文しやすいメニューと注文しにくいメニューの違い
  3. お金をかけずに海外の方を集客する方法

 

日程はこちら。
最終日の最後(つまりオオトリ!)です。

日にち:2018年8月30日(木)
時間: 15時~16時
場所: A会場にて
料金: 無料

ご注目頂きたいのが「無料」の部分♥
去年は有料でしたが、今年は無料です。
その分多くの方に足を運んで頂き、私が持っている情報を存分にご提供出来ればと思っております。

 

そしてなんと!
今年は出展まですることになりました。

今年から「インバウンド・アウトバウンドパビリオン」という、新しいジャンルが外食ビジネスウィークに加わりました。
同時に、「より多くの方に飲食店専門の接客英会話レッスンの存在を知って頂けくPRの場を設けよう!」という事で、弊社もブースを出すに至りました。

私はブースにずっとおりますので、ご来場の際は是非お立ち寄りくださいませ♪

ブース、もしくはセミナーで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

 

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

飲食店に特化した接客英会話レッスン 最終日 in 新宿区

卒業式

今日で終わりました。
終わってしまいました。。。

私は皆さんのことが大好きでした。
いつでも前向きで努力家で、
「フルで働きながらこれだけの英語を覚えるのに、一体どれだけ努力をしたのだろう…。」
と考えるだけで泣けてきます。

最終日、皆さんは「美樹先生のお蔭で楽しくレッスン出来ました。」とおっしゃって下さいましたが、それは違います。
私のレッスンを受けても、卒業できなかった方、途中でドロップアウトしてしまった方は過去に何名もいらっしゃいました。
それでも皆さんが休まずにレッスンにご参加され、全員無事に卒業出来たのは、紛れもなく皆さんの努力の賜物です。
ですので、どうか自分をたくさん褒めてあげてください。
「私、よく頑張った!」
といっぱい労ってください(^ ^)

 

MOEMI へ。

 

常に抜群の安定感でチームを引っ張ってくれた MOEMI。
外国人講師を招いて行った実演練習でも、非常にレベルの高い接客を披露してくれました。
圧巻でした。
「さすが」の一言です!

レッスン前半は周りに遠慮し、引っ込み思案なところがありましたが、後半になるにつれて強さを増し、自分の意見を言える様になりましたね。
それこそが私が期待していた MOEMI の姿です!

これからも、世界中の方につぶつぶ雑穀のおいしさ、素晴らしさを自信を持ってお伝えしていってくださいね。

 

 

FUKA へ。

「海外の方を接客する上で大切なのは、英語ではなく表情や姿勢」
接客英会話を教えている私が言うと矛盾している様に聞こえますが、私がレッスンを通じて一番お伝えしたかったのがこれ↑です。

FUKA は他の誰よりも堂々と接客をされていました。
それこそが素晴らしい。
それが出来れば、英語なんて話せなくたって大した問題ではありません。

謙虚に、でも堂々と。
9月からスタートされるつぶつぶさん2期の方々にも、是非 FUKA をお手本にして頂きたいです。

 

 

MARIE へ。

誰よりも飛躍されたのが MARIE です。
レッスン初日の MARIE の英語力はなかなかひどいものでした。
しかし、誰よりも努力をし、コツコツと1歩1歩歩き続け、半年後には英語で流暢に接客できるレベルにまで到達されました。

子育てをしながら働き、そして勉強をすることがどれだけ大変か、私もママなので分かるつもりです。
でも、MARIE ならきっと大丈夫だと思ったので、情けはかけませんでした。
そうしたら、彼女は本当にやり遂げてしまいました。
同じママとして、心から尊敬します。

 

 

YUJI へ。

レッスン序盤、YUJI が若干他の3名に後れをとった時期がありました。
その時点で「諦める」という選択肢もあったのかもしれませんが、YUJI は諦めませんでした。
それどころか、他の3人を追い越す場面も多々ありました。

店長という立場である以上、仕事の量も責任も3名に比べて多かった事でしょう。
しかし、一度も言い訳をせず、誰よりも謙虚でした。
そして、チームの「ゆるキャラ」という地位を確立させて常に笑いを届けてくれました影の立役者です。
たくさんの笑いをありがとうございました!

 

最後のあいさつの際、泣くつもりは全くなかったのですが、泣き虫な私は涙をこらえる事が出来ませんでした。
それ位、とても思い出深い4名でした。

私の方こそ、皆さんから多くの事を学ばせて頂きました。
とても実りの多い6ヶ月でした。
皆さんと出会えて良かったです。
25回、どうもありがとうございました!!!

 

おまけ

なななんと、4名からお手紙とつぶつぶさんのレシピ本を頂いてしまいました!
「やばい、今読んだら本当に涙が止まらなくなる…」
と思い、後でじっくり、何度も拝読しました。
でもやっぱり泣いちゃいました。
(ノД`)・゜・。
MOEMI、FUKA、MARIE、そしてYUJI、6か月間、本当にありがとうございました!!!

 

 

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)