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投稿者: master

外国人211人への街頭インタビュー結果がまとまりました

外国人の45%が「日本の飲食店の接客は素晴らしい!」と絶賛している一方、課題も浮き彫りに

※「外国人」という言葉は失礼だと思うので極力使わないようにしているのですが、タイトルでのみ使用しています。

こんにちは、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

弊社は飲食店に特化した接客英会話レッスンを展開しております。
しかし、レッスンを行っていく上で、次第と

「ただ接客英会話を教えるだけでは足りない!
海外のお客様の生の声を飲食店の皆様にお伝えする必要があるのでは?」

と思い始め、2015年から海外のお客様に飲食店の接客に特化した街頭インタビューを始めました。

これまでに800人以上の方々にお話を聴けていますが、今回ご紹介するのは、2018年の上半期に都内数カ所で行った街頭インタビューの結果です。

211人の方に、「日本の飲食店が海外のお客様の満足度を上げる為に、どのような改善が必要だと思いますか?」という質問を投げかけ、いくつかある項目の中から最も該当するものを選んで頂くのではなく、フリートークで海外の方々の考え・アイデアじっくりを伺いました。

それでは、さっそくご紹介いたします。

 

211人の男女比

まずは211人の男女比をご紹介します。

特に意識をした訳ではないのですが、偶然にも男女ほぼ同数の方々にお話を伺う事が出来ました。

また、年齢はお伺いしていませんが、こちらは若い方からご年配まで幅広くお声を頂けるよう意識しました。

 

インタビューご回答者の出身国

次は211名の方々の出身国です。
尚、こちらの街頭インタビューは全て英語で行っている為、この様な状況であることをまずご理解ください。

  • 英語(もしくは日本語)が話せる方のみのお話を聴けている
  • 見た目が明らかに日本人ではない方にお声を掛けている

 

その結果、出身国はこの様になりました。

過去の街頭インタビューでは比較的オーストラリアの方々が多い印象でしたが、今回は圧倒的にアメリカの方々のお声を多く聴く事が出来ました。
(もちろん、見た目ではどの方がアメリカ人かは分かりませんので、偶然の結果です。)

2015年~2016年にかけて500人を対象に行った大規模調査では、南米の方はほぼいらっしゃらなかったのですが、今回はブラジル4名、コロンビア4名と、年々増えてきている様に思います。

また、本音を言えばもっと日本に近いアジアの方々のお声も多く頂きたいのですが、この様な理由から、なかなかお話を伺うのが難しい状態です。

  • 見た目が日本人と似ている為、お声を掛けづらい
  • 特に中国の方は団体行動が多いので、一部の方の足を止めるのが難しい
  • 英語が苦手という方も多い

 

インタビュー結果

さて、お待たせしました。

それではメインの、「日本の飲食店が海外のお客様の満足度を上げる為に、どのような改善が必要だと思いますか?(複数回答)」の結果を発表致します。

順位 生の声 人数
1 日本の接客は素晴しい! 96人
2 もう少し英語を話せるようになって欲しい(食べ方の説明、料理の説明、) 47人
3 英語のメニューを用意して欲しい 43人
4 メニューに写真を付けて欲しい 33人
5 メニューに細かな英語の情報(税込か税抜、テーブルチャージ、食材、(辛い物やベジタリアン向け等を示す)マーク、味付け、調理法)が欲しい 32人
6 もっと店員さんの方から積極的にアプローチして欲しい(おすすめの提案、食べ方、スモールトーク、歓迎) 24人
7 素晴しいとまでは言わないが特に問題(不満)なし 13人
8 英語の看板も置いて欲しい(見やすくしてほしい) 12人
9 店頭に英語のメニュー(写真と料金、営業時間、)を置いて欲しい 9人
10 インターネット(SNS)を活用して細かな情報を提供して欲しい 8人
10 飲食店内は禁煙にして欲しい 8人
12 翻訳機を導入してほしい 7人
13 外国人差別はやめた方がいい(外国人に厳しい、冷たい、外国人を入店させない、日本人の方ばかり見て話す) 6人
13 子連れに気を使ってほしい(ベビーカーが入りづらい、ハイチェアをもっと用意する、) 6人
13 柔軟な対応をしてもらいたい(食材の変更や量の調整、味の変更) 4人
16 ビールを安くしてほしい 4人
16 ベジタリアン(ビーガン)向けの料理を増やしてほしい 4人
18 メニューに番号をふってもらいたい 3人
18 正しい英語で表記してほしい 3人
18 英語以外の外国語メニュー(中国語、スペイン語、韓国語)のメニューがあるといい 3人
18 ノンアルコールの飲み物をもっと増やしてほしい 3人
18 ムスリム用の飲食店を増やしてほしい 3人
18 むしろ国際的になって欲しくない(なる必要はない) 3人
18 無料wi-fiを導入して欲しい 3人
25 バーを探して何軒も渡り歩いたが、どこも断られた。なぜだろう? 2人
25 英語の予約サイト(常にコンシェルジュに頼まないといけない) 2人
25 夏に冷房が弱い 2人
25 料金はアラビア数字 2人
25 券売機に英語を 2人
25 もっと機転を利かせて欲しい 2人
25 お酒に氷が多すぎて薄い 2人
25 料理と一緒にチェックを置かれるともっと頼みたいときにどうすればいいかわからない。 2人
25 子連れで入れる店が限られる 2人
25 外国人が日本語を話しても聞き取ろうとしてくれない 2人
25 デザートは大切!デザートを増やして英語の説明を 2人
25 入りやすいバー(広くて見つけやすくて、英語が通じる)を増やしてほしい 2人
25 スペースを広くしてほしい 2人
25 膝に掛ける用のナプキンが欲しい 2人
25 多くの飲食店でクレジットカード対応をしてほしい 2人
40 外国人=アメリカ人と思うのはやめた方がいい 1人
40 赤ワインは常温にしてほしい 1人
40 手書きのメニューはやめてほしい 1人
40 料理はおいしいが量が少ない(もっと増やしてほしい) 1人
40 日本のワインを増やしてほしい 1人
40 外国人だからといって英語のメニューを渡すのはやめた方がいい 1人
40 お店に寄って値段が違いすぎる 1人
40 親切すぎて逆に気を使う 1人
40 靴を脱がなくてもすむようにして欲しい 1人
40 早い時間(午前10時など)からお店を開けてほしい 1人
40 漢字の読み仮名をローマ字で書いて欲しい 1人
40 お通し不要 1人

 

お話を伺っていて感じたのは、海外のお客様の多くは、本当に日本の飲食店のホスピタリティにご満足をされているという事です。

  • 「日本の飲食店の店員さんはとても歓迎してくれる。」
  • 「フレンドリー。」
  • 「丁寧。」
  • 「10点満点中10点。」
  • 「柔軟に対応してくれる。」
  • 「親切。」
  • 「笑顔が素敵。」
  • 「英語で話そうと努力してくれる。」
  • 「エクセレント。」
  • 「気遣いがある。」
  • 「チップの必要がないのに…。」
  • 「日本に来て嫌な思いを一切していない。」
  • 「今のままで十分。」
  • 「日本最高!」
  • 「人が温かい。」
  • 「意識の高さを国に持ち帰りたい。」

 

など、本当に様々な、聴いていて鳥肌が立つほど嬉しいお声をたくさん頂きました。

本音を言えばもう少し不満や改善案が第一声で聴けるかと思ったのですが、

「改善できる事なんてないよ!だって既にこんなに素晴らしいんだから!」
「世界中を旅してきたけど、チップがいらないのにこんなに親切にしてくれる国は他にないよ!」

など、大絶賛して下さり、同じ日本人として本当にうれしかったです。

しかし一方で、

  • 「ペラペラである必要はないけど、最低限の英語は話してほしい。」
  • 「英語のメニューがないお店には入れない。」
  • 「日本食は母国の料理と違いすぎるから、説明されたところで分からない。写真さえ置いてもらえると理解が出来る。」
  • 「何の食材をどの様に調理しているのかが分からないと無意味。」
  • 「お店のおすすめや食べ方など、もっと歩み寄って教えて欲しい。」

など、今後の伸びしろの指針にもなるご意見も多くありました。
特に「もう少し歩み寄って欲しい」というご意見に関しては、

  • 「次のお飲み物はどうされますか?」と聞いてくれたらもう一杯頼んだけど、そういうのがなかったから必要最低限の注文だけして帰った。
  • アメリカみたいに5分毎に確認に来る必要はないけど、もう少し「足りないものはありませんか?」みたいに聞いて欲しかった。
  • いつも飲食店で食べた後、セブンイレブンに寄ってデザートを買って、ホテルで食べている。飲食店の方が「デザートはどうされますか?」と聞いてくれれば、間違いなく店内で注文するんだけど。

と言う様な、海外のお客様が飲食店でお金を落とさない理由となる様なお声も伺うことが出来ました。

こちらのブログでもご紹介しましたが、88%の海外のお客様は日本の店員から「おすすめを提案してもらいたい」と考えています。
これはつまり、日本の店員がもっと歩み寄って話をすれば、海外のお客様は飲食店にお金を落とすという事なのでしょうか?

