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月: 2018年10月

東京商工会議所のセミナーに登壇します

飲食業向けセミナー
「海外のお客様を集客し、お金を落としていただく方法」

こんにちは!
飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

11月に

「海外のお客様を集客し、お金を落としていただく方法」

というセミナーを、飲食業界限定で、東京商工会議所にて開催させていただくことになりました!

 

お声掛けいただくまでの経緯

今年の9月に J-WAVE の TOKYO MORNING RADIO (別所哲也さんがナビゲーターを務める番組)に出させていただいたのですが、別所さんと私が

「どうしたら飲食店がインバウンドで成功できるか」

についてトークしていたのを、東京商工会議所の中小企業活力向上プロジェクト
事務局の方が偶然聞いていてくださり、この様なオファーをいただけたのです。

 

セミナーの詳細

こちらが詳細です。
今日の時点でまだ席に空きはあるようなので、ご興味のある方はお早めにお申し込みをお願いします!

イベント名 飲食業向けセミナー
「海外のお客様を集客し、お金を落としていただく方法」
日時 2018年11月09日(金)
14時00分〜16時00分
受付開始 13:30
場所 ビジョンセンター東京 7階 702号室
〒104 -0028 東京都中央区八重洲2-7-12 ヒューリック京橋ビル
JR東京駅 八重洲南口 徒歩4分、東京メトロ銀座線京橋駅 徒歩1分
https://www.visioncenter.jp/tokyo/access/
詳細内容 2020年東京オリンピックを控えて訪日外国人数が急増する中、小規模なお店でも海外のお客様を収益に繋げるチャンスが広がっています。

本セミナーでは、弊社が全国で900人以上の海外からのお客様を対象に行った「日本の飲食店がインバウンド対策で強化すべき点」に関する街頭インタビューの結果をもとに、海外のお客様を集客する効果的な方法をご紹介します。飲食業の皆様、ぜひご参加ください!

<主な内容>(予定)
 ・海外のお客様にとって「入りやすい飲食店」とは
 ・注文しやすい英語のメニューの作り方
 ・お金をかけずに海外の方を集客する方法
 ・口コミを投稿してもらう為の仕掛け
 ・海外のお客様の満足度を上げるために必要なこと 他

料金 会員料金:無料
一般料金:無料
お問合せ 中小企業活力向上プロジェクト 実行委員会事務局
〒: 100 -0005
住所: 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル 5F
TEL: 03 -3283 -7388
FAX: 03 -3283 -7809
E-mail:info@keieiryoku.jp
URL:https://keieiryoku.jp

 

それでは全国の飲食業界の皆様、当日お会いできるのを楽しみにしております!

カフェ接客英語⑥ 「お水のおかわりいかがですか?」を英語で

カフェで使える前菜のサラダをお出しする際の接客英会話

こんにちは!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、
飲食店専門の接客英会話講師の内木美樹です。​

 

前回までの動画では、これらをご紹介しました。

 

ちなみに、今回はカフェの設定ですが、今後は

  • 居酒屋の接客英会話
  • 焼肉店での接客英会話
  • お寿司屋さんでの接客英会話

など、飲食店の中でもジャンル分けて、かなり細部まで落とし込んだ接客英会話をご紹介しますので、楽しみに待っていてください♪

 

そして、「直接接客英会話レッスンをして欲しい!」という方は、株式会社華ひらくのホームページをご覧ください。

◆企業向けの接客英会話レッスン
https://hana-hiraku.com/restaurant/index.php

 

さて、今回の動画は、カフェで前菜のサラダをご提供する際の接客英会話です。

  • 「こちらがご注文のサラダと取り皿です。」
  • 「お水のおかわりいかがですか? 」
  • 「すぐお持ちします。」
  • 「どうぞ。」
  • 「どういたしまして。」

これらを英語で何て言うかをご紹介します♪

 

「こちらがご注文のサラダと取り皿です。」を英語で何て言う?

お客様に何かを差し出す時は、大抵 “Here is your ○○.” と言います。

例えば、

  •  「こちらが(ご注文いただいた)ビールです。」
  •  ⇒ “Here is your beer.”
  •  「こちらがメニューです。」
  •  ⇒ “Here is your menu.”

ですので、

  •  「こちらがご注文のサラダの取り皿です。」
  •  ⇒ “Here is your salad and extra plates.”

となるのです★

 

「取り皿」を英語で何て言う?

