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月: 2018年12月

【超簡単!】英語で100以上の数字を読む方法

「お客様の合計は5,900円です」を英語で言う方法

こんにちは!

(株)華ひらくで代表をしております、飲食店専門!接客英会話講師の内木美樹です。

皆さん、「お客様の合計は5,900円です」と英語で言う時、

あれ?「5,900円」って英語で何て言うんだろう?

とお困りではないですか?

ファイブ ハンドレッド?あれ?サウザンドだっけ・・・?

今日は、100以上の大きな数字を英語で読む方法を超簡単にご紹介します♪

 

【これが分かれば大丈夫!】「123,456円」を英語で何て言う?

まずは例をご覧ください。

例えば、「123,456円」は英語で

“One hundred twenty three thousand, four hundred fifty six yen.”

と言います。

では、こちらを分かりやすく解説していきますね。

 

【解説】

「123,456円」の様に大きな数字を読む場合の簡単なコツは、「123,456円」を

  1. カンマの前
  2. カンマ
  3. カンマの後

の3つのパートに分け、①②③の順で読んでいく事です。

つまりこういう事です↓

 

1つ目のパート:「123」

まずは「,」の左側にある数字(123)を読んでいきます。

3桁ならまだ読みやすいですよね?

123= one hundred twenty three
ワン ハンドレッド トゥウェンティ スリー

「100」は英語で “One hundred(ワン ハンドレッド)” です^ ^

 

2つ目のパート:「,」

2つ目はカンマ(,)です。

大きな数字を読む際、カンマには呼び方はいくつかありますが、「123,456円」だとカンマは1個しかありませんよね?

1個しかない時のカンマは “thousand” (サウザンド)です。

ちなみに、「123,456,789」の様にカンマが2つある場合、左のカンマは “million”(ミリオン)、右のカンマが “thousand” です。

 

3つ目のパート:「456」

最後に「,」の右側にある3桁の数字を読んでいきます。

456=four hundred fifty six
フォー ハンドレッド フィフティ スィックス

 

最後に、1つ目、2つ目、3つ目のパートを全て繋げて読む

というわけで、

  1. one hundred twenty three
  2. thousand
  3. four hundred fifty six

のように、1つ目、2つ目、3つ目のパートを繋げて読めば、大きな数字を正しく読めるようになります♪

こちらのやり方は、数字がどんなに大きくなっても変わりません。
例えば、先に出た「123,456,789円」も同じ要領で5つのパートに分けていくことが出来ます。

① = one hundred twenty three
② = million
③ = four hundred fifty six
④ = thousand
⑤ = seven hundred eighty nine

当然、この様に小さい数字も「カンマの前」「カンマ」「カンマの後」と分けて読めばOKです。

① = twelve
② = thousand
③ = three hundred forty five

 

どんな数字でも「カンマの前」「カンマ」「カンマの後」で分ければ簡単に読めてしまいます。

ね?分かれば意外に簡単ですよね♪

 

数字の小ネタ

例えばこちらの数字、2通りの読み方があるってご存知ですか?

 

1982 の読み方①

先ほどお伝えした読み方通りに考えれば、この様に読めますよね。

① = one
② = thousand
③ = nine hundred eighty two

しかし実は、これ以外にも読み方はあるのです!

 

1982 の読み方②

① = nineteen
② = eighty two

つまり、1982 を “nineteen eighty two” と読むのです。

え、なにナニ?どっちが正しいの??(((゙◇゙)))カタカタカタカタ

と困惑を招いてしまっているかもしれませんが、どちらも正しいのでご安心ください。

どちらを使ってもいいのですが、例えば西暦を言う時は②の言い方が多く使われています。

例)
私は1982年生まれです。
I was born in nineteen eighty two.

しかし、”I was born in one thousand nine hundred eight two” が間違いという事ではありません。

また、例えばお会計が5,900円だった場合、

① = five
② = thousand
③ = nine hundred

Your total is five thousand nine hundred yen.
(お客様の合計は5,900円です。)

と言う方法もあれば、

① = fifty nine
② = hundred

Your total is fifty nine hundred yen.
(お客様の合計は5,900円です。)

と言う方法もあります。

“thousand” を付けた言い方(”five thousand nine hundred”)の方が丁寧なので高級店ではこちらをおすすめしますが、カジュアルなお店では簡単に言える “fifty nine hundred” でもOKです。

お好きな方をどうぞ!

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

動画

カフェ接客英語⑨ 「おすすめはこちらです」を英語で

カフェで使える!おすすめをご提案する際の接客英会話

こんにちは!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、
飲食店専門の接客英会話講師の内木美樹です。​

 

 

前回までの動画では、これらをご紹介しました。

 

さて、今回の動画は、カフェでお味の確認をする際の接客英会話です。

  • お皿をお下げしても宜しいですか?
  • デザートメニューはご覧になりますか?
  • ●●が当店のおすすめです。
  • デザートと一緒にコーヒーか紅茶はいかがですか?

こちらを英語で何て言うかをご紹介します♪

 

「お皿をお下げしても宜しいですか? 」って英語で何て言う?