次回の街頭インタビューでは、こちらの疑問について投げかけてみたいと思います。

 

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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自店に合った簡単な英会話だけ覚えたいなら
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楽しく英会話スキルアップできたと喜びの声もぞくぞく!
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

日本経済新聞に掲載されました!

メディア情報 第15弾

おはようございます^ ^

私、内木の取材記事が、2018年6月25日発刊の日本経済新聞の女性面に掲載されています♪

東京オリンピック・パラリンピックを2年後に控える中、「おもてなし」に目をつめる女性起業家の3人の1人に選んで頂き、取材して下さりました。

レッスン場まで足を運んで下さった菊地さん、どうもありがとうございました!

 

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

飲食店に特化した接客英会話レッスン 17日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

今日の宿題

今日も皆さんに、「(海外のお客様との心理的な距離を埋めるために、)お客様が来店された時に聞いてみたいこと」を宿題として考え、その英文をご自身で作ってきてもらいました。
お客様との心の距離が縮まれば、リピーターになってもらえる可能性がグンッと上がりますので、是非積極的に話しかけて頂きたいなと思っています^ ^

 

「あなたの国では雑穀をどの様に食べていますか?」を英語で何て言う?

How do you eat millet in your country?
 ドゥ ユー イー ミレッ イ ユ カントゥリー?

【解説】

私は知らなかったのですが、雑穀は英語で “millet” と言うそうです。

当レッスンを受けていらっしゃる「未来カフェつぶつぶ」では、たくさんの雑穀をお使いなのですが、どうやらそれらの多くは海外では見かけないものらしいのです。

例えば、「もちキビ」という雑穀を英語で何て説明するか、はなかなか難しい問題です。
シンプルに “It’s Japanese millet.” と言ってから、

“It tastes like eggs.”
(卵みたいな味ですよ。)

と付け加えたり、もしくは百聞は一見にしかずという事で、もちキビをお持ちしてご覧いただいたり。

お店にある雑穀が全て “Japanese millet” であるならば、「もちキビはこういう説明」「高キビはこの様に説明」と事前に準備をすることが大切ですね★

 

「なぜビーガンに興味を持ったのですか?」を英語で何て言う?

Why were you interested in vegan?
 ワー ユー インタレステッ イ ヴィーガン?

【解説】

とても興味深い質問ですが、 “WHY” から始まる質問文は答えが長くなる可能性が十分あります。
聞いてみたはいいものの、何を言っているか分からない…
なんて事があるかもしれませんね(^ ^;)

それでも挑戦する価値は十分にあります!
「聞き取れないかもしれないからやめておこう」
ではなく、
「聞き取れないかもしれないけど聞いちゃえ!」
という精神でガンガン攻めましょう(^ ^)v

 

「あなたの国で一番有名な食べ物は何ですか?」を英語で何て言う?

What is the most famous food in your country?
ワッ イ ザ モース フェイマ フー イ ユ カントゥリー?

【解説】

こちらは比較的答えやすい質問なので、まだそこまで心の距離が縮まっていない方に聞くのに最適なのでは?

さて、この質問をした時、とても大切なのがリアクションです。

例えばスペインの方にこの質問を投げ、”It’s churros.”(チュロスだよ!)と返してもらっても、皆さんが何も反応をしなければ、お客様に失礼ですよね。
なので、

Really? That’s my favorite!
(本当?私、チュロス大好きなの!)

Is churros Spanish?
(チュロスってスペイン料理だったの?)

You can have a great churros in Tokyo Disney Sea!
(東京ディズニーシーでおいしいチュロスが食べられるよ!)

という返しが出来るようになると素晴らしいですね^ ^

 

「日本にはどれ位住んでいますか?」を英語で何て言う?

How long have you lived in Japan?
 ロン ハ ユー リヴ イ ジャパン?

【解説】

出ました、”have you”(現在完了形)です。
この文法を説明すると、それだけでブログの1記事が出来ちゃうくらいの量になるので、詳しくはググって他のサイトをご確認くださいm(_ _)m

こちらも非常に答えやすい質問なので、是非おすすめです。
ちなみに、日本に住んでいる方ではなく、旅行客の様に一時的に滞在されている方に「どれくらい滞在されますか?」と聞く場合は、

How long have you stayed in Japan?

となります★

 

今日の接客英会話レッスン:発音

今日のメインレッスは発音練習の続きです。
前回もお伝えした通り、英語の発音は日本語と大きく異なるため、上手に発音できるようになるにはその分練習が必要です。
今日やって明日できるようになるものではなく、筋トレの様にコツコツと地道な努力が必要なのですが、努力を続ければ必ずキレイな音を出せる様になります!
引き続き洋画や英語のドラマを見ながら、キャストの口の動きを確認して発見を得ていきましょう♪

 G:  Good / Get​

  • 「G」は日本語の「グ」とは違い、言うならば「グ」と「ゲ」の音で、日本語ほど濁点を強く出しません。​
  • 「Good」の様に最後が「D」で終わっている単語は、「ド」ではなく優しい「ドゥ」で終わらせます。「D」で舌を前歯の裏で弾く事もお忘れなく。​
  • 「T」も「D」と同様、舌を前歯の裏で「トゥ」と強く弾きます。サザンの桑田佳祐さんの「た行」「だ行」を参考に、と言えば分かりやすいでしょうか?

H:  How / Here​

  • 「H」は日本語のは行と大きな違いはありません。​
  • 「How」は厳密には「ハウ」ではなく、「ハーゥ」という丸みを帯びた音です。​
  • 「Here」は「ヒ」は普通に発音し、「アー」で舌を思いっきり巻きます。​

I:  Is / It​

  • 「I」は日本語の「イ」の音です。​
  • 「Is」は厳密には「イズ」ではなく「イーズ」です。「S」の「スー」という息漏れ感が大事です。​
  • 「It」は「イット」ではなく「イットゥ」です。「T」で前歯の裏を強く弾きます。​

 

 J:  Juice / Japanese​

  • 「J」は「ジュ」の音です。​
  • 「Juice」の「ce」では「スー」と息をたっぷり漏らします。
  • 「Japanese」の様に長めの単語ではリズムが大切です。「ne」にアクセントを置き、「Japanese」と緩急をつけます。​
  • 「P」は破裂音です。「B」と同じようにまずは唇を軽く丸めながら口を閉じ、「パッ」と勢いよく開けます。​
  • 「Japanese」の最後の「se」の息漏れ感をお忘れなく。

K:  Kidney beans(いんげん) / King crab(タラバガニ)​

  • 「K」は「C」と同じく「クッ」という音です。​
  • 「Kidney」の「D」は鼻濁音ですので、「キドニー」ではなく「キニー」というように、鼻の奥で音を出すイメージです。​
  • 「beans」の「B」の勢いよく口を開けながらの「ビッ」と、最後の「S」の息漏れ感も大事です。​

 

