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月: 2017年10月

飲食店専門の接客英会話レッスン 7日目 in 代々木上原

宿題

①日常生活の中に「英語を聞く」習慣を取り入れていただきたい
②自分がよく使うフレーズを英語でなんて言うか知り、それを使っていただきたい
上記2点の理由から、毎週「洋画や英語のドラマを5分でいいので見て、その中から、普段皆さんがよく使っているフレーズを選び、日本語の意味と一緒にレッスンで紹介してください。」という宿題をお出ししています。)

今日もみなさん、日常で使えるいいフレーズをお持ち下さいました!
早速いくつかをご紹介します♪

ドラマ「Full house」から

Excuse me, could you ring this up for me?
(レジにて)お会計をお願いします。

「お会計をお願いします。」ですと飲食店でも使えそうですが、この ring this up を使うシーンはレジです。
ですので、飲食店で椅子に座った状態では使わないのです。
ここがまた難しいところですよね(>_<)

日本語に訳した場合、「お会計をお願いします。」ですが、シーンによって使う・使わないが出てくるのです。
ただ ring this up の意味を覚えるだけではなく、どこで使えるか?も理解する必要があるのです。
こんな事書いちゃうと、「英語難しい!もうやだ!」ってなっちゃいますかね?σ(^_^;)

確かにこのような「シーンによって使えるフレーズとそうでないものがありますよシリーズ」は覚える事が多くて難易度高ですが、難しい反面、見方を変えてみれば「英語と日本語ってこんなに違うんだ!?」と楽しいものです♪

「意味わかんないっ!わはは!」

と笑ったもん勝ちです^ ^

 

映画「Chef」から

How did you find our restaurant?
うちのお店(飲食店)をどうやってお知りになりましたか?

このフレーズは今夜からでも海外のお客様に使えそうですね♪
この来店理由を聞けてデータとして残すことが出来れば、どの手法が最も海外のお客様に効果があるのかを知る事が出来ます。
ちなみに、海外のお客様は日本に来て店員さんと会話するのを楽しみにされている方が多いです。
ですので是非積極的に聞いてみましょう♪

 

ドラマ「Glee」から

Are you seeing someone?
付き合ってる人いるの?

see は「見る」という動詞ですが、「付き合う」「デートする」という使い方もあります。
なのでこの場合、「誰かを見てるの?」ではなく、「誰かとデートしてるの?」=「付き合ってる人いるの?」となるのです★

余談ですが、せっかく英語を習っているのであれば、仕事以外でも是非積極的に英語を使っていただきたいです(*^^*)
例えば海外の女性をバーでナンパするとか。
(海外の女性曰く、「日本の男性は全然声かけてけれない!」と憤慨しています。日本の男性よ、大志を抱け!)

良さげな女性を見かけたら、

Hi! How are you?(やあ、調子どう?) 

とか、

Can I buy you a drink?(ドリンク一杯どう?)

等声をかければ、きっといい練習になりますよ。
Boys be ambitious!

 

今日のレッスン

今日のレッスン内容はこちら↓

  1. お客様の英語を覚えよう!
  2. 講師によるお手本

 

  1. お客様の英語を覚えよう!

これまで生徒さんには「飲食店スタッフが使う英語」を覚えて頂きましたが、今日お伝えするのは「お客様の英語」です。
一般的に、海外のお客様(特に欧米の方)が質問してくる内容はある程度決まっています。
ですので、

・どんな質問か?
・どのように聞いてくるか?

を予めレッスンで学べば、いざ営業中にお客様に質問されても、慌てずに落ち着いてお応えできるのです★

海外のお客様によく聞かれる質問とは、例えばこの様なものです↓

これは何?
What is this?

メニューに写真が載っている(もしくは英語の説明書きがある)のであればこのような質問はあまりないかもしれませんが、メニューからの情報が十分ではない場合、メニューを指しながら聞かれる可能性があります。

 

How big is it?
この料理はどれくらいの大きさなの?

