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飲食店が訪日外国人への接客力をあげる方法

飲食店に特化した接客英会話レッスン 6日目 in 新宿区

飲食店に特化した接客英会話レッスン 6日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

レッスンを始める前の軽いトークとして、レッスンをご受講下さっている4名の皆さんに、毎回
「最近、海外のお客様はご来店されましたか?」
とご質問しています。
すると、さすがはビーガンレストランとして人気の高いつぶつぶさん。
ランチもディナーも、毎週何名かお見えになっているそうです。
この間は一晩に6名ご来店されたと驚かれていました。

そこで、
「レッスンで習った接客英会話、何か使えましたか?」
と聞いてみると、
「”Here is the menu.” が言えた!」
「”This way please.” と言ったら通じた!」
という報告を毎週いただけます(*^ ^*)

習って復習して、頑張って覚えた英語が通じると嬉しいですよね♪♪♪
私は皆さんから「話せた!」「通じた!」というお話を聞くだけで鳥肌が立つというか、感極まるというか…。
「あぁ、この仕事が出来て幸せだなぁ」
と感じる瞬間です♡

 

 

宿題の確認

さて、そんな訳で、今日のレッスンも宿題の確認からスタートです。

*宿題とは?*
宿題とは、週に1回のレッスン以外でも英語に触れる機会を作っていただける様、このようなものをお出ししています。

  1. 通勤途中や自宅で、好きな洋画や海外ドラマを見る。(音声は必ず英語で!)
  2. 映画やドラマの中から、飲食店内や日常で使えそうな一文を見つける。 (例:「いらっしゃいませ!」→”Hi!”)
  3. それをノートにメモする。
  4. 次回のレッスンで、ノートにメモした一文を全員に紹介する。(単語の意味や、なぜこの様な言い方をするのかも説明できれば尚良い)

 

Can I have french fries instead of salad?
(サラダの代わりにポテトフライを頂けますか?)

ー HAPA英会話より ー

これは本当に、海外の方ならではのご質問ですよね!
私もアメリカでウエイトレスとして働いていた頃、毎日の様にこの様なご注文を頂きました。

さて、では1つずつ解説していきましょう。

“Can I have ●●?” で「●●を頂けますか?」です。
ポテトフライは “french fries” です。”potato fries” ではないのでご注意を★
“instead of ●●” で、「●●の代わりに」という意味です。
つまり、「サラダの代わりにポテトフライを頂けますか?」となります。

少し厄介なのが、日本語だと「Aの代わりにBをください。」という順番ですが、この “instead of” を使うの場合は、”Can I have B instead of A?” と、欲しい物が先に来ます。
なぜなら、英語では往々にして結論を先に言います。
よって、最終的に欲しい物を先に伝えるのです。

この、「AをBに変えて下さい。」という注文は、欧米では本当によくある事です。
ハンバーガーをご注文されたお客様が、
「ポテトの代わりにオニオンリングにして下さい。」
とか、
「ケチャップの代わりにマヨネーズを下さい。」
とか。

当たり前の様にある依頼なので、皆さんも心の準備をしておくと、急に言われても対応が出来ると思いますよ^ ^

 

 

 

Can I interest you in a dessert?
(デザートはいかがですか?)

ー トミーのおいしいレストランより ー

“Can I interest you in ●●?” は、何かを提案したり誘ったりするときに使う、丁寧なフレーズです。
“interest” は「関心を持たせる」という動詞です。
“interesting” で「面白い」「興味がある」という形容詞なので、この動詞と形容詞の2つはセットで覚えるといいでしょう★

ちなみに、レッスンソングでは “Would you like to see a dessert menu?” を習いましたね♪
どちらを使ってもOKです。
使いやすい方でどうぞ!

 

 

 

I’m coming right up!
(すぐに伺います!)