L:  Like / Little​

  • 「L」は「エル」ではなく「エウ」に近い音です。「ウ」の時に舌で上の前歯の裏をタッチします。
  • 「T」や「D」は舌の先端のさらに先で前歯の裏を弾きますが、「L」は舌の先端の広範囲で前歯を後ろから押すような動きです。​
  • 頭文字が「L」ではじまる単語の場合、舌で上の前歯の裏をタッチしながら「ウー」と0.数秒言い、それから単語全体を言うのが特徴です。 ←ここ大事​
  •  よって、「Like」は厳密には「ライクッ」、「Little」は「リロー」となります。​
  • 「Like」の「K」は「ク」ではなく「クッ」です。​
  • 「Little」の様に「T」が2つ重なった場合、アメリカ英語では「T」が「L」に近い音になります。よって、「リトー」ではなく「リロー」です。「リ」と「ロ」で前歯の後ろをタッチするのをお忘れなく。

M:  Many / More​

  • 「M」の音は「エム」ではなく「エム」です。​
  • 「M」も「B」や「P」と同じく、口を閉じた状態から「マッ」と勢いよく開けるのが特徴です。​
  • 「L」同様、「M」から始まる単語の場合、「M」の前に0.数秒「ン」を入れます。よって、「Many」は「メニー」、「More」は「モア」と聞こえます。​
  • 「More」は「モ」と言ってから「ア」で舌を巻きます。「R」を意識しすぎて「モ」の時点で巻かないように注意!​

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

飲食店に特化した接客英会話レッスン 16日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

残すレッスンは今回を入れないとあと9回!
6ヶ月って長い様で本当にあっという間です。

でも、残り9回でも覚える事はたーっくさんあります。
それでは、まずは生徒さんが海外のお客様に聞いてみたい質問をご紹介します。
これらを英語で何て言うか、ご存知ですか?

 

今日の宿題

「日本で東京以外の街を訪れた事はありますか?」を英語で何て言う?

こちらはこれまでの宿題が頭に入っていれば、簡単に作れますね♪
正解はこちら↓(長いです。)

Have you ever visited other cities except for Tokyo in japan?
 ユー エヴァー ヴィズィテッ アナザー スィティーズ エクセプ フォー トーキョー イ ジャパ

【解説】

“Have you ever ●●?” で「今までに●●した事はありますか?」です。
この場合、●●には「訪れる」という動詞の “visited” が入っています。
どこに訪れたことがあるかを聞いているかと言うと、”another cities except for Tokyo in japan”。
“another cities” で「他の街」、”except for Tokyo” で「東京以外で」となります。
もちろん、”visited” の代わりに、「行く」という意味の “been” を入れてもOKです!
色々な言い方があり、こちらはあくまでもその一例に過ぎませんので、少しご自分なりに単語をアレンジできるようになると、一気に会話の幅が広がりますよ。

 

「日本食はお好きですか?」を英語で何て言う?

Do you like Japanese food?
ドゥー ユー ライ ジャパニーズ フー

【解説】

飲食店に訪れたお客様に聞く質問なので、飲食に関係のある話題だと話しかけやすいですよね^ ^
ちなみに、この質問を聞かれて “No.” という方はまずいらっしゃらないと思います。(そういう意味で考えると、”Yes.” を取りに行く質問ですね。)
ですので “Yes!” と返ってきたら、次の質問に繋げられると会話としてとてもスムーズですね♪

 

「何の日本食がお好きなのですか?」を英語で何て言う?

What is your favorite Japanese food?
ワッ イ ユ フェイヴァリッ ジャパニー フー

【解説】

“favorite” は「お気に入りの」や「一番好きな」という形容詞です。
この “favorite” は日常会話でもとてもよく使います。

Taylor Swift is my favorite singer!
(テイラー・スイフトは私の一番好きな歌手なんだ!)

Green tea ice cream is my favorite!
(私は抹茶のアイスが大好きなの!)

もしくは、お店でお客様がどれを注文しようか悩まれている際、店員さんにおすすめを聞くという意味で、この様に質問してくるかもしれません。

What is your favorite?
(あなたはどれが一番好きなの?)

 

「日本の何の文化が好きですか?」を英語で何て言う?

What Japanese culture do you like?
ワッ ジャパニー カチャー ドゥ ユー ライ

・・・もしくは、1個前の質問をアレンジして、この様にも質問出来ます。

What is your favorite Japanese culture?
ワッ イ ユ フェイヴァリッ ジャパニーズ カチャー?

【解説】

日本って本当に文化の多い国ですよね!
私は日本独自の多様な文化が大好きで、誇りに思っています。
同じ23区内でも、秋葉原と新宿、渋谷、原宿だけでも全然文化が違います。
こんなに小さなエリアでそれぞれ文化が画一されている街って、珍しいのではないでしょうか?

日本の文化・・・、例えば、スポーツ(相撲など)、飲み物(日本酒、焼酎、抹茶など)、食べ物(寿司、ラーメンなど)、芸者(舞子)、庭園、漫画、アニメ、伝統芸能(歌舞伎、能など)、植物(桜など)、人物(侍など)、祭りなどでしょうか?
ぱっと思いつくだけでもこれだけありますので、掘り下げればこの何倍の数も出てくるのでしょうね。

海外の方は日本人とは違う目線をお持ちの分、

「え、そこ!?」

とツッコミを入れたくなるような部分に惹かれている場合もあるでしょう。
この質問、奥が深くて話が弾みそうですね♪

 

今日の接客英会話レッスン:発音

今日から発音の練習に入りました。
これまでのレッスンでは「飲食店内で使う英語を何度も繰り返して覚える」というインプットに注力して頂きましたが、後半からはアウトプットを意識して頂きます。
つまり、「どう言うか」「何を言うか」です。

一説によると、英語には日本語の約10倍の音があると言われています。
つまり、普段私たちは英語の1/10の音しか使っていないことになります。
残りの9/10の音を出せるようになるには、コツコツと積み重ねた練習が必要です。
お口周りの筋トレです。
最初は頭や口が混乱する事もあるかと思いますが、慣れてくれば必ず正しい音が次第に出せるようになってきますよ!
まずは、正しい音がどういうものかを知りましょう!

A: Apple / Another

  • 「A」は「ア」と「エ」の中間の音です。「ア」の口をしながら「エ」と言うと出しやすいですよ。
  • 「th」は上下の歯で舌の先端を軽く噛みながら、舌と歯の間から息を漏らします。英語ではこの息漏れ感が非常に重要です。
  • 「R」は舌を思いっきり後ろに巻きます。「R」は日本人が最も苦手としている音です。いきなり出来る様にはなりませんが、コツコツ続ければ正しい音を出せるようになります!

 

B: Beer / Beef

  • 「B」は口を閉じた状態で「バッ」と勢いよく開けます。開ける直前(閉じている時)、唇は少し中に丸めた状態か好ましいです。
  • 「Beer」と言う際、「R」を意識しすぎて「B」の時点で「R」を出そうとする人がいますが、「B」を発音してから巻くという順番に注意!
  • 「F」と「V」は上の歯で下唇の内側を軽く噛む音です。この際、「フー」と歯や唇の間から息が漏れる「息漏れ感」が非常に大事!