欧米に比べると日本の料理は量が少ないですよね。
私たちが欧米の飲食店に行くと「これはどれくらいの大きさなんだろう…(完食できるかな…?)」と戦々恐々としますが、海外の方は「少なすぎないかな?」とドキドキするみたいです。

 

  1. 講師によるお手本

みなさんにお客様の英語を学んでいただいた後に、講師がお出迎えからお見送りまでの一連の流れをお手本としてお見せしました★
「この25回のレッスンが終わるまでに、これくらいスラスラ言える様になってくださいね。」という願いを込めてです(*^^*)
生徒のみなさんには海外のお客様役になっていただき、今先程覚えたお客様の英語を早速使ってもらいました!
今までは「生ビールください。」が「draft beer please.」だったのが、今日からは「Could I get one draft beer please?」に変わりました★
これで海外旅行に行っても失礼なく注文できますね( ^ω^ )

ちなみに、お手本ではこちらのフレーズを新たにご紹介しました。

①試飲されますか?
   Would you like to try it?

②お客様はどうされますか?
   How about you?

①の Would you like to try it? はボトルワインのご注文をいただいた際に使えますね。
ちなみに、この質問は「試食されますか?」「試着されますか?」という意味にもなります。

②の How about you? はグループで来店されたお客様のうち、まだご注文されていない方に対して質問する時に使えます。
カジュアルなお店であれば、略して “You?” だけでもOKです( ^ω^ )

 

生徒さんの反応

「最近海外のお客様増えてるし、来年は海外での仕事もあるから、もっと英語を勉強したい!」
「週に1回のレッスンじゃ全然足りない!」
と、とっても高い意欲をお持ちです。
講師冥利につきますね★

ただ、千里の道も一歩から。
お渡ししたテキストを全て覚えれば飲食店英会話はバッチリですので、焦らず、慌てず、背伸びせず、1つ1つを丁寧に覚えていきましょう!

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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楽しく英会話スキルアップできたと喜びの声もぞくぞく!
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

飲食店専門の接客英会話レッスン 6日目 in 代々木上原

宿題

①日常生活の中に「英語を聞く」習慣を取り入れていただきたい
②自分がよく使うフレーズを英語でなんて言うか知り、それを使っていただきたい
上記2点の理由から、毎週「洋画や英語のドラマを5分でいいので見て、その中から、普段皆さんがよく使っているフレーズを選び、日本語の意味と一緒にレッスンで紹介してください。」という宿題をお出ししています。

映画「Terminal」から

Where is a restroom?
お手洗いどこですか?

ちなみに、「お手洗い」は restroom 以外でもこの様な言い方があります。
Bathroom
Ladies’ room(女性用トイレ)
Men’s room(男性用トイレ)
Washroom
Powder room(化粧室)

日本語の「トイレ」の語源の toilet は厳密には「便器」という意味ですが、Where is a toilet? と聞いても通じますよ★

 

英語「Ted」から

You drive me crazy!
頭がおかしくなりそうだ!

↑ケンカのシーンらしく、「あなたは私をイライラさせている!」=「あなたのせいでイライラする!」という様な意味です。

ちなみに、別の映画では、育児の大変さを涙ながらに話している母親が、”My daughters drive me crazy!”(娘にイライラする!)と語っていました。
怒る時によく使うフレーズですね。

実はこの You drive me crazy は怒っている時だけではなく、恋愛のシーン♡でも使えます。
「あなたは私をメロメロにさせている」=「私はあなたにメロメロ」みたいな意味です。

 

今日のレッスン

今日から本格的な実践練習です!
講師が外国人客役になるので、お出迎えからお見送りまでを全て英語でやっていただきます。
でもその前に、皆さんにテキストの新しいページをお渡ししました。
それは、「お客さんの英会話」です。
例え接客英会話を完璧にマスター出来たとしても、
「お客さんからどの様な質問がくるか?」
「(こちらの質問に対して)お客さんから何て返ってくるか?」
が分からないと、会話として成立しませんよね。
ですので、今日は実践練習の前に、お客さんの英語を勉強していただきました。
その一例がこちら↓

おすすめを知りたい時

お客さん「what’s good?」(何がおいしいですか?)
店員さん「This fried chicken is good!」(このからあげがおいしいですよ!)