ちなみに、「取り皿」は英語で “small plate” ”extra plate” と言います。

お客様から

“Could we get a few small plates?”
(取り皿を数枚いただけますか?)

と聞かれることもあると思いますので、 “small plate” や ”extra plate” は
覚えておきましょう。

 

「お水のおかわりいかがですか?」を英語で何て言う?

何かをご提案する時は “Would you like” とこれまでにお伝えしてきましたが、
ここではお水のおかわりをご提案していますので、

「お水のおかわりいかがですか?」
 ⇒ ”Would you like more water?”

となります。

ちなみに、お客様の中には「氷なしのお水」をご希望される方も
いらっしゃいますよね。

氷なしのお水は “water with no ice”“water without ice” と言います。

私も冬になると「氷なしのお水をください」とよくお願いするのですが、
私がカジノホテルで働いていた時、お客様もよくこの様におっしゃっていました。

お客様が妊婦さんの場合は、皆さんの方から

“Would you like water without ice?”
(氷なしのお水をご用意しましょうか?)

とご提案できると素敵ですね★

逆に、氷入りのお水は “water with ice” と言います。

  1. お水のおかわりいかがですか? ⇒ Would you like more water?
  2. 氷なしのお水 ⇒ water with no ice / water without ice
  3. 氷入りのお水 ⇒ water with ice

 

「どうぞ。」を英語で何て言う?

「どうぞ。」という意味でよく知られているのが、”Here you go.”
もしくは “Here you are.” です。

どちらも同じ意味ですのでどちらを使っていただいても構わないのですが、
”Here you go.” の方がカジュアルです。

ここで、英語での「カジュアルな言い方」と「フォーマルな言い方」について
ご説明したいと思います。

 

カジュアルな英語と丁寧な英語とは?

中学生の時に、「もう一度おっしゃっていただけますか?」は英語では “Pardon?”
もしくは “I beg your pardon?” と言う、と習ったのを覚えていますか?

確かに “Pardon?” や “I beg your pardon?” は「もう一度おっしゃって頂けますか?」という意味ですが、とてもとても丁寧な聞き方です。

丁寧な言い方というのは、相手との心理的な距離を表します。

例えば、友達同士でもずっと敬語ですと何となく距離を感じますけど、
タメ語になると一気に親近感がわく、という経験ありませんか?それと同じです。

ですので、丁寧な言い方でも間違いではないのですが、その分、心の距離が
生じます。

日本ですと飲食店で働く店員さんは、ファミリーレストランの様なカジュアルな
お店でも、とても丁寧な敬語を使われますよね。

でも、例えば私が働いていたカジノのホテルでは、少しカジュアルな英語を話す
代わりに親近感を出したり、お客様のお名前を憶えて

“Hi, Sarah!  Thank you for coming again!”
(ハイ、サラ!いつも来てくれてありがとう!)

ウェルカム感を出して、お客様に「また来たい」と気軽に思ってもらえる空気感を出していました。

 

私はこれまでに700人以上の海外の方に、日本の飲食店に関する街頭インタビューを行っているのですが、お話を伺っていると、

「マナーのあるお客でいたいと思うけど、日本は言葉も文化も違うから、どうすればマナーを守れるのか分からなくて緊張する時があるんだよね。なので、日本の店員さんがフランクに話しかけてくれると、こちらの緊張感が解けるので嬉しいなぁ。」

というお声もちらほら耳にします。

ですので、丁寧な英語を話せばそれで良いというのではなく、お客様との距離感やお店が演出したい雰囲気も考えて、カジュアルな英語にするか、丁寧な英語にするかを決めていくことをおすすめします。

ちなみに、私の個人的な意見としましては、2回以上ご来店下さったお客様には

「いらっしゃいませ。当店は初めてですか?」

という様な対応ではなく、

「あら、また来て下さったんですね!」
「お客様の事、もちろん覚えていますよ!」

という、「またお会いできて嬉しいです!」という気持ちが伝わる様な態度を表すと、特に海外の方は喜んで下さり、「昨日来たばかりなのに今日も来てくれた!」なんて事が起こり得ますよ。

お客様に与える印象を考えながら、「丁寧な言い方」にするのか、「カジュアルな言い方」にするのかを決めましょう!

 

「どういたしまして。」を英語で何て言う?