 

C: Clear / Cooked

  • 「クッ」という音です。小さい「ッ」が大事です。
  • 「Clear」は「クッ」と発音してから、舌を上の前歯の裏にタッチして「le」を出し、「ar」で最大限舌を後ろに巻きます。
  • 「Cooked」の「ed」は「D」よりかは「T」の音に近いです。優しく「トゥ」と置きに行くイメージです。

 

D: Dessert / Door

  • 「D」は舌で上の前歯の後ろを「ドゥ」と強く弾きます。
  • 「Dessert」は「ドゥ」と強く弾いてから「ザー」で強く舌を後ろに巻き、最後にまた「トゥ」と舌で前歯の後ろを弾きます。
  • 「Door」は「ド」と強く弾いてから、「アー」と舌を強く巻いていきます。

 

E: Evening / Enjoy

  • 「E」は日本語の「エ」や「イ」と同じです。(母音は単語によって音が変わるのです。)
  • 「Evening」の「V」は「F」と同じで、前歯で下唇を軽く噛みます。「F」の時は息漏れ感だけですが、「V」では下唇が携帯のバイブレーターの様に「ヴー」と振動する音も大切です。
  • 「ing」の様に単語の最後が「G」で終わっている場合、「G」は鼻濁音となり優しく置きに行きます。日本語の「グ」ではないのでご注意。

 

F: For / Few

  • 「F」と「V」は上の歯で下唇の内側を軽く噛む音です。この際、「フー」と歯や唇の間から息が漏れる「息漏れ感」が非常に大事!
  • 「R」は「Fo」を発音してから思いっきり巻きます。「Fo」の時点で巻いてはいけませんよ。

今後、洋画や海外ドラマを見る際は、キャストの口元にも注目してみてください。
「th」で軽く舌が見えたり、「F」や「V」ではしっかり下唇を上の前歯で噛むなど、1つ1つしっかり音を出されています。
新たな発見があって面白いですよ^ ^

以上、今日のレッスンでした!

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

 

 

飲食店専門のフリー雑誌「Smiler」に大きく紹介されました!

メディア情報 第14弾

2018年5月に発刊された、飲食店専門のフリー雑誌「Smiler」で、弊社のレッスンと、弊社のレッスンを受けられた以下の2名のコメントが3ページに渡って紹介されました!!

  • 水炊き 玄海の對馬様
  • 株式会社シェルシュ 五十嵐様

 

取材にご協力頂いた對馬さん、五十嵐さん、そして取材をして下さった谷口さん、どうもありがとうございました!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

飲食店に特化した接客英会話レッスン 14日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

先週は中間成績発表の日でしたので、ブログはお休みしました。
そして、今日から接客英会話レッスン【後半】が始まります♪

全25回のこのレッスンですが、残すところあと12回!
後半戦も集中を切らさず、一気に突っ走りましょう(^ ^)

 

今日の宿題

さて、これまでの宿題は好きな海外ドラマや映画を見て、そこで「お店の中で使えそうな一文」を見つけて持ってきて頂く、というものでした。
しかし、今日から後半戦に入りますので、今までよりもレベルを上げた宿題をお出ししようと思います。
その内容がこちら。

来店された海外のお客様に、接客に関する事以外で聞きたいことをまずは日本語で考え、それを英語になおしてくる。

 

海外の方に街頭インタビューを行っていると、この様なお声を頂く事があります。

「日本は言葉も文化も違う国だから、店員さんと話して様々な違いも楽しみたい。」

「マナーのあるお客でいたいけど、日本のマナーが分からないから緊張してしまう。店員さんの方から『どちらからお見えですか?』とか話しかけてもらえると、心理的な距離が縮まって嬉しい。」

 

私がアメリカ・ネバダ州でウエイトレスをしていた時もとても感じたことなのですが、海外(特に欧米の観光客)のお客様は店員との会話もサービスの一環だと考えています。
ですので、
「ご注文はお決まりですか?」
「以上で宜しいですか?」
という接客に必要な会話以外もとても喜んで下さいます。

実際にあった話ですが、私のネームプレートには

MIKI
YOKOHAMA, JAPAN

と出身地が書かれていたので、それを見たお客様は
「一度日本に行ってみたいと思っているのよ!」
「横浜ってタイヤで有名な所だよね?」
「漢字ってクールだよね。私の名前を漢字でどう書くの?
など、本当に多くお声掛け頂き、様々な話題で盛り上がりました。

 

ですので、後半のレッスンでは皆さんに
接客に必要な質問文以外を、自分で考える
という課題に取り組んで頂き、海外のお客様が来店された時は是非
「どちらからお見えになったのですか?」
「日本は初めてですか?」
などの質問をして、お客様との会話を楽しんで頂きたいなと思います。

では、早速本日皆さんが考えて下さった質問をご紹介したいと思います♪

 

「どちらからお見えになったのですか?」を英語で何て言う?

Where are you from?
ゥウェア アー ユー フロム?

【解説】

この質問は鉄板ですね!
国が分かればある程度言語も分かるので、スペイン語を話す方には “Gracias!”、フランス語を話す方には “Merci beaucoup!” など言えると喜ばれるかも(^ ^)

ちなみに、ある程度話が盛り上がった段階で “Where are you from?” は問題なのですが、会話を始める(切り出す)第一歩として使う際は、ちょっとストレートすぎます。

日本語でも「枕詞」ってありますよね?
「どちらからですか?」よりも、「失礼ですが、どちらからですか?」の方が婉曲的で失礼にあたらないと言いますか。
「失礼ですが」は絶対に必要ではありませんが、この一言を入れるだけで相手への思いやりが伝わります。

英語も同じで、1個目の質問はいきなりストレートに聞くよりも、1つクッションの役割を果たすものがある方がいい空気を作れます。
では、この際に使える英語の枕詞は、、、

May I ask ~?
メィ アィ アスク~?

です。
つまり、「失礼ですが、どちらからお見えになったのですか?」は

May I ask where you are from?
メィ アィ アスク~ ゥウェア アー ユー フロム?

になります。
質問するたびに “May I ask” はくどいので、1個目の質問と、プライベートな質問の時に使う事をおすすめします☆

「どちらからお見えになったのですか?」の時は “Where are you from?” ですが、”May I ask” を頭に付けると “May I ask where you are from?” となり、”you” と “are” が入れ替わります。
これは、”May I ask” が既に疑問文になっているので、後に続く文は肯定文に戻るというルールがあるからです。
よって、“May I ask” の後に来る文は肯定文に戻る、と覚えておけば大丈夫です☆(もっと言ってしまえば、肯定文に戻さなくたって十分伝わります^ ^)

「今までこのお店に来たことはありますか?」を英語で何て言う?

Have you ever come here?
 ユー エヴァー カム ヒア?

【解説】

“Have you ever ●●?” で「今までに●●した事はありますか?」です。
(●●には動詞が入ります。)
come =「来る」
here =「ここ」「こちら」
ですので、「今までにこちら(このお店)に来たことはありますか?」となるのです。
ちなみに、”here” の部分を “to ●●(店名)” として
Have you ever come to ●●?
でももちろんOKです!

 

「日本で東京以外に訪れた場所はどこですか?」を英語で何て言う?

Where have you visited except for Tokyo in Japan?
ゥウェア ハヴ ユー ヴィズィティッド エクセプ フォー トーキョー イン ジャパン?

【解説】

この質問はかなり難易度が高いですが、使う頻度も高そうですね♪
“Where have you visited?” で「(今までで)どこを訪れましたか?」と聞く事が出来ます。
“except for ●●” で「●●以外で」と使えます。

 

「当店をどうやってお知りになりましたか?」を英語で何て言う?

How did you know us?
ハゥ ディジュ ノゥ アス?

【解説】

「どうやって」系の質問はいつも “How” から始まります。
そして、過去形の質問なので “did you know” と続き、「私たち」という意味で “us” を使います。
もちろん、 “us” の代わりに “this restaurant?” と聞いてもOKです☆

 

今日のレッスン内容:数字

さて、今日新しく習って頂いたのは、数字の読み方です。
例えば、「123,456円」を英語で何て言うか分かりますか?