ー My blueberry nights より ー

“I’m coming!” で「今行きます!」です。
例えば子供が “Mommy!” と言いながら泣いていて、お母さんが “I’m coming!” (今いくからね!)と言いながら近寄る、とか。

“right up” は「すぐに」という意味です。
“right now”, “in a second”, “in a minute”, “in a moment” と同じですね★

ちなみに、私はアメリカのホテルでウエイトレスとして働いていた頃は、
“I’ll be with you in a second!”
をよく使っていました。
“I’ll be with you” で「あなたのところに行きます」、”in a second!” で「すぐに」なので、こちらも「すぐにお伺いします!」という意味です。

言い方がたくさんあると
「どれを使えばいいんだ~(´*ω*`)」
と悩みますが、一番覚えやすくて使いやすいのでOKですよ!
まずは全部を覚えようとせず、1つの言い方をスラッと言えるようになる事を心がけましょう★

 

 

 

I’m out of excuses.
(言い訳がもうない)

ー プラダを着た悪魔より ー

 

パリでのロマンチックなワンシーンですね♡

さて、”out of” は「~がない」「~を切らしている」「故障中」等を表す時に使います。
例えば、駅の切手券売機。
日本語で「調整中」と出ますが、英語だと “OUT OF SERVICE” と表示されています。
バスも同様で、「回送」は英語だと “OUT OF SERVICE” です。
また、例えば小売店等で在庫を切らしている時は

“I’m sorry, but they are out of stock.”
(申し訳ありませんが、この商品は在庫を切らしております。)

と言えますし、「在庫切れ」というサインは、単純に “OUT OF STOCK” でOKです。

ちなみに、売り切れは “SOLD OUT” です。

“I’m sorry, but they are sold out.”
(申し訳ありませんが、この商品は売り切れです。)

 

これは個人的な意見ですが、
「在庫を切らしている。」
と言われると、
「ちゃんと数字の管理をしましょうよ。(-ε-)ブーブー」
と思ってしまいますが、
「売り切れです。」
と言われたら
「あら、人気なのね。(^ー^* )」
と好印象で終わる事が出来ます。
なので、(あくまでも個人の意見ですが、)同じ「無い」だとしても、「在庫を切らしている」よりかは「売り切れ」の方が「また買いに来よう」と思ってもらえるのでは?と思います。

 

 

 

先週までに習った事の復習

来週から本格的な実践練習(ロールプレイング)に入りますので、今日はしっかり復習しました。
これまでに習ったこれらの英語を、フラッシュカードを使いながら全て英語で言えるか?の最終確認です。

 

  • どういたしまして
  • 承知しました
  • ありがとうございます
  • すみません/失礼します
  • 申し訳ありません
  • すみませんが、もう一度おっしゃって頂けますか?
  • すみませんが、もう少しゆっくりお願いできますか?
  • 申し訳ありませんが、理解出来ません
  • いらっしゃいませ
  • 何名ですか?
  • 申し訳ありませんが、当店は全席禁煙です。
  • こちらへどうぞ
  • こちらがお席です
  • お飲み物は何にされますか?
  • 飲み方はストレートとロックのどちらがよろしいですか?
  • ご注文はお決まりでしょうか?
  • どちらがよろしいですか? ※選択肢がある時の質問
  • 以上でよろしいでしょうか?
  • こちらがご注文された●●です。 ※料理や飲み物を配膳する時
  • 他に必要なものはありませんか?
  • ごゆっくりどうぞ!
  • お味はいかがですか?/足りないものはありませんか?
  • お水のおかわりはいかがですか?
  • 別のお飲み物はいかがですか?/同じ物をお持ちしましょうか?
  • お皿をお下げしてもよろしいですか?
  • デザートメニューはご覧になりますか?
  • こちらがお勘定です。
  • レジはあちらです。
  • (お支払いは)お客様の準備が整ってからで構いませんので。
    (今すぐ出ていけという意味ではないですよ)
  • お楽しみいただけましたでしょうか?
  • おつりとレシートのお返しです。
  • ご来店、ありがとうございました!