海外のお客様は、本当に頻繁に “Thank you.” と言って下さいます。
その際にみなさんが何て答えればいいのかをご紹介します♪

  • Sure.
  • Of course.
  • Anytime.
  • Not at all.

“Sure.” (シュア)と “Of course.” (オフコース)は飲食店に限らず、
どんな場面でも “Thank you.” の返事として使うフレーズです。

そして、”Anytime.” (エニタイ)は「いつでもどうぞ!」という気持ちが込められています。

“Not at all.” (ナラロー)は「大した事ありませんよ。」というニュアンスの時に
使います。
一見発音が難しそうですが、「奈良ロール(なんだそれ 笑)」を意識しながら「ナラロー」と言ってみましょう!

 

以上がカフェで前菜のサラダをお出しする際の接客英会話でした★

次回は、メインのお料理をご提供する際の接客英会話の動画を公開しますので、Don’t miss it!

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

動画

カフェ接客英語⑤ 「ご注文はお決まりですか?」を英語で

カフェで使えるご注文をとる際の接客英会話②

こんにちは!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、飲食店専門の接客英会話講師の内木美樹です。​

前回までの動画では、これらをご紹介しました。

 

 

今回はカフェの設定ですが、今後は

  • 居酒屋の接客英会話
  • 焼肉店での接客英会話
  • お寿司屋さんでの接客英会話

など、飲食店の中でもジャンル分けて、かなり細部まで落とし込んだ接客英会話をご紹介しますので、楽しみに待っていてください♪

ちなみに、「直接接客英会話レッスンをして欲しい!」という方は、株式会社華ひらくのホームページをご覧ください。

◆企業向けの接客英会話レッスン
https://hana-hiraku.com/restaurant/index.php

 

さて、今回の動画はカフェでお料理のオーダーをとる際の接客英会話 part 2 です。

  • 「ご注文はお決まりですか? 」
  • お料理の説明方法
  • 「他にご注文はありますか? 」
  • ご注文をいただいたお料理の確認をとる方法

これらを英語で何て言うかをご紹介します♪

 

「ご注文はお決まりですか?」を英語で何て言う?

「お決まりですか?」はカフェ英会話④で既にご紹介しましたね。

  • ”Are you ready to order?“
  • ”Can I get you anything?” 
  • “What can I get you?”
  • “Would you like to order anything?”

などがあります。

詳しくはカフェ英会話④をご覧ください(^ ^)

 

お料理の説明って英語でどうやる?

動画で登場した男性のお客様の様に、

“What’s SARU burger?”(SARUバーガー何ですか?)

聞いてくる海外のお客様はとても多いです。

確かに、「SARUバーガー」だけですと、日本人から見てもどの様なバーファーなのか想像が出来ないですよね。

この様に「これって何ですか?」と聞かれた時は、中に入っている食材を1つずつお伝えすると、とてもわかりやすいです。

今回の動画では「①牛肉と ②ベーコンと ③トマトと ④目玉焼きが入っています。 」と4つの食材をご説明していますので、指で1、2、3、4と数えながらお伝えしましょう。

また、例えば親子丼の様に「ご飯の上にのっている」とお伝えする際も、

”egg, chicken and onion on rice.”

“ON” の部分でこの様に「上に乗っている」と伝わる様なジェスチャーを心がけましょう。

 

「他にご注文はありますか? 」って英語で何て言う?

「他にご注文はありますか?」や「以上でよろしいですか?」は

“May I get anything else for you?”

と聞きます。

「長くて覚えられない!」という方は、

“Anything else?”

だけでもOKです。

ただ、文が短くなる分、ニュアンスはカジュアルになりますので、その分聞き方に心を込めてくださいね。

ちなみに、 “Anything else?” の “else” は「エルス」ではなく、「エウス」です。

「エニシング エルス?」ではなく、「エニシング エウス?」という発音であれば、恐らく伝わるはずです☆

 

ご注文内容とお料理をお出しするタイミングの確認をしよう

店員さんが 「他にご注文はありますか? 」“May I get anything else for you?” と聞いて、なければ “No.” と返ってきます。

日本語ですと「はい、ありません。」なので、思わず “Yes.” が「ない」という意味かと思いきや、英語の場合はどんな時でもある場合は “Yes.” で、ない場合は “No.” です。

逆に、まだ他に注文される場合は、 “May I get anything else for you?” と聞いたら “Yes.” と返ってきて、その後にも注文が続きます。

ちなみに、「前菜」を英語で何て言うかご存知ですか?