正解は、”one hundred twenty three thousand four hundred fifty six yen.” です。

 

【解説】

「123,456円」の様に大きな数字を読む場合の、簡単なコツをお伝えします♪
それは、「123,456円」を「①カンマの前」「②カンマ」「③カンマの後」の3つのパートに分け、①②③の順で読んでいく事です。

1つ目のパート:「123」

まずは「,」の左側にある数字(123)を読んでいきます。
3桁ならまだ読みやすいですよね?
123= one hundred twenty three
ワン ハンレッ トゥウェンティ スリー

 

2つ目のパート:「,」

2つ目はカンマ(,)です。
カンマにも呼び方はいくつかありますが、「123,456円」だとカンマは1個しかありませんよね?
1個しかない時のカンマは “thousand” (サウザン)です。

ちなみに、「123,456,789」の様にカンマが2つある場合、左のカンマは “million”(ミリオン)、右のカンマが “thousand” です。

 

3つ目のパート:「456」

最後に「,」の右側にある3桁の数字を読んでいきます。
456=four hundred fifty six
フォー ハンド フィフティ スィックス

 

最後に、1つ目、2つ目、3つ目のパートを全て繋げて読む

というわけで、1つ目のパートの “one hundred twenty three” と2つ目の “thousand” と3つ目の “four hundred fifty six” を繋げて読めば、大きな数字を正しく読めるようになります♪

こちらのやり方は、数字がどんなの大きくなっても変わりません。
例えば、先に出た「123,456,789円」も同じ要領で5つのパートに分けていくことが出来ます。

① = one hundred twenty three
② = million
③ = four hundred fifty six
④ = thousand
⑤ = seven hundred eighty nine

 

当然、この様に小さい数字も「カンマの前」「カンマ」「カンマの後」と分けて読めばOKです。

① = twelve
② = thousand
③ = three hundred forty five

 

どんな数字でも「カンマの前」「カンマ」「カンマの後」で分ければ簡単に読めてしまいます。
これでもう数字は怖くない!

 

数字の小ネタ

例えばこちらの数字、2通りの読み方があるってご存知ですか?

 

—- 1982 の読み方① ———————————————–

上記の読み方通りに考えれば、この様に読めますよね。

① = one
② = thousand
③ = nine hundred eighty two

 

しかし実は、これ以外にも読み方はあるのです。

 

 

—- 1982 の読み方② ———————————————–

① = nineteen
② = eighty two

つまり、1982 を “nineteen eighty two” と読むのです。

 

え、なにナニ?どっちが正しいの??
と困惑を招いてしまっているかもしれません。
どちらも正しいのでご安心ください。

どちらを使ってもいいのですが、例えば西暦を言う時は②の言い方が多く使われています。

例)
私は1982年生まれです。
I was born in nineteen eighty two.

しかし、”I was born in one thousand nine hundred eight two” が間違いという事ではありません。

 

また、例えばお会計が5,900円だった場合、

① = five
② = thousand
③ = nine hundred

Your total is five thousand nine hundred yen.
(お客様の合計は5,900円です。)

と言う方もいれば、

① = fifty nine
② = hundred

Your total is fifty nine hundred yen.
(お客様の合計は5,900円です。)

と言う方もいます。

“thousand” を付けた言い方(”five thousand nine hundred”)の方が丁寧なので高級店ではこちらをおすすめしますが、カジュアルなお店では簡単に言える “fifty nine hundred” でもOKです。
お好きな方をどうぞ!

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

日本で最も飲食にお金を使っている外国人はどこの国なのか?

観光庁が訪日外国人客の消費実態調査を発表

2018年4月18日に観光庁が発表した
訪日外国人消費動向調査 2018年1-3月期の調査結果(速報)
http://www.mlit.go.jp/common/001231838.pdf
によると、この期間で最も飲食にお金を使っている外国人は、これらの国々の方でした。

【DATA 1】2018年1-3月期に最も飲食にお金を使っている外国人(1人あたり)

1位 オーストラリア(62,215円/人)
2位 ベトナム(57,198円/人)
3位 イギリス(55,601円/人)
4位 フランス(51,718円/人)
5位 カナダ(49,041円/人)
6位 スペイン(46,653円/人)
7位 イタリア(43,364円/人)
8位 アメリカ(41,952円/人)
9位 ロシア(36,684円/人)
10位 インドネシア(35,939円/人)

 

【DATA 2】2018年1-3月期に最も滞在期間が長い外国人

1位 ベトナム(71.1日)
2位 フィリピン(33.2日)
3位 インドネシア(18.6日)
4位 インド(18.5日)
5位 ロシア(18.1日)
6位 フランス(17.8日)
7位 オーストラリア(14.6日)
8位 アメリカ(11.8日)
9位 中国/ドイツ(11.2日)

 

【DATA 3】2018年1-3月期に最も飲食にお金を使っている外国人(1日あたり)

1位 香港(5,460円/日)
2位 イギリス(5,148円/日)
3位 韓国(4,687円/日)
4位 カナダ(4,458円/日)
5位 オーストラリア(4,261円/日)
6位 シンガポール(4,254円/日)
7位 スペイン(4,241円/日)
8位 イタリア(3,978円/日)
9位 台湾(3,767円/日)
10位 アメリカ(3,555円/日)

 

内木なりの解説

集客すべきはオーストラリア人とアメリカ人!?

滞在期間が長いと、その分飲食にお金をかけるのはいわば当たり前ですね。
上記3つのデータを見て、3つ全てのランキングに入っている(つまり、滞在期間が長く、それなりにお金を使っている)のはオーストラリアとアメリカだけです。
(このデータだけを見て結論を出すのは時期尚早かもしれませんが、)そう考えますと、オーストラリア人とアメリカ人が最も見込みのある、嬉しいお客様という事になります。

インバウンド対策をする上で大切なのは、「どこの国の方にお越し頂きたいか」というターゲットを絞る事だと言われています。
多くの中国人に来店してもらい、総額で売上アップを狙うのか、それとも少人数でも単価の高いオーストラリア人を狙うのか…。
それによって、今後お店に必要な準備は変わってきますよね。

 

オーストラリア人は飲食店にとって絶対に集客したい国民!

私が尊敬するデービッド・アドキンソンさんの著書「世界一訪れたい日本のつくりかた」(東洋経済)によりますと、オーストラリアは、「世界で一番海外旅行にお金を使う国」と言われています。
それはオーストラリアは島国で、どこの国に行くにも遠いため、
「せっかく飛行機で何十時間もかけて行くんだから、その分ゆっくり滞在しよう!」
と、滞在日数が長くなるからです。

さらに、それだけお金をかけて海外旅行に行くということは相対的に高所得者が多いため、集客できればメリットは大きいと言われています。

 

アジア人は滞在期間が短い分、1人あたりのお金を落とす額も少ない

DATA 3の1日に飲食店にお金を使う額ランキングを見ますと、1位香港、3位韓国と、アジア圏が大健闘です。
しかし、香港も韓国も滞在期間が短い(香港人の平均:6.4日、韓国人の平均:3.8日)ので、どちらの国も一人あたりのランキング(DATA 1)と滞在期間ランキング(DATA 2)にはトップ10に入っていません。
特に韓国は、訪日外国人旅行者数ですと全体の27.9%を占めていますので、それだけ多くの韓国人が日本に来ている事になります。
しかし、多く来ても早く帰ってしまうので、上客と言えるのかどうか…。
国の距離が近い分、何度も訪日してくれる可能性はありますので、いかにリピーターに繋げるかが肝ですね。

 

謎のベトナム人

それにしても、個人的には、ベトナムが2位の上がるとは意外でした。
街頭インタビューを行っていても、ベトナムの方とはまだそんなにお会いする機会がなかったからです。
平均滞在日数が71日となると、恐らく観光よりかはビジネスかプチ留学ではないかと…。
前年比+40.3%なので、急増しているという証拠ですね。

 

ドイツが上位に上がってこない謎

気になるのが、ドイツが上位に上がってきていないという事です。
アドキンソンさんの別の著書「新・観光立国論」(東洋経済)によると、観光に惜しみなくお金を使う国のトップ5はこちらです。

1位 オーストラリア
2位 ドイツ
3位 カナダ
4位 イギリス
5位 フランス

2位のドイツ以外、1人あたりの飲食店にお金を使う額ランキング(DATA 1)と1日に飲食店にお金を使う額ランキング(DATA 3)にランクインしています(フランスは DATA 3 は圏外ですが。)が、ドイツはどちらにも入っていません。
つまり、本来お金を使う気満々なドイツ人が、お金を落として行っていないのです!
ドイツの経済が思わしくない様ですが、1日に飲食店で使うお金が平均2,776円というのは、観光に惜しみなくお金を使う国ランキング2位らしからぬ結果です。
これはもしかしたら…、ドイツ人にとってお金を落としたくない(もしくは落としたいけど落とせない)理由があるのかもしれません。。。