「●●をしても宜しいですか?」という許可を伺う時は、

“May I ~?”

を使います。

この場合、「お皿を片付けても宜しいですか?」と聞いていますので、

” May I clear your plates?”

となります。

そして、「はい、下げて下さい。」という場合は、 “Yes, please.” や “Sure.” とお客様から返ってきますが、「まだ食べ途中です。」という場合、

”I’m still working on it.”

がよく使われます。

“still” は「まだ」という意味で、”work on” は「~に取り掛かる」という意味ですので、直訳すると「まだ料理に取り掛かっています。」、つまり、「まだ食べ途中です。」となります。

もしお客様から “I’m still working on it.” と言われたら、”Oh, I’m sorry.” と謝罪をすればOKです。

 

「デザートメニューはご覧になりますか?」って英語で何て言う?

デザートメニューはご覧になりますか?は

“Would you like to see the dessert menu?”

と言います。

「ちょっと長いなぁ。」という方は、

“Would you like the dessert menu?”

でも問題ありませんよ。

ちなみに、私がカジノの飲食店で働いていた頃、陽気なお客様には “Would you like to see the dessert menu?” ではなく、

“Are you ready for your dessert?”
(デザートの準備はいいですか?)

と聞いていました。

「デザートメニューはご覧になりますか? 」は普通の聞き方ですが、「デザートの準備はいいですか? 」だとデザートを食べる事が前提みたいに聞こえるので、「クスッ」と笑って下さり、「それじゃあ何にしようかな~?」と、頼もうという気になって頂けるからです。

この様に、言い方を変えればお客様の背中をポンッと押せますので、試せる方は是非使ってみてください。

 

海外のお客様には積極的にご提案をしよう!

ここで、「お客様にご提案をする」という事について、お話ししたいと思います。

日本ではお客様にご提案をするという習慣はそこまで根付いていないと思いますが、街頭インタビューで海外の方にお話を伺うと、

「日本は食も文化も違う国で何がおいしいか分からないから、お店の名物やシェフの得意料理をおすすめしてもらえるととても嬉しい。」

とおっしゃった方が88%もいらっしゃいました。

私の経験上、おすすめしたものはかなりの高確率でご注文下さるので、お店としても売上が上がりますよね。

しかも、海外の方は

「あなたがおすすめしてくれたこのデザート、とてもおいしいわ!」

といった感想も気軽におっしゃって下さいます。そうするとおすすめのし甲斐があってみなさんも嬉しいですよね♪

この様に、皆さんがご提案をすると、

  1. 海外のお客様はご提案をして欲しいと思っているので喜ぶ
  2. お店の売上が上がる
  3. みなさんは提案を受け入れてもらえて嬉しくなる

という相乗効果が生まれますので、是非積極的にご提案をしてみてください。

海外のお客様は、みなさんからのおすすめのご提案を待っている!

 

「●●が当店のおすすめです」を英語で何て言う?

おすすめをご提案する方法はいくつかあります。

  1. “●● is our recommendation.”
    (●●が当店のおすすめです。)
  2. “We recommend ●●.”
    (●●をおすすめします。)
  3. “Our ●● is very good.”
    (当店の●●はとてもおいしいですよ。)
  4. “Our ●● is very popular with the locals.”
    (当店の●●は地元の方にとても人気です。)

ちなみに、“recommendation” は「おすすめ」という名詞で、”recommend” は「おすすめする」という動詞です。

しかし、この2つが混ざってしまい、このようにおっしゃっている方をよく見かけます。

  • “●● is our recommend.”
    (正しくは “●● in our recommendation.”
  • “We recommendation ●●.”
    (正しくは “We recommend ●●.”

大きな間違いではありませんので通じるはずですが、覚えられる方はこのような違いに気を付けましょう。
個人的なおすすめとしましては、 “recommend” と “recommendation” の両方を覚えようとするとこんがらがるので、短い方(”recommend”)だけを覚え、

“We recommend ●●.”

のみに集中されるといいですよ★

 

そして、”popular” は「人気がある」という意味で、”locals” は地元の人です。

私達が海外旅行に行ってもそうですが、外国人向けに作られた料理よりも、地元の方に人気の本場の料理を食べたいですよね?

それは海外の方が日本に来た時も同じです。

ですので、

“Our ●● is very popular with the locals.”
(当店の●●は地元の方にとても人気なんですよ。)

はとても有効です。

 

「デザートと一緒にコーヒーか紅茶はいかがですか? 」を英語で?

「デザートと一緒にコーヒーか紅茶はいかがですか?」は英語でこのように聞きます。

“Would you like coffee or tea with your dessert?”

私の経験上、特に欧米の方はデザートを食べるとき、コーヒーや紅茶をセットでご注文をされるので、この様にサラッと聞いてみると、よりお客様の満足度とお店の売上に貢献できますよ。

少なくとも私は甘い物を食べるときは絶対にブラックコーヒーと一緒が良いので、店員さんにこのように聞いてもらえると嬉しいです。

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

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