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すてべて飲食店に英会話を。
華ひらくの接客英会話ブログ

カフェ接客英語⑤ 「ご注文はお決まりですか?」を英語で

カフェで使えるご注文をとる際の接客英会話②

こんにちは!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、飲食店専門の接客英会話講師の内木美樹です。​

前回までの動画では、これらをご紹介しました。

 

 

今回はカフェの設定ですが、今後は

  • 居酒屋の接客英会話
  • 焼肉店での接客英会話
  • お寿司屋さんでの接客英会話

など、飲食店の中でもジャンル分けて、かなり細部まで落とし込んだ接客英会話をご紹介しますので、楽しみに待っていてください♪

ちなみに、「直接接客英会話レッスンをして欲しい!」という方は、株式会社華ひらくのホームページをご覧ください。

◆企業向けの接客英会話レッスン
https://hana-hiraku.com/restaurant/index.php

 

さて、今回の動画はカフェでお料理のオーダーをとる際の接客英会話 part 2 です。

  • 「ご注文はお決まりですか? 」
  • お料理の説明方法
  • 「他にご注文はありますか? 」
  • ご注文をいただいたお料理の確認をとる方法

これらを英語で何て言うかをご紹介します♪

 

「ご注文はお決まりですか?」を英語で何て言う?

「お決まりですか?」はカフェ英会話④で既にご紹介しましたね。

  • ”Are you ready to order?“
  • ”Can I get you anything?” 
  • “What can I get you?”
  • “Would you like to order anything?”

などがあります。

詳しくはカフェ英会話④をご覧ください(^ ^)

 

お料理の説明って英語でどうやる?

動画で登場した男性のお客様の様に、

“What’s SARU burger?”(SARUバーガー何ですか?)

聞いてくる海外のお客様はとても多いです。

確かに、「SARUバーガー」だけですと、日本人から見てもどの様なバーファーなのか想像が出来ないですよね。

この様に「これって何ですか?」と聞かれた時は、中に入っている食材を1つずつお伝えすると、とてもわかりやすいです。

今回の動画では「①牛肉と ②ベーコンと ③トマトと ④目玉焼きが入っています。 」と4つの食材をご説明していますので、指で1、2、3、4と数えながらお伝えしましょう。

また、例えば親子丼の様に「ご飯の上にのっている」とお伝えする際も、

”egg, chicken and onion on rice.”

“ON” の部分でこの様に「上に乗っている」と伝わる様なジェスチャーを心がけましょう。

 

「他にご注文はありますか? 」って英語で何て言う?

「他にご注文はありますか?」や「以上でよろしいですか?」は

“May I get anything else for you?”

と聞きます。

「長くて覚えられない!」という方は、

“Anything else?”

だけでもOKです。

ただ、文が短くなる分、ニュアンスはカジュアルになりますので、その分聞き方に心を込めてくださいね。

ちなみに、 “Anything else?” の “else” は「エルス」ではなく、「エウス」です。

「エニシング エルス?」ではなく、「エニシング エウス?」という発音であれば、恐らく伝わるはずです☆

 

ご注文内容とお料理をお出しするタイミングの確認をしよう

店員さんが 「他にご注文はありますか? 」“May I get anything else for you?” と聞いて、なければ “No.” と返ってきます。

日本語ですと「はい、ありません。」なので、思わず “Yes.” が「ない」という意味かと思いきや、英語の場合はどんな時でもある場合は “Yes.” で、ない場合は “No.” です。

逆に、まだ他に注文される場合は、 “May I get anything else for you?” と聞いたら “Yes.” と返ってきて、その後にも注文が続きます。

ちなみに、「前菜」を英語で何て言うかご存知ですか?

”appetizer” です。

私がラスベガス近くのカジノホテルで働いていた時は、

「お客様が前菜を2/3くらい召し上がったタイミングで、メインディッシュをお出しするように。」

と習いました。

日本では前菜とメインが一緒に出てきたり、時には前菜の方が後に出てくるという事もありますが、特に欧米の方は「まずは前菜から」とお考えの方が多いので、

「前菜にサラダで、その後にメインのバーガーとロコモコですね」

という様に順番の確認が事前に出来ると、誤解が生じたりクレームにならずに済みますよ。

  1. ご注文を頂いたお料理をお出しする順番
  2. お料理の内容

この両方を確認しましょう!

 

「失礼します。」を英語で何て言う?

「失礼します。」はカフェ英会話③でやりましたね。

“I’ll be back with your ●●.”

です。●●の中には “drinks” や “meals” など、次にお持ちするものが入ります。

“I’ll be back.” だけでも伝わりますが、 “with your ●●.” がある方がより分かりやすいので、「ちょっと難しいな」という方は “I’ll be back.” のみで、言える方は “I‘ll be back with your ●●.” も付けてみましょう。

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

 

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