 

欧米人にお金を落として頂く方法

1日に最も飲食にお金を使っている外国人トップ10の内、1位の香港、3位の韓国、9位の台湾以外を全て欧米諸国が占めているのがとても興味深いです。
理由は先のオーストラリアと同じで「せっかく長いフライトに乗ってはるばるやって来たんだから」だと思いますが、日本政府は今、欧米からの訪日来客数を増やす事を目標に掲げていますので、今後これらの国の方々がもっと日本を訪れるのは容易に想像できます。

そうなる時がチャンス!
飲食にお金を使う国の方々に、どうやってより多くのお金を落として頂くかが、インバウンドで成功するかの鍵となります。

その1つの方法に、接客英会話があると私は考えています。
アメリカのネバダ州でウエイトレスをしていた私の経験上、欧米の方は店員との会話を好む傾向があります。
また、弊社が独自に行った調査でも、88%の外国人は「店員におすすめを提案してもらいたい」と答えていました。
参考:https://hana-hiraku.com/blog/reco/725

「せっかく日本に来たんだから、ここでしか食べられない物を食べよう!」
と、いい物を提案されれば購入する気は満々なのです。
しかし、現状は店員が英語を話せない事が多いので、メニューを見て良さそうなものを頼むのみ、になってしまっています。

「当店シェフのおすすめは○○です。」
「こちらが本日のお魚です。」

おいしいものを英語でご提案出来れば、お客様の満足度も上がり、お店の売上も上がり、お互いに win-win です。

お金を使う気満々の欧米からのお客様により楽しんで頂き、お店の売上も上げる手段の1つとして、飲食店に特化した接客英会話はいかがでしょうか?

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

「料理王国」で代表・内木の著書が紹介されました!

 

メディア情報 第13弾

2018年5月7日発売の「料理王国」にて、弊社代表・内木の著書が「料理に関連する語学や知識・会話の仕方などが身に着く書籍をご紹介」というコーナーで掲載されました!

ちなみに、今月の「料理王国」では、「世界を舞台に考える独立開業」というテーマをもとに、海外で活躍されているシェフや、海外を含めた多店舗展開をされている企業を多数ご紹介されています。

  • 今後海外で羽ばたいてみたい!
  • 海外のお客様にも人気のお店を作りたい!

とお考えの方は必読です♪

 

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飲食店に特化した接客英会話レッスン 12日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

今日も先週に外国人ゲスト講師がお客さん役になり、全て英語で接客してもらう日です。

今日の刺客(外国人ゲスト)はカナダ出身の Patrice です。
弊社はこれまで4人の外国人をゲストとして様々なレッスンに招き、Patrice は5人目だったのですが、5人の中で最も手ごわいお客さん役になってくれました(^ ^;)
私が事前に「注文の多いお客さんになってね!」とお願いしていたからなのですが、ちょっとやりすぎちゃったかな…(汗)
前回素晴らしい英語接客をしてくれた MARIE と YUJI も、最強 Patrice 前では本領を発揮できず。。。
でもご安心ください!
Patrice ほどの面倒くさいお客さんはそうそういませんので、これから出会うお客さんはみんなきっと素晴らしくいい人に見えるはず★

では、お二人のレッスンの様子をご紹介します。

 

YUJI による接客英会話 ~実践練習~

店員役:YUJI
客役:MOEMI & Patrice

前回、MOEMI, FUKA, MARIE を相手に行った接客英会話では実に堂々と、スムーズに対応出来ていた YUJI ですが、今回はラスボス・Patrice の圧が強すぎたのか、焦りがところどころ見えていました。
それによって自信がかき消されてしまったのが、今後の課題ですね。

と言いますのも、YUJI はつぶつぶの店長です。
普通の店員さんならまだしも、店長にはどんな時でも堂々と凛とした対応が求められます。
今後、お客さんに面と向かってはっきりと申し上げなくてはいけない状況も出てくるでしょう。
そんな時、お店の長としてどっしり構えるのが店長(つまりリーダー)に求められるスキルだと、私は考えています。

YUJI はいつもとても優しくて温かみのある方です。
そこが彼の最大の長所であり、彼の優しさは間違いなくお客さんに笑顔に出来るでしょう。
私はそんな YUJI がとても素敵だと思っています。
しかし、状況によってはもう少し店長としても強さを出す方が、お客さんに安心をお届けできるのかなと思いました。

リーダーはどんな状況に置かれても焦らず、ドーンと構えていよう!

 

 

MARIE による接客英会話 ~実践練習~

店員役:MARIE
客役:Patrice

さて、最後のバッターは MARIE です。
MARIE も前回の FUKA と MOEMI 相手に行った実践練習は「ブラボー!!」とスタンディノベーションしたくなるような、素晴らしい出来栄えを見せて下さいました。
なので、MARIE が誰よりも努力をし、しっかり接客英語を覚えている事はちゃんと知っています。
ただ、やはり Patrice の威力が半端なかったか…f(´-`;)
とても緊張をされ、途中から覚えたものが全てすっ飛んでいってしまったようでした。(Patrice は美人にも容赦なかったですね。。。)

今日の実践練習を見ていて思ったのが、MARIE には「分かっていないけどOKと言ってしまう」というクセがあることでした。
これは決して英語を話している時だけではなく、日本語で話す時もです。
会話を早く終わらせるための術と言いましょうか…。

ただ、こちらは非常に危険です。
例えばお客様が

I can’t eat sesame because I’m allergic to it. You don’t use sesame oil in this dish do you?
(私はごまアレルギーがあるから、ごまが食べられないんだけど、このお料理にはごま油を使っていないよね?)

と聞かれ、分からないのに

OK.(大丈夫です。)

と答えてしまい、本当はごま油を使っていたら…それこそ命に関わる大問題です。

「分からない」という事は恥ずかしい事でも何でもないです。
Patrice も今日の実践練習中、聞き取れない単語があると

I’m sorry but I don’t understand.
(すみませんがよく理解出来ません。)

と何度か言っていました。
でも全く恥ずかしそうでもなく、至ってフツーにそう言っていました。

分からない事があるって、当たり前のことだと思うのです。
なので、理解できない事を恥ずかしいなんて思わないで下さいね(‘-‘*)エヘ
分からない所はどんどん聞いて、どんどん吸収していきましょう!

 

 

今日新たに学んだ接客英会話

「グラスの赤ワインを2つですね」を英語で何て言う?

So, 2 glasses of red wine.
ソー、トゥーグラッスィー オ レッド ワイン

特に海外のお客様からご注文を頂いた時は、必ずオーダーを確認するようにしましょう。
確認の仕方は、”So”(「つまり」という意味)を頭に持ってきて、後はご注文頂いた品を1つずつ言っていけばOKです。

「グラスの赤ワインを2つですね」
をそのまま英語にすると “So glass red wine 2.” ですが、それでは語順が違います。
英語では商品の前に数が先に来ますので、”2 glasses of red wine” となるのが正解です。(2個以上は複数形になるので、”glass” ではなく “glasses” です。)

 

「すぐにお持ちします」を英語で何て言う?

I’ll be back with your ○○.
アイ ビー バック ウィズ ユ ○○

○○にはお持ちする商品名が入ります。
お水であれば “I’ll be back with your water.”
サラダであれば “I’ll be back with your salad.”

 

「濃厚」って英語で何て言う?

“Rich” もしくは “Heavy”
リッチ     ヘヴィー

ここで、味の種類を何て言うかをご紹介します。

濃い、濃厚、こってり Rich / Heavy / Strong
普通 Regular
薄め Light
からい Hot / Spicy
甘い Sweet
しょっぱい Salty
酸っぱい Sour

 

これらは組み合わせる事も出来ます。
例えば、「甘辛い」は “sweet and hot” とか、「甘酸っぱい」は “sweet and sour” など。
後は “very rich”(とっても濃厚)の様に頭に ”very” を付けて強調する事も出来ます。

弊社が実施した600人以上の外国人に行った街頭インタビューによると、海外のお客様は「どういう味なのか」をとても知りたがっています。

例えばメニューに「本日の魚(fish of the day)」と書いてあるので、

What is fish of the day?(本日のお魚って何ですか?)

