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飲食店が訪日外国人への接客力をあげる方法

外国人客が殆ど注文しないで飲食店を出て行ってしまう2つの理由

外国人客が殆ど注文しないで飲食店を出て行ってしまう2つの理由

外国人の客単価が低い2つの理由

こんにちは。飲食店インバウンド専門家をしております、(株)華ひらくの内木美樹です。

弊社は飲食店専門に英会話レッスンを展開していますので、飲食店の店長や経営者とお会いする機会が多々あります。

その時に弊社のレッスンのご紹介をすると、たまにこの様なお話を聞きます。

「外国人は全然注文しないで帰っちゃうんだよね~」

 

いやいやいやいや。

食べ比べ・飲み比べ目的であればともかく、外国人が飲食店で全然飲み食いしない…なんて事は普通はありません。

事実、2016年9月27日に発表されたぐるなびのデータによると、外国人客のランチの平均単価は1,644.6円、ディナーは4,161.5円ですので、決して注文していないわけではありません。

特に、旅行客であれば、気持ちも財布も緩んでいるので、多くの注文をいただけるチャンスは大いにあります。

 

では、なぜ海外からのお客様はほとんど頼まずお店を出てしまうのでしょうか?

それにはこの様な原因が考えられます。

 

  1.  メニューに写真がない
  2.  お店がクレジットカード払いに対応していない

 

 

 

お金をかけずに既存のメニューを改良する方法

ちなみに、みなさんのお店のメニューには、写真が何点のっていますか?

日本語が読めない方が日本語メニューしかないお店に入った場合、何を注文するかは全て写真から選ぶことになります。

ですので、写真は絶っっっ対に必須なのです。

 

もちろん、英語のメニュー(「正しい英語のメニュー」が正解)があるに越したことはありません。

しかし、正しい英語となると翻訳会社に依頼することになり、どうしてもお金はかかってしまいます。

「それなら Google 翻訳があるじゃない!」と思われるかもしれませんが、Google翻訳等の自動翻訳は絶対にお勧めできません。(理由は高級店や老舗店がGoogle翻訳を使わない方がいいたった1つの理由をご覧ください。)

 

それであれば、みなさんのスマホに Foodie(料理を撮影するために開発された無料アプリ)をインストールして、写真の角度や料理の位置などは最低限勉強した上で、料理の写真を撮影しちゃいましょう!

みなさんのスマホで撮影したお写真を既存のメニューに加えるのであれば、ほとんどコストをかけずに行えるはずです。(この際、おいしそうな料理の写真を撮ることに最大限の意識を!写真の質は本当に大事!)

 

 

ではここで、お金をかけずに既存のメニューを改良し、しかも、海外のお客様にとって「注文したい!」と思ってもらえるようなメニューを作る方法をご紹介します。

 

  1.  おすすめ料理の写真は必須
  2.  おすすめ料理には “Chef’s recommendation”(シェフのおすすめ)と入れる

 

 

 

1.「おすすめ料理の写真」は最低限いれよう

すべての料理の写真があればより素晴らしいのですが、写真を撮影するのも、撮った写真をのせるのも、それなりに手間がかかりますよね。

それであれば、最低でも「おすすめ料理のお写真」は必ず掲載するようにしましょう!

お写真の数ですが、1つの項目(前菜、サラダ、スープ、パスタ、揚げ物、肉料理、デザート 等)につき、最低でも5品は載せたいですね。

例えば、2名のお客様が、7品ある写真の中から1人1品ずつ選ぶ、であれば、十分な選択肢もあり、「仕方がなくこれを選んだ」ではなく、「これが食べたいからこれにした」という意識をもっていただけるはずです。

ですので、少なくても選択肢(お写真)は5つ以上はご用意しましょう。

 

私はプライベートでよく T. G. I. Friday’s に行くのですが、あちらのメニューはとても見やすく、しかも魅力的に見えます。写真の大きさや位置など、参考にされてみては?詳しくは「T. G. I. Friday’s メニュー」で画像検索!

 

 

 

2. おすすめ料理には “Chef’s recommendation”(シェフのおすすめ)と入れる

 

弊社が2018年に都内で行った調査によると、88%の海外の方は「日本の店員さんにおすすめを教えてもらいたい」とお考えでした。

口頭で「今日のおすすめは~」や「こちらが当店の自慢の一品です」などのご説明が出来るのが一番ですが、難易度は決して低くはありません。

それであれば、このような項目のマークか何かを作り、 おすすめ料理にポンっと加えましょう。

  • “Chef’s recommendation!”(シェフのおすすめ!)
  • “Popular with locals!”(地元の方に人気!)
  • “Our specialty!”(当店自慢の一品!)
  • “Seasonal dish!”(季節のお料理!)

それだけで、客単価向上につながる可能性大ですよ。

 

 

 

 

2)クレジットカード払いに対応はお店にとっても売上増のチャンス

カードの手数料が高いのはよ~~く分かります。

また、入金が随分先なのも困りますよね。

でも、日本クレジット協会によると、訪日外国人の誘致に積極的な浅草・仲見世商店街の飲食店では、

クレジットカード払いによる購入金額は、現金払いと比べて3.3倍

なのです!

そして、クレジットカード利用が出来ないお店の場合、海外からのお客様の半数近くが「購入見送り」や「現金で支払える範囲で購入」しているとも発表しています。

つまり、クレジットカード対応にすることで、手数料は取られますが、その分売上が上がる可能性は十分にあるという事です。

 

最近は楽天ペイや Square などのモバイル決済もあり、手数料が一律になったり、入金が翌日になるよう、クレジットカード導入のハードルを下げてくれるサービスもあります。

【モバイル決済とは?】

  • 加盟店手数料が各社3.24%~(上記3社より安い)
  • 上記3会社を含む様々なカード会社に対応
  • 入金は最短で翌営業日(月末まで待つ必要なし)
  • 初期や月額費用がかからない

 

詳しくは各サイトをご覧ください。

楽天ペイ:https://smartpay.rakuten.co.jp/?scid=af_tg
Square:https://squareup.com/jp/promo

 

 

 

このように、お店が訪日外国人の受け入れ態勢を整えれば、海外のお客様が多くご注文下さるお店に変身する事が可能です。

事実、弊社のコンサルを受けられているビアバーのお客様は、受け入れ態勢を整えた結果、たった3か月で訪日外国人の客単価が約500円アップしました。

「来店はしてくれるけど、殆ど頼まないで帰ってしまう」とお悩みの店長・経営者の方々、上記2点を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

written by 内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

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