「別のお飲み物はいかがですか?」を英語で何て言う?
【飲食店の接客英語】
「別のお飲み物はいかがですか?」を英語でなんて言う?
Hi, guys!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、
飲食店専門の接客英会話講師の MIKI です。
さて、今回の動画では、お客様のグラスが空になりかけている際に、「お飲み物のおかわりはいかがですか?」を英語で言う方法をお伝えします。
それは、
Would you like another drink?
動画内の接客英語を確認しよう!
こちらの動画内の接客では、このように会話しています。
- 店員 : Would you like another drink?(別のお飲み物はいかがですか?)
- お客様 : Yes yes, that will be great.(いいですね)
88%の外国人客は、皆さんからの提案を待っている!
弊社はこれまでに、1,000人以上の海外の方に、日本の飲食店に関する街頭インタビューを行ってきました。
ある日の調査で、「みなさんは日本の店員からの提案を好ましく思いますか?」と質問したところ、88%の海外の方が「好ましく思う」「提案をしてほしい」と答えました。
別の日には、「ぶっちゃけ、どんなサービスがあればもっと日本の飲食店でお金を使うと思いますか?」という質問をしたところ、1位に輝いたのが、「店員からの提案があれば」という回答でした。
飲み物の提案はお客様のグラスの中身が 2/3 減ったぐらいのタイミングで
では、いつ、どのように提案をすればいいのか?
飲み物に関して言えば、お客様のグラスの飲み物が残り 1/3 になったあたりで、”Would you like another drink?” とお声がけをするのが、ベストタイミングです。
グラスが空になってから質問するのでは遅いので、必ずお飲み物がなくなる前に聞きましょう。
そうすることで、
「本当はこの一杯で終わりにしようと思っていたけど、もう一杯飲んでいこうかな♪」と思ってもらいやすく、その結果、客単価向上につながりますよ。
以上、今日のレッスンでした!
華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。
その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)