と聞かれたとします。
それが “Salmon” や “Tuna” であれば比較的通じると思いますが、例えば「秋刀魚」(Pacific saury)と答えたところで、秋刀魚を知らない方は「?」となります。
ですのでその場合は、

It tastes rich.(しっかりした味のある魚です。)
イッ テイスツ リッチ

It tastes like tuna.(鮪の様な味です。)
イッ テイス ライ トゥナ

この様にご説明する方が絶対に伝わります★

「○○な味」の○○に入る言葉が形容詞(こってり、さっぱり等)であれば、”It tastes ○○.” ですが、「○○の様な味」の様に○○には名詞を使って例えを出す場合は、”It tastes like ○○.” と “like” が入りますのでご注意を!

 

アイス(クリーム)って英語で何て言う?

日本語ですとアイスクリームの事を略して「アイス」と言いますが、英語で「アイス(ice)は「氷」という意味です。
アイスクリームは略さず、

Ice cream

と言いましょう!

ちなみに、バニラ、チョコ、いちご等の味は先に来ますので、

Vanilla ice cream
Chocolate ice cream
Strawberry ice cream

となります★

 

「どちらのサイズが宜しいですか?」を英語で何て言う?

Which size would you like?

“Which ○○ would you like?” で、「どちらの○○が宜しいですか?」になります。
ですので、この様に多岐に渡って使う事が出来ます。
覚えておくととても便利ですね♪

どのソースにされますか? ⇒ Which sauce would you like?
どのアイスにされますか? ⇒ Which ice cream would you like?
どのドレッシングにされますか? ⇒ Which dressing would you like?

 

「こちらのMサイズですね」を英語で何て言う?

ご注文の確認をする際、商品だけではなく、そのサイズも確認出来るとよりオーダーミスを減らすことが出来ますので、おすすめです。
その際、商品名をはっきりと言えるのであれば、この様に確認します。

Medium spaghetti.(Mサイズのスパゲッティですね。)

ただ、日本語での商品名は覚えていても、英語の商品名を覚えていない店員さんは多いのでは?
また、海外のお客様にとっても、珍しいお料理を注文した場合、その料理名が何だったかを覚えている人は恐らく少ないでしょう。
ですので、ご注文の確認をする際はメニューを指で示しながら「こちらのMサイズですね」と言うと、お互いに正確に認識する事が出来ます。

では、「こちらのMサイズですね」を英語で何て言うか?

This one medium size.

と言います。

“This one” の “one” は「1つ」という意味ではなく、お料理を指しています。
ですので直訳すると「こちらのお料理」となります。

“This one” はお料理だけではなく、全ての個体に使う事が出来ますので、例えばIKEAで家具を見ていて「これにするわ」と言う時、”I’ll have this one.” と使ったりします。

 

“doggy bag” って何ぞや!?

お皿をお下げするタイミング、もしくはお勘定をお渡しする際に、お客様から

Could I get a doggy bag?(ドギーバッグ頂けますか?)

と質問される事があります。

むむむ、ドギーバッグ。。。
直訳すると「犬用のバッグ」ですが、何でそんなものを飲食店でもらえると思うのか…?

なんて混乱される方も多いかもしれませんが、“doggy bag” は「残った料理を持ち帰る用の箱(袋)」という意味なのです。
つまり、先週出てきた “to-go box” と同じです。

私のアメリカでのウエイトレスの経験上、”doggy bag” を使うのは比較的ご年配の方が多かったのですが、とは言え今でもとても使われている言葉です。
(ちなみに私は to-go box 派です。)

私がいたアメリカ・ネバダ州では、食べきれないお料理はそのままお持ち帰りされる方がとても多かったので、どのお店にも当然の様にお持ち帰り用の箱が用意されていました。
海外のお客様から急に聞かれるかもしれませんので、”to-go box” と “doggy bag” は覚えておきましょう!

ちなみに、お持ち帰り用の箱をご用意していないお店であれば、この様にお断りすればOKです。

I’m sorry, but we don’t have doggy bags.

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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自店に合った簡単な英会話だけ覚えたいなら
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楽しく英会話スキルアップできたと喜びの声もぞくぞく!
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

外食ビジネスウィーク 2018で登壇決定しました!

今年も外食ビジネスウィークでセミナー決定!

こんにちは、飲食店インバウンドの専門家の内木美樹です。

昨年初めて「外食ビジネスウィーク」でセミナーをやらせて頂きましたが、今年も登壇させて頂く事が決まりました!

今年の外食ビジネスウィークの日程は、こちらの3日間です。

8/28(火)・8/29(水)・8/30(木)

何曜日の何時から、どのような内容で、という具体的な事はまだ何も決まっていませんが、恐らく去年同様、実演型の接客英会話レッスンになるのではと予想しています。
明確になりましたらまたブログでご報告します。

去年お越しくださった方にまたお会いできるのはもちろん嬉しいですし、まだお会いしていない方と一緒に学べるのもとても楽しみです♪
是非ぜひご参加くださいませ^ ^

 

ちなみに、昨年ご参加下さった方々のアンケート結果がこちらです↓

■講演内容の満足度

<大変満足:53.3%、満足:46.7%>
------------------------------------------------------
ただ聞くだけでなく参加型で楽しかったです
身近な接客シーンがわかりやすく、すぐに実践できそうなフレーズばかりでよかった
とても実践的でもっと学びたいと思いました
コンパクトにまとまって理解しやすかった
丁寧な説明だった
わかりやすかった
楽しかった
質問の時間がもっとほしかった
------------------------------------------------------


■講師の満足度

<大変満足:66.7%、満足:33.3%>
------------------------------------------------------
とても分かりやすく良かった
親しみやすく、わかりやすかった
とても親切かつ丁寧に教えてもらいました。役に立つ解答もいただけてよかったで
す。
わかりやすく、丁寧だった
話し方も声も聞き取りやすく良かったです
丁寧な説明だった
------------------------------------------------------

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)


                
                
            

飲食店に特化した接客英会話レッスン 11日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

さあ、今日はいよいよ外国人ゲスト到来の日です!
前回同様、ノートは一切見ずに、「いらっしゃいませ」~「ご来店ありがとうございました」までの実践練習を全て英語で行っていただきます♪

今日の外国人ゲストはオーストラリア出身の Felicity です。
そして、本日 Felicity 相手に接客をするのは、MOEMI と FUKA のお二人です!
それでは、お二人の接客の様子をご紹介します^ ^

 

MOEMI による接客英会話 ~実践練習~

店員役:MOEMI
客役:Felicity, MIKI(講師)

前回のレッスンで既に素晴らしい出来栄えでしたが、MOEMI としては納得いくものを出せず、悔しそうな表情をされていました。
その悔しさをしっかりとバネに変え、相当勉強されたのでしょうね。
今回の外国人ゲストと私(講師)相手に行った実践練習では、本当になーんにもアドバイスの必要がない程、パーフェクトな接客でした!
私は念のため手元にノートを置いておいて、MOEMI が言えなかったフレーズや聞き取れなかった文章があれば書いておこうと思っていたのですが、最後まで何も書かずに終わりました。
それ程注意する点がなかったのです!

しかしそれでは面白くない(!)ので、まだレッスンで一度も触れていない、「食べきれないので、持ち帰ってもいいですか?」という質問をしてみました。
その質問文がこちら↓

I can’t eat them all. So could I get a to-go box?