 

口に出来ない食材がある時

お客さん「I can’t eat tomatoes.」(トマト食べられないです。)
店員さん「Then I can take it out for you.」(それであればトマト抜きでお出ししますね。)

 

よくある質問

お客さん「What’ in it?」(この料理に何が入っていますか?)
店員さん「Beef, lettuce, tomato, and onion.」(牛肉とレタスとトマトと玉ねぎが入っています。)

 

注文する時

お客さん「Could I get this fried chicken?」(このからあげ頂けますか?)
店員さん「Sure.」(承知致しました。)

この様なお客さん側の英語も分かったら、早速実践練習開始!
とは言え、今回はまだテキストを見ながらで大丈夫です。
テキストを見ながら一連の流れを確認し、少しずつ自信をつけていっていただきたいなと思っています。

さて、今回早速練習したのは、Hayato, Chihiro, Maasaの3人です。
皆さんまだしどろもどろではありますが、今日習ったお客さんからの質問も含めて、だいぶリスニング力が上がった!という感じです( ^ω^ )
今はやればやるだけ伸びる(成長を実感できる)時期ですので、大変お忙しいかと思いますが、頑張って覚えましょう!

 

 

 

さて、次回はKen, Mai, Kazu, Ryuju, Ayakaが実践練習する番です。

今週の3人が驚く様な出来具合で、差をつけてやりましょう!

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

飲食店専門の接客英会話レッスン 5日目 in 代々木上原

宿題

①日常生活の中に「英語を聞く」習慣を取り入れていただきたい
②自分がよく使うフレーズを英語でなんて言うか知り、それを使っていただきたい
上記2点の理由から、毎週「洋画や英語のドラマを5分でいいので見て、その中から、普段皆さんがよく使っているフレーズを選び、日本語の意味と一緒にレッスンで紹介してください。」という宿題をお出ししています。

▼映画「cast away」から
Where are we?(私たち、今どこにいるの?)

飛行機の上で現在地が分からないシーンでのフレーズみたいです。
突然ですが、ではここでクイズ!
「私たち、今どこにいるの?」は「Where are we?」。
では、
「あなたは今、どこにいるの?」は英語でなんて言うでしょう?

   

   

   

正解は「Where are you?」でした★
先のフレーズは主語が「私たち」なので “we” を使い、後のフレーズは主語が「あなた」なので “you” を使います。

実は、この「where are we?」はレッスン中でもよく使います。
「(レッスンを)どこまでやりましたっけ?」
という意味です。

全く同じフレーズでも、場所を聞く「where are we?」と、進み具合を聞く「where are we?」で意味が異なるんですね〜。
なのでどっちの意味かは状況を見て判断する必要があります。
英語って面白いですね(*^ω^*)

 

▼映画「La La Land」から
You are too good to me.(あなたは私にはもったいない)

↑この「too」の意味をご存知ですか?
「too」は後に続く形容詞(good)を強調していて、good すぎる」という意味なのです。
そのまま訳すと「あなたは私には良すぎる」ですが、そこを自然な言い方に変えて「もったいない」と解釈することが出来ます。

ちなみに、too を使った例文はこちら↓

The dish is too salty!(この料理はしょっぱすぎる!)

Waking up at 5 in the morning is too early!(5時起きなんて早すぎるよ!)

なんて言う風に使います★

 

▼映画「Forrest Gump」から
Do you want a chocolate?(チョコレートいりますか?)

「want」はご存知の通り「欲しい」という意味です。
日常生活でもよく言いますね。

What do you want to drink?(何飲みたい?)

I want a coffee.(コーヒーにしようかな)

などなど。
ではここで再びクイズ!
「want」と「want to」の違いは何でしょう?

   

   

   

正解は、「want」の後には名詞がきて、「want to」の後には動詞がくる、でした。
分かりやすく正しい例文と間違った例文をご紹介します。

【want の後には名詞】

  Do you want a chocolate?

×   Do you want to a chocolate?

 

【want to の後には動詞】

  Do you want to eat a chocolate?

×   Do you want to a chocolate?