”appetizer” です。

私がラスベガス近くのカジノホテルで働いていた時は、

「お客様が前菜を2/3くらい召し上がったタイミングで、メインディッシュをお出しするように。」

と習いました。

日本では前菜とメインが一緒に出てきたり、時には前菜の方が後に出てくるという事もありますが、特に欧米の方は「まずは前菜から」とお考えの方が多いので、

「前菜にサラダで、その後にメインのバーガーとロコモコですね」

という様に順番の確認が事前に出来ると、誤解が生じたりクレームにならずに済みますよ。

  1. ご注文を頂いたお料理をお出しする順番
  2. お料理の内容

この両方を確認しましょう!

 

「失礼します。」を英語で何て言う?

「失礼します。」はカフェ英会話③でやりましたね。

“I’ll be back with your ●●.”

です。●●の中には “drinks” や “meals” など、次にお持ちするものが入ります。

“I’ll be back.” だけでも伝わりますが、 “with your ●●.” がある方がより分かりやすいので、「ちょっと難しいな」という方は “I’ll be back.” のみで、言える方は “I‘ll be back with your ●●.” も付けてみましょう。

 

以上がカフェでお料理のご注文をとる際の接客英会話でした!

次回は、お料理をお出しする際の接客英会話の動画を公開しますので、Please don’t miss it!

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

 

人気ブログ

近代食堂11月号に掲載されました!

メディア情報 第23弾

こんにちは、(株)華ひらくで代表をしております、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

近代食堂さんで「なんでも相談室」という連載が2018年11月号から始まり、第1回目の相談相手として私を選んでくださいました。

内容は、「海外のお客様の満足度、どうやってアップさせる?

まさしく弊社の得意分野であります★

2ページに渡って、私のコメントが偉そうに書かれていますので、ふんずり返っている私を想像しながら読んでみてください(笑)

 

ちなみに、今月号の近代食堂の表紙を飾っているのは、代々木上原にある sio のお料理です。

sio は何と、弊社のレッスンを受けて下さったお客様なのです!

まさかここでコラボが出来るなんて…。

SAKU と GAKI はお元気かしら?

もしこのブログを偶然にも見つけたらご連絡ください(^ ^)

カフェ接客英語④ 「お決まりの頃にお伺いします」を英語で

カフェで使えるご注文をとる際の接客英会話①

こんにちは!
アメリカ・ネバダ州のカジノホテルでウエイトレスをしていました、飲食店専門の接客英会話講師の内木美樹です。​

前回までの動画では、これらをご紹介しました。

 

 

今回はカフェの設定ですが、今後は

  • 居酒屋の接客英会話
  • 焼肉店での接客英会話
  • お寿司屋さんでの接客英会話

など、飲食店の中でもジャンル分けて、かなり細部まで落とし込んだ接客英会話をご紹介しますので、楽しみに待っていてください♪

ちなみに、「直接接客英会話レッスンをして欲しい!」という方は、株式会社華ひらくのホームページをご覧ください。

◆企業向けの接客英会話レッスン
https://hana-hiraku.com/restaurant/index.php

 

さて、今回の動画はカフェでお料理のオーダーをとる際の接客英会話です。

  • 「こちらがアイスカフェラテとホットコーヒーです。 」
  • 「ご注文はお決まりですか? 」
  • 「お決まりの頃にお伺いします。」
  • 「どういたしまして。」

これらを英語で何て言うかをご紹介します♪

 

お飲み物をお出しする時って英語で何て言えばいい?

 

前回の動画もご説明したので重複してしまいますが、
何かを差し出すときは、”Here is ●●.” という言い方をします。

「はい、どうぞ。」という意味の “Here you are.” でも良いのですが、ご注文いただいたお飲み物の名前を言う方が親切ですので、

“Here is your ●●.”
※●●にはお飲み物の名前が入る

の様に、商品名をきちんと言うようにしましょう。

 

「ご注文はお決まりですか?」を英語で何て言う?

“Are you ready?”

はとても馴染みのある質問ですよね。

これに “to order?” を付け加えれば「ご注文はお決まりですか?」になります♪
これは簡単ですね。

他にも、

  • ”What can I get you?”(何をお持ちしましょう?)
  • “Would you like to order anything?” (何がご注文されますか?)
  • “Can I get you anything?” (何かお持ちしましょうか?)