“to-go box” とは持ち帰り用の箱の事です。

 

“to-go box” という単語が出てきたのは今日が初めてにも関わらず、MOEMI は私の質問をきちんと理解し、”Sure.” と返答が出来ていました。
これには本当に驚き!
もう完敗!!(戦いではないけど。)

私のへそは相当曲がっている(というか意地悪な)ので、生徒さんには何かしら新しい情報をご提供したかったのですが、MOEMI はその上をいっていました。
よくぞここまで勉強されましたね!\(*T▽T*)/

私は MOEMI の負けず嫌いな部分が大好きです。
前回の実践練習の出来栄えで満足せず、「悔しい」という感情をしっかり次へと繋いだその行動力と努力に心から拍手を送りたいです。
MOEMI はもともと非常に高い英語力をお持ちなので、こちらもうっかり「MOEMI はもともと出来る人」という気持ちになってしまいがちなのですが、その高い英語力は MOEMI がコツコツ努力したからですよね。
がんばったからなのです。
決して生まれつきでも、努力せずに手に入れたものでもないのです。
講師として、そこの部分を絶対に忘れてはいけないなと、改めて気づかせてくれた MOEMI の実践練習でした。

いや~、それにしても、本当に素晴らしかったです!!

 

FUKA による接客英会話 ~実践練習~

店員役:FUKA
客役:Felicity, MOEMI

FUKA も MOEMI 同様、前回の実践練習がとっても素晴らしかったので、私は安心しながら実践練習を見守っていました。
とは言え、今回は外国人ゲスト相手に行う初めての実践練習。
どうやら少し緊張されていた様で、いつもよりも表情が硬くなっていた FUKA ですが、覚えた接客英会話はスラスラと出せていました。

FUKA の素敵なところは、ひょうひょうとしていると言いますか、例え焦っていても

ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ   ←このような焦り方ではなく、
( ̄▽ ̄) あらあら、どうしましょう  ←このような焦り方なので、

お客様に不安を与えないんですよね。
(ちなみに私は前者です。)

個人的にはこの部分、非常に大切だと思っています。
なぜなら、飲食店はおいしさや楽しさを提供する場である前に、安心・安全をお届けする場です。
海外のお客様がご来店されて「どうしよう、英語で対応しなきゃ!」とドギマギするお気持ちはもちろんだと思いますが、その不安感をお客様に悟られてはお客様が「このお店、大丈夫かな?」と心配になってしまいます。
ですので、例え心の中で焦ったり緊張していても、それを出さずに常に堂々としている事が、優秀なサーバーだと思っています。

今日の FUKA は笑顔は若干少なかったものの、おろおろ感は一切なく、困っていてもどこか余裕のある雰囲気を出していたのが凄いなぁと、思わず感心してしまいました。
まだお若いのに、この安定感は一体どこから…?

 

今日新たに学んだ接客英会話

Dessert と Sweets の違いとは?

「”sweets menu” ではなく “dessert menu” ですよ。」

とお伝えしてふと自問自答しました。
“dessert” と “sweets” ってどう違うのかしら?
ちなみに Felicity に聞いてみましたが、

Oh, I don’t know. I’ve never thought about that.
(分からない。今まで考えた事もなかったわ。)

英語ネイティブにも答えづらい質問らしいです。
ただ、私の感覚ですと、こんな違いです。

Dessert = 食後に食べるケーキやアイス等。
Sweets = 飴やチョコの様な、いわゆる「お菓子」

 

「このスープに玉ねぎは入っていますか?」を英語で何て言う?

こちらはお客様の英語です。
玉ねぎが苦手なお客様はこの様に聞いてくるでしょう。
その場合、この様に質問してきます。

Does this soup include onion? / Does this soup come with onion?

“Include” は「含める」という動詞です。
また、”Come with ●●” で「●●を搭載している」「●●が付いてくる」という意味です。

ちなみに、この様に聞かれた場合の返答方法はこちら。

お客様:Does this soup include onion?(このスープに玉ねぎは入っていますか?)
店員 :Yes, all soups include onion. / No, it doesn’t.(はい、全てのスープに玉ねぎが入っています。/いいえ、入っていません。)

お客様:Does this soup come with onion?(このスープに玉ねぎは入っていますか?)
店員 :Yes, all soups come with onion. / No, it doesn’t.(はい、全てのスープに玉ねぎを使用しています。/いいえ、入っていません。))

 

“Include” も “Come with” も飲食店内でよく使う言葉ですので、是非覚えておきましょう!

▼INCLUDE を使った例文
All the prices do not include sales tax.
(全ての価格に消費税は含まれていません。)

▼COME WITH を使った例文
All set meals come with soup and salad.
(全てのセットのお料理にスープとサラダが付いてきます。)

ちなみに、「玉ねぎが入っていないスープもありますよ。」を英語ではこの様に言います。

We have another soup which has no onion in it.

 

「どのパスタがおすすめですか?」を英語で何て言う?

Which pasta do you recommend?

「何がおすすめですか?」は “What do you recommend?” ですが、「どのパスタ」という様にジャンルをくくる場合は、”Which pasta do you recommend?” となります。

こちらは当然、パスタ以外にも使えます。
ではここで問題です。
「どのワインがおすすめですか?」を英語で何て言うでしょう?



正解は “Which wine do you recommend?” でした。

 

「お持ち帰り用の箱はこちらでご準備します」を英語で何て言う?

例えば今日の実践練習の様に、お客様がもうお腹が一杯で全てを食べきれず、

I can’t eat them all. So could I get a to-go box?
(食べきれないので、お持ち帰り用の箱を頂けますか?)

と聞いてきたとします。
しかし、お持ち帰り用の箱をお客様に “Here you are.”(どうぞ。)と渡してお客様にお料理を詰めて頂くのではなく、店員が一旦お皿を下げ、店員が箱に余ったお料理を入れてご用意する場合、この様に言います。

We can prepare the box for you.
(お持ち帰り用の箱はこちらでご準備します。)

この様にお伝えすると、お客様は “Thank you.” と言って余ったお料理を笑顔で差し出すでしょう。

余談ですが、私もアメリカにいた頃はよく to-go box を貰って余ったお料理を持ち帰っていました。
お店(店員)によって

・箱をお客様に渡し、お料理はお客様が詰めるパターン
・店員が箱にお料理を詰めるパターン

があるのですが、お客として「この店員さんすごい!」と思ったのは、ソースやドレッシングを新たに追加して、お料理と一緒に箱に入れてくれた人でした。

例えばサルサを付けて食べるチップスをお持ち帰りする場合です。
普通の店員であれば、お皿に残っている物だけを箱に入れてお客様にお渡しします。
しかし優秀な店員は、サルサをふた付の容器に新しく追加し、ふたを閉めて、チップスと一緒に箱の中に入れてくれるのです。
この様にして下さると、お店で食べたチップス&サルサを家に帰っても楽しめますね。
こういう気遣いが出来る方は本当に素晴らしなと感動しました。

 

「レジでもテーブルでもお支払頂けます」を英語で何て言う?

You can pay at the cashier or at this table.

日本はお店によって支払う場所が違うので、困惑される海外の方も多い様です。
ですので、お勘定をお渡しする際、こちらの一言を言えると、お客様を困らせる事がありませんよね。
この様な、「絶対に必要ではないけれど、言えるととても親切な一言」はお客様にご満足頂く上で欠かせないなと、しみじみ思います。

 

さて、来週はイケメン・カナダ人をゲストにお迎えする予定です。
来週練習予定の MARIE と YUJI、リラ~ックスして接客してくださいね^ ^

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

「スマイラー公式WEBサイト」から取材を受け、掲載されました!

メディア情報 第12弾

こんにちは、飲食店インバウンド専門家の内木美樹です。

飲食店向け中古厨房機器販売のテンポスホールディングスが運営されている「スマイラー公式WEBサイト」から取材を受け、その記事が掲載されました!
http://smiler.jp/2018/04/13/post-2937/

記事の第1弾では弊社が600人以上の外国人を対象に行った街頭インタビューの結果をご紹介頂いています。
そして、今後掲載される第2弾、第3弾では、弊社の接客英会話レッスンを実際に受けられた、水炊きで有名な株式会社玄海の對馬様と、代々木上原の Lanterne や AELU を運営されている株式会社シェルシュの五十嵐様をお声をご紹介する流れになっています。

この「スマイラー公式WEBサイト」は、テンポスホールディングスが提供されている飲食店経営者向けの業界誌です。
毎回飲食店経営者インタビューや販促、食材の情報をお伝えされていますので、飲食店経営者の方は細目にチェックしてみてくださいね。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)