↑この違いをご存じない方は以外に多いので、「知らなかった!」という方は、動詞を入れるか名詞を入れるかで to を付けるかどうかの判断をしましょう!


 

 

 

これまでの復習

フラッシュカードを使いながら、これまでな習ったフレーズを正確に覚えているかの確認を毎週行います。
さてさて、みなさんの出来具合は…、
覚えている人とこれからの人が段々と明確になってきましたね(^ ^;)
覚えている方は難しいものから比較的簡単なものまで、ほぼ全てのフレーズを習得しています。
逆にこれからの方は、きちんと答えられるのはまだ1〜2フレーズだったり。

面白いのが、(例外はありますが)総じて女性の方が英語の習得が速いという事です。
女性の脳は言語習得に適しているのでしょうか?
それとも女性の方が責任感が強く努力家なのか…?

なんにせよ、来週からお出迎え〜お見送りまでの流れを、テキストを見ないで実践していただきます!
今日まだ「これから」だった方々、来週までにはよろしくお願いします!!!(←強め)

 

今日のレッスン

今日は来週から講師(SHELLY)が一時入院のため、レッスンを引き継ぐMIKIがスペシャルゲストとしてやってきました。
なのでまずはこれまでの復習がてらゲームを行い、負けたチームに、外国人客役となるMIKIを最初から最後まで英語で接客してもらいました♪


さすがは負けたチーム!
まだ英語が出てこなくて、勝利チームが守護神の様に後ろからささやきながら答えを教えてあげていましたが、腹黒さNO. 1のMIKI相手にもなんとか無事に接客できました!
意地悪さNO. 1のMIKIが満足するくらいの接客が出来たら、どんな海外のお客様がお見えになってもほぼ大丈夫と言えます。

 

 

生徒さんからのご質問・感想

今日はこれまでの復習に重きを置いたのですが、相変わらずみなさんから

「How do you say ◯◯ in English?」(◯◯って英語でなんて言いますか?)

とご質問いただきましたよ(*^ω^*)

例えばこちら↓

●お時間10分程頂いてもよろしいですか?
 It will take about 10 minutes. Is that OK?

↑こちらはお席が一杯でお待ちいただく際や、時間のかかる料理をお客様がご注文された際に使えますね★
逆に、これを言わないままただお待たせするとクレームに繋がる可能性大です。
事前にお伝えすればお客様に「安心」をご提供できますので、必ずこの一言を添えるようにしましょう!

 

●シェフのおすすめコースもご用意しています。
    We have a chef’s special course, too.

Chef’s special で「シェフのおすすめ」という意味です。
こちらは口頭で言うだけではなく、メニューにあるおすすめ料理にも「chef’s special!」と書くと、お客様としては頼みさすさが増しますよね♪

そして、こちらでも「too」が出てきました!
但し、今回のは「◯◯すぎる」という意味ではなく、「〜も」です。
そうです、「too」には状況によってこの2つの意味を使い分けることが出来ます。
①◯◯すぎる(例:暑すぎる)
②~も(例:私も)

「◯◯すぎる」の例文は既にご紹介しましたので、こちらでは「~も」の例文をお伝えします。

【~も】

I want to eat sushi, too!(私もお寿司が食べたい!)

Will you come too?(あなたも行く?)

「◯◯すぎる」の too は形容詞の前に付けると書きましたが、「~も」の too は大抵文末に来ます。
なので、「too」が聞こえたけど「むむっ!どっちの too だ!?」となった時は、形容詞の前に聞こえたか、文末だったかで判断するのも1つの方法です★

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

飲食店専門の接客英会話レッスン 6日目 in 代々木上原

宿題

①日常生活の中に「英語を聞く」習慣を取り入れていただきたい
②自分がよく使うフレーズを英語でなんて言うか知り、それを使っていただきたい
上記2点の理由から、毎週「洋画や英語のドラマを5分でいいので見て、その中から、普段皆さんがよく使っているフレーズを選び、日本語の意味と一緒にレッスンで紹介してください。」という宿題をお出ししています。

▼映画「ノッティングヒルの恋人」から
「If you don’t mind,」(もし良かったら、/差し支えなかったら、)

▼何かの会話から
「Anyway,」(とにかく、) ※話題を変える時の文頭

▼映画「奥様は魔女」から
「This clears everything up!」(これで説明がつくわ!)