等いろいろな言い方が出来ます。

まずは言いやすい “Are you ready to order?” を使ってみて、慣れてきたら他の言い方も試して引き出しを増やしていきましょう。

 

そして、このシーンではお客様がご注文を決まっていなかった為、

” Uhh, could we have a few more minutes? “
(もう少し考える時間をもらえますか?)

とおっしゃっています。

この様に、「もう少し時間が欲しい」と言われる事は多いと思いますので、
” Could we have a  few more minutes?” 以外の言い方もご紹介します。

 

  • It will take a few more minutes. (もう少しかかります。)
  • We will need a few more minutes. (もう少し時間が必要です。)
  • Can we have a few more minutes? (もう少し時間をもらえますか?)
  • Could you give us another 5 minutes? (もう5分頂けますか?)

 

この様な場合、仮に聞き取れなかったとしても、表情や言い方で「恐らくまだ決まっていないんだな」というのが分かると思います。

ポイントとしましては、最後が “a few more minutes” の様に「もう少し」を表す単語で終わっていたり、”5 minutes” の様に具体的な数字が出てくれば間違いなく「もう少し時間が必要」とおっしゃっている事になります。

 

「お決まりの頃にお伺いします」を英語で何て言う?

「お決まりの頃にお伺いします。」は、

“I’ll be back when you are ready.”

と言います。

“I’ll be back.” はカフェ英会話③でもご説明した様に、接客のシーンではとてもよく使う言葉です。

次に続く “when you are ready.” は「お客様の準備が出来た時」という意味です。

ちなみに、みなさんは5W1Hを覚えていますか?

“when” は「いつ?」と聞きたい時に使う5W1Hの1つですが、ここでは「いつ?」ではなく、「●●の時」という意味で使われています。

どういう時かというと、”when you are ready.” つまり、「お客様の準備が出来た時」なのです。

つまり、” I’ll be back when you are ready. “ は直訳すると「お客様の準備が出来た時に戻って来ます。」で、それを自然な日本語になおすと、

「お決まりの頃にお伺いします。」となるのです。

 

「どういたしまして」を英語で何て言う?

これは私がカジノホテルで働いていた時に感じていた事なのですが、
特に欧米のお客様は、とても頻繁に

“Thank you.”
(ありがとう)

とおっしゃって下さいます。

何かをお出ししたら “Thank you.” と必ずおっしゃいますし、ご注文を取っても “Thank you.” 、お帰りの際も “Thank you.” と言って下さいます。

これはいわゆる文化の違いで、“Thank you.” は「ありがとう」だけではなく、「よろしくね」や「ごちそうさま」という時にも使うのです。

ですので、海外のお客様に接客をすると、皆さんが “Thank you.” と言われる機会もきっとたくさんあるはずです。

ではここで、”Thank you.” と言われた時に何てお返事をすればいいかをご紹介します。

 

ちなみに、“Thank you.” に対する返答として一番最初に思い浮かぶのが “You’re welcome.” だと思います。

ただ、個人的には “You’re welcome.” はあまりおすすめしていません。

なぜなら、何といっても発音が難しい!

「ユアウェルカム」ではなく “You’re welcome.” なのですが、”You’re” のRのすぐ後に “welcome” と続くので、結構発音の難易度は高めです。

ですので、“You’re welcome.” 以外の、飲食店で頻繁に使えて発音が簡単な「どういたしまして」を4つご用意しました。

  • Sure
  • Of course
  • Anytime
  • Not at all

 

“Sure.” と “Of course.” は「承知致しました。」でも出てきましたね。

それくらい、飲食店内では頻繁に使いますので、是非これを機に覚えて積極的に使ってみましょう!

そして、”Anytime.” は「いつでもどうぞ!」という気持ちが込められています。

“Not at all.” は「大した事ありませんよ。」というニュアンスの時に使います。

一見発音が難しそうですが、「奈良ロール(何だそれ 笑)」を意識しながら “Not at all.” と言ってみると、かなり近い音が出せるというのがコツです。

 

以上がカフェでご注文をとる際の接客英会話でした。

次回は、お料理のオーダーをとる際の接客英会話の動画を公開しますので、Please don’t miss it!

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

 

動画

TOKYO FM の「クロノス」に生出演してきました!

メディア情報 第22弾

予告通り、TOKYO FM の「クロノス」に生出演してきました!