 

厳密にはこれだけではなく、これまでに宿題でお持ちいただいたフレーズも含まれていますので、上記の倍くらいの量がありました。
それにも関わらず、皆さん、歓喜する程しっかり覚えていらっしゃるのです!!
もうほんと、皆さんの努力を想像するだけで涙が出てきますよ。
とても前向きに、コツコツと努力を重ねています。
この様な方々と一緒にレッスンが出来て、私は幸せ者です♡

 

 

 

 

【番外編】「これって英語で何て言いますか?」

レッスン中、もしくはレッスンが終わった後に、LINEグループにていただいたご質問をご紹介します♪

 

 

「(お電話にて)少々お待ちください。」を英語で何て言う?

海外のお客様からお電話をいただいた際、
「(確認しますので)少々お待ちください。」
を何て言えばいいか?
答えはこちら↓

“Could you please hold on a second?”

“Could you please” はレッスン内で何度も登場しましたね(^ ^)
お願いをする時に使う定番のフレーズです。

“hold on” は「ある状態を維持する」という意味です。
「動かないで(電話の場合は切らないで)待っててください。」というニュアンスです。

 

ちなみに、「少々」は “a second” 以外にも、”a minute” “a moment” を使ってもOKです。
言いやすいもの、覚えやすいものをどうぞ★

 

 

 

「お手洗い」は英語で何て言う?

一言で「お手洗い」と言っても、色々な言い方があります。
ざっと書くとこのような↓

  • restroom
  • bathroom
  • lady’s room (ladies’ room) ☞ 女性用トイレ
  • men’s room (gentlemen’s room) ☞ 男性用トイレ
  • powder room ☞ 化粧室
  • washroom
  • toilet

 

国や地域によってよく使う言葉は違うのですが、私の感覚ですと “restroom” が一番無難かなと思います。
ただ、お客様がどの単語を使うかは分からないので、全部を覚えておくと安全ですね★

 

 

 

「申し訳ありませんがご対応出来ません。」を英語で何て言う?

例えばお客様に、この様にご注文いただいたとします。

“Could you get rid of onion from bolognese pasta, please?”
(ボロネーゼパスタから玉ねぎを抜いていただく事は可能ですか?)

ただ、玉ねぎはすでにソースの中に入っていて、取り除く事は出来ない…。
そんな時はこの様にお断りします。

“I”m afraid not.”

もしくは、

“I’m sorry, but we can not do that.”

 

“afraid” は「怖い」という形容詞ですが、それとは別で「残念ながら」という意味もあるのです。
ですので、「残念ながら出来ません」という事で “I’m afraid not.” です。

上記のどちらを使うにせよ、大切なのは「申し訳ありません」という気持ちを表情や声でも表現する事です。
この様な断りのフレーズは、感情を込めないとぶっきらぼうになり、お客様を怒らせてしまう要因になります。
ですので、気持ちを込めていう事を忘れないようにしましょう!

 

尚、「なぜ対応できないのか?」という理由も説明できると、よりお客様にご納得頂けます。
その場合はこの様に説明しましょう。

“It’s already in the sauce.”
(既にソースの中に入っているのです。)

 

ですので、会話の流れとしてはこの様な感じです↓

お客様:Could you get rid of onion from bolognese pasta, please?
(ボロネーゼパスタから玉ねぎを抜いていただく事は可能ですか?)

店員: I’m afraid not. It’s already in the sauce.
(申し訳ありません。玉ねぎは既にソースの中に入っているのです。)

 

 

 

「申し訳ありませんが、ただ今満席です。」を英語で何て言う?

上記の “I’m afraid” や “I’m sorry but” を使い、この様に言います。

“I’m sorry, but we are full now.”

もしくは

“I’m afraid we are full.”

 

ちなみに、看板や張り紙に「ただ今満席」と書く場合、シンプルに

“Sorry, We’re FULL”

でOKです。

“FULL” と全て大文字で書く事で、目だってより分かりやすいです。

 

 

 

「貸切」は英語で何て言う?

“Fully Booked”

 

口頭で「申し訳ありませんが、今夜は貸切です。」と伝える場合は、

“I’m sorry, but we are fully booked tonight.”

“I’m afraid we are fully booked tonight.”

何度も書きますが、声や表情で「申し訳ありません感」を出す事をお忘れなく!

 

 

 

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