「If you don’t mind,」(もし良かったら、/差し支えなかったら、)は店内でも使えますね♪

If you don’t mind, may I open the blinds?
(差し支えなければ、こちらのブラインドを開けてもよろしいですか?)

などです。

 

これまでの復習

前回に引き続き、お会計とお見送りのシーンの復習を行いました。
みなさん、Receipt(レシート)の発音に悪戦苦闘されています^ ^
Pがありますが実際にはPは発音しないので、「ゥレスィート(最後の「ト」は舌で弾く音)」という音になります。
やはり、Rは発音が難しいですよね。

また「こちらにサインをお願いします。」は

Could you sigh here?

でまったく問題ありません。
4語で十分伝わると思うと、少し気持ちが軽くなりませんか?


 

 

今日のレッスン

弊社のレッスンの特徴の1つに、お教えするのは接客英会話だけではない!というのがあります。
言語と文化は表裏一体なので、例え英語を理解出来たとしても、日本語をそのまま英訳するだけでは、不自然な英語になるという事が頻繁に起こってしまうのです。
そこで弊社が大切にしているのが、言語と同時に文化も学ぶこと
そうすれば、「日本語ではこういう風には言わないけど、英語だと言うんだ!?」という言語間の違いを少しずつ理解していけるようになり、より自然な英語を身につけることが出来るからです。

その代表例が、お勘定を渡した際にお客様に言う、「Whenever you are ready.」です。
Wheneverは「いつでも」という意味なので、直訳すると「お客様の準備が整いましたらいつでも」となります。
ただ、これだけだと?って感じですよね。
もっと分りやすくすると、「お支払いはお客様のご準備が出来てからで構いませんので、どうぞごゆっくり」という意味になります。

そもそも、日本の飲食店はお会計時にこういう言葉は言わないので、なかなか日本語に訳しづらいのが現状です。
ただ、英語圏の一流ウエイトレス/ウエイターは「Whenever you are ready.」をよく使います。
なぜなら、お客様はこれを言われることで、
「『食べ終わったんだから早く出て行け』という訳ではないのね。」
と安心でき、最後までお客様のペースで楽しむことが出来るからです。

ずいぶん前置きが長くなりましたが、今日のレッスンでは、whenever(いつでも)の応用として

Whatever:何でも
Wherever:どこでも
Whoever:誰でも
Whiciever:どちらでも

などもお伝えしました。
よく使う言い方としては、

Whatever you like.(何でもいいよ)
Wherever you like.(どこでもいいよ)
Whoever you like.(誰でもいいよ)
Whichever you like.(どっちでもいいよ)

です★
これらは日常英会話でよく使いますので、覚えておいて損はないですよ。

 

生徒さんの反応

実際に海外のお客様が来店された時、
「言いたいけど、何ていえばいいか分からず言えなかった~!orz」
という事がまだ多々あるようです^ ^
でも、言いたかった英語を学んだ際の反応は、

そうなんだ!こう言えばいいんだ!
知ってる単語や前に使った文法が入ってたんだ!
さっそく今夜から使おう!

など、皆さん心が上向きで意欲モリモリです♪

ちなみに、今日はこちらを英語でなんて言うか、ご質問をいただきました↓

当日キャンセルの際は、恐れ入りますがキャンセル料が発生いたします。
I’m afraid there will be a cancellation charge if you cancel your reservation on the day.

(他社のお客様からですが)「海外の方は当日キャンセル(というか予約したのに来ない)が多いから困ってるんだよね。。。」
と伺ったので、電話で予約を受ける際にこちらのフレーズを言えると、少しはお店の負担を減らせるかもですね。


以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

明日も TOKYO FM に出演します!