約1年ぶりの TOKYO FM でしたが、中西さんは相変わらず気さくな方でした。

そして、はじめましてだった綿谷さん…すっごくかわいい♥

透明感のある女性って、綿谷さんの様な方なのでしょうね。

さて、今日は「飲食店が外国人の胃袋を掴む方法」についてお話しさせていただきました。

本当は約7分間の出演予定でしたが、ちょうどリスナーさんからお便りがあり、中西さんが

「内木さん、お時間まだ大丈夫ですか?次の企画をなくして、リスナーさんからのメールをご紹介したいのですが。」

と、まさかの延長依頼!

しかも、予定していた企画を潰してまで…

う、嬉しいっす…(T^T)

そんなこんなで、スタジオには20分くらい滞在させていただきました。

皆さん、ラジオ聴いてくださいました?

ラジコで過去1週間分のを聴く事が出来ますので、聴き逃した!という方は是非♪

 

最後になりますが、ディレクターさん、中西さん、綿谷さん、快く受け入れて下さり、どうもありがとうございました!

またお会いできる日を楽しみにしています。

再び TOKYO FM に出演します!

メディア情報 第21弾

こんにちは、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

再び TOKYO FM の「クロノス」に出演が決まりましたのでご報告です!

2018年10月9日(火)の「クロノス」に生出演し、

飲食店がインバウンドで客単価を300円上げる方法

についてみっちりお話しさせていただきます。

ぜひ聞いて下さい!

 

 

君津商工会議所主催のセミナーに登壇しました。

【インバウンド対策】観光客向け接客販売術セミナー

こんばんは、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

本日2018年10月2日、千葉県君津市の商工会議所でセミナーをさせていただきました。

 

1週間前に参加者リストを拝見したところ、接客業ではない方も多くご参加されるとのことでしたので、急遽内容を変更するなど、最後までドタバタ劇でした。

しかも、

君津や木更津にいらっしゃる外国人に「YOU は何しに君津市へ?」と街頭インタビューをしてみよう!

と思い立ち、セミナー開始4時間前に現地に到着して、君津駅、木更津駅、さらには三井アウトレットパークにも行ってみたものの、全然インタビューが取れず…。

「どうしよう…。」と正直不安が大きかったのですが、終わってみたら、「とても良かったです!」というお声を多くいただけて、ほっとしているところです。

 

何よりも私は、君津の皆さんの温かさにとても感銘を受けました!

会場の空気感は講師にとってとても大きな要素なので、空気が温かいか、ひんやりしているかで話しやすさがだいぶ変わってきます。

もちろん、ひんやり空気を温めるのが講師としての腕の見せ所なのですが、それでもみなさんのご協力なしではなかなか難しかったりもするのです。

 

しかし、君津の皆様は本当に温かく出迎えてくださり、お陰で最初から最後まで、私もほどよい緊張感でお話をすることが出来ました。

私の無茶ぶりにも快くご対応くださり、本当に感謝感謝です。

 

セミナー終了後にはきれいなお花やお弁当までご用意くださり…

とてもとても嬉しかったです。どうもありがとうございました!!

 

 

 

セミナーの評価:9割以上の方が5段階評価中『大変良かった』とご回答

接客に携わっていらっしゃらない方が半分以上でしたが、その様な方々からも高い評価をいただき、感謝感謝です(泣)

最後に、ご参加いただいた方々からの感想を一部ご紹介させてください。

  • 「英語での対応の苦手意識がなくなり楽しいセミナーでした」
  • 「先生の説明がわかりやすく、セミナーがあっという間に感じました」
  • 「海外旅行に行ったアメリカでは現地の方に気軽に話しかけてもらったことを思い出し、恥ずかしがらずに話しかけてみようと思いました。」
  • 「英語の文法にとらわれず、まずは話してみるというのは目からうろこでした。」
  • 「英語は苦手ですが、笑顔を大切に接客したいと思います。」
  • 「実践をもとにしてのセミナーは説得力があり、わかりやすく楽しい時間でした。」
  • 「学校よりも勉強になった」
  • 「先生の発音に感動」
  • 「恐怖心がなくなり益々インバウンドへ対し興味が出てきた」

 

 

結論:I LOVE 君津♥

なんといっても私は千葉県民。

これからも君津LOVEで、君津のますますのご発展を心から願っています。

また皆さんにお会い出来る日まで、私もがんばります。

繰り返しになりますが、君津の皆様、本当にどうもありがとうございました!!