【飲食店専門の英会話】「デザートをお持ちしてもよろしいですか?」を英語で何て?
「デザートをお出ししてよろしいですか?」を英語で何て
こんにちは!
アメリカのラスベガス近くでウエイトレスとして勤務していました、飲食店専門の接客英語講師&飲食店インバウンド専門家の MIKI です。
このブログでは【高級】な【飲食店】で働く方向けの接客英語をご紹介しています。
コース料理をご注文されたお客様には、メインのお食事が終わった後にデザートをお出ししますよね。
でも、「デザートをお持ちしてよろしいですか?」を英語で何て言うかご存知ですか?
早速見てみましょう!
動画内の接客英語を確認しよう
動画ではお客様とこのようなやり取りをしています。
- 店員 :失礼します。May I bring you your dessert?
- お客様C:Yes, please.
- 店員 :Thank you.
「失礼します」は日本語のままでOK
日本の飲食店には個室があります。
個室のお客様のお部屋に入る度に、日本の接客では「失礼します」や「失礼致します」と一言添えてから入りますよね。
でも、そもそも英語圏と日本では文化が異なるので、日本語の「失礼します」をそのまま訳して “Excuse me.” と言うのは、ちょっと違います。
間違いではないのですが、英語ではそういう風には言わない分、変なのです。
なので、お客様の個室に入る際は、日本語の「失礼します」のままでOKだと、私は考えています。
だってここは日本。
日本の文化を完全に消すのは違うと思うのです。
なので、個室に入る際は “Excuse me.” でなく、「失礼します」のままでいきましょう。
「デザートをお持ちしてもよろしいですか?」を英語で
では本題の、「デザートをお持ちしてもよろしいですか?」を英語で言う方法です。
高級店版では、このように言います。
May I bring you your dessert?
メイアイ ブリンギュー ユア デザート?
ちなみに、カジュアル店ではこんな言い方でOKです。
Are you ready for your dessert?
アーユー ウレディ フォー ユア デザート?
“Are you~” よりも “May I~” の方が丁寧な聞き方なので、このように分けてみました。
ただ、大切なのは「何を話すか」よりも「どう伝えるか」なので、”Are you ready for your dessert?” の方が覚えやすい(言いやすい)という事であれば、こちらでも問題ありません。
その分、言い方に気持ちを込めて下さいね。
以上、今日のレッスンでした!
華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。
その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)