メディア情報 第11弾

おはようございます!飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

今日の東京の最高気温は14度!札幌と同じだそうです。

日光が少ないと食物の育ちが心配ですね。

 

さて、明日も TOKYO FM に出演しますのでその告知です♪

番組名やコーナー、時間は先週と同じです。

番組名:TOKYO FM クロノス
コーナー名:The Starters
時間:8時38分頃から

先週は「起業してからこれまでに乗り越えたハードル」や、弊社の「飲食店専門の接客英会話レッスンとは」についてお話ししましたが、
明日は「今後の展望」「接客英会話レッスンで心がけている事」についてです。

良かったら是非聞いてください(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

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宿題

①日常生活の中に「英語を聞く」習慣を取り入れていただきたい
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上記2点の理由から、毎週「洋画や英語のドラマを5分でいいので見て、その中から、普段皆さんがよく使っているフレーズを選び、日本語の意味と一緒にレッスンで紹介してください。」という宿題をお出ししています。

●映画「Chef」から
「How is the taste?」(お味はいかがですか?)

●ドラマ「Glee」から
「No way! 」(まじで⁉︎/嘘でしょ⁉︎)

●トムクルーズ主演の映画から
「I’m delighted!」(光栄です!)

など、日常から使えるフレーズを持ってきてくれました!
特に、How is the taste? や I’m delighted! は今日からお店で使えますね♪

レッスンでは

Is everything OK?(お味はいかがですか?/全てお揃いですか?)

It’s my pleasure.(光栄です。)

とお伝えしましたが、どちらでも全く問題ありません。
言いやすい方を使ってみましょう(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでの復習

フラッシュカードを使いながら、これまでに習ったフレーズを英語で言えるかな?の確認です。

既存のカードに加えて、

ご予約のお客様ですか?
(Do you have a reservation?)

おすすめは◯◯です。
(I recommend ◯◯. )

など、普段使っているフレーズもどんどん増えていっています。

 

さて、1枚1枚めくりながら確認していくと…、まだ完璧ではありませんが、大分覚えてきていますね♪

How would you like your steak cooked?
(焼き加減はどうされますか?)

What kind of dressing would you like?
(ドレッシングは何にされますか?)

などマニアックな質問も覚えてきていたのには驚きでした!
とても努力されている証拠ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

 

 

 

 

 

 今日の新しいフレーズ

今日はお会計のシーンで使うフレーズをお伝えしました。

The cashier is over there.(お支払いはあちらでお願いします。)

Please pay at the table.(こちらのテーブルでお支払い下さい。)

等、「あちら」「こちら」を言う時は、ジェスチャーもお忘れなく★

 

次回からはお出迎え〜お会計までを全て通しでやって頂きます。
接客英会話の歌を何度も何度も聞いて、これら全部覚えちゃいましょう!

 

以上、今日のレッスンでした!

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

飲食店専門の接客英会話レッスン 4日目 in 代々木上原

宿題

①日常生活の中に「英語を聞く」習慣を取り入れていただきたい
②自分がよく使うフレーズを英語でなんて言うか知り、それを使っていただきたい
上記2点の理由から、毎週「洋画や英語のドラマを5分でいいので見て、その中から、普段皆さんがよく使っているフレーズを選び、日本語の意味と一緒にレッスンで紹介してください。」という宿題をお出ししています。

▼映画「Secret room」より
”Tomorrow is another day!”
明日があるさ!
明日はいい日になるさ!

という意味ですね★
お客様が少なかった日のスタッフ同士の会話で使えますね。

 

▼映画「Good will hunting」より
”You don’t get it. ”
あなたには解らないよね。

という意味です★

ちなみに、”get it.”(過去形なら”got it.”)は非常によく使うフレーズです。
「分かる」「理解する」という意味なのですが、

”You got it?”(分かりました?/理解できました?)

”I got it.”(分かりました。/理解できました。)

というやり取りは、レッスン内でもよく行います。

 

▼どこかの会話から抜粋
”Let me confirm.”
確認します。
確認させて下さい。

という意味です★
”Let me check.”
と同じですね。

お客様から、

”Do you put onion in it? Because I’m allergic to onion.”
(玉ねぎアレルギーなのですが、この中(料理)に玉ねぎ入ってますか?)

と聞かれて、

”Ahh, let me confirm.”
(ええっと、確認させて下さい。)

なんてお答えする際に使えますね♪

 

 

これまでの復習

フラッシュカードを使いながら、これまでな習ったフレーズを正確に覚えているかの確認を毎週行います。

さてさて、今日の出来具合は…、

お味いかがですか?全てお揃いですか?
という意味の

Is everything ok?

がまだ出てきづらい様ですね(>_<)

単語や文法自体は簡単なのですが、日本語訳と英訳に差があるので少し難しいみたいです。

また、

May I clear your plates?
(お皿をお下げしてもよろしいですか?)

は「clear」の発音が難しいみたいですが、もっと自信をもって言っちゃいましょう!

 

 

今日の新しいフレーズ

今日は、

こちらがお勘定です。
Here is your check.

お釣りとレシートのお返しです。
Here is your change and receipt.

等、お会計の場面の英語を学びました。

一通りテキストに載っているフレーズの発音や意味を確認した後、

またのお越しをお待ちしています!
って何て言うんですか?

とナイスなご質問頂いたので、

(We) hope to see you again soon!

を追加しました。お見送りの際にこちらも言えたら素晴らしいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

 

生徒さんから

先週は平均して1日に1組の海外のお客様が来店されたので、習ったフレーズを使えたみたいです♪

「帰り際に ”I will be back.” と言われたけど、レッスンで習ったフレーズだったので聞き取れた!」
とご報告頂きました。やった!

ちなみに、レッスン内で練習した ”I’ll be back.” は

「直ぐお持ちします。」

という意味ですが、上記のお客様がおっしやった ”I’ll be back.” は

「また来ますね。」

という意味です。

同じフレーズでも、誰がどんな場面で言うかによって意味が変わってくるんです。面白いですね!

さて、次回からはお出迎え〜お会計までを全て通しでやって頂きます。
極力テキストを見なくても言える様に、1に復習、2に復習!でがんばりましょう!(⇦鬼コーチ 笑)

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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自店に合った簡単な英会話だけ覚えたいなら
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楽しく英会話スキルアップできたと喜びの声もぞくぞく!
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

TOKYO FMの「クロノス」に生出演してきました!

メディア情報 第10弾

昨日の朝、TOKYO FM の「クロノス」に生出演してきました!

このブログやFBでは「生出演してきます!」とご報告していましたが、それらを見ていなかった方々からも、

「今日ラジオ出てましたね!?」

とご連絡いただきましたm(_ _)m

多くの方がTOKYO FMをお聴きなんだなぁと実感。

 

実は、来週も出ちゃいます♪

来週は、

・ リスナーからいただいた新しいビジネスのアイデアについてのコメント
・ 海外のお客様にとって「入りやすい飲食店」とは?
・ 弊社の今後の展望
・ 弊社の接客英会話レッスンの様子

等についてお話する予定です。

2017年10月17日(火)の朝8時38分頃~、TOKYO FMの「クロノス」です。
良かったら是非聞いて下さい^ ^

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

TOKYO FMに生出演します!

メディア情報 第9弾

こんにちは、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

来週の火曜日の朝、またまたラジに生出演してきます♪
こちらがその詳細です↓

●番組名:TOKYOFM「クロノス」
●日時:毎週月~金あさ6時ー9時(番組終了は8時55分)
●パーソナリティ:中西哲生さん・高橋万里恵さん
●コーナータイトル:
「クロノス・プラス 三協フロンテアpresents The Starters」※三協フロンテア提供
毎週火曜日 8:38頃~8:48頃

 

The Starters とは、若手起業家をゲストに迎え、その発想の根本にあったものや未来への展望などを聞くコーナーとの事。
そんなわけでこのようなご質問をいただくようです↓

・起業に至った経緯
・現在のサービスについて
・起業から現在に至るまでで乗り越えた「ハードル」について
・この先の展望
・会社のトップとして、人を動かく難しさ/人を動かす秘訣

 

前回J-WAVEに生出演した際は、収録が終わった後に疲れすぎて知恵熱出ちゃったんですよね(笑)
まだまだ緊張はすると思いますが、熱は出さない程度にがんばります(^ ^)v

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)