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飲食店が訪日外国人への接客力をあげる方法

飲食店に特化した接客英会話レッスン 5日目 in 新宿区

飲食店に特化した接客英会話レッスン 5日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

宿題の確認

今日も宿題の確認から行いました。
毎週ドラマや映画を見るのは大変ですが、英語に触れる習慣を付けることはとっても大切です。
「宿題だから」と嫌々見るのではなく、積極的に楽しく見れるようになるといいですね♪

*宿題とは?*
宿題とは、週に1回のレッスン以外でも英語に触れる機会を作っていただける様、このようなものをお出ししています。

  1. 通勤途中や自宅で、好きな洋画や海外ドラマを見る。(音声は必ず英語で!)
  2. 映画やドラマの中から、飲食店内や日常で使えそうな一文を見つける。 (例:「いらっしゃいませ!」→”Hi!”)
  3. それをノートにメモする。
  4. 次回のレッスンで、ノートにメモした一文を全員に紹介する。(単語の意味や、なぜこの様な言い方をするのかも説明できれば尚良い)

Have a nice day!
(よい一日を!)

ー バイリンガール・ちかさんの Youtube より ー

これは皆さん、解説の必要もない程、よく知っているフレーズですよね。
飲食店ではもちろんですが、日常会話でも “Good bye!” の代わりに別れ際のあいさつとして使います。

ただ、この “Have a nice day!” を言えるのはお昼(早めの午後)くらいです。
夕方以降になると “Have a nice day!” とは言いませんので、そこはご注意くださいね★

ちなみに、私が住んでいたアメリカ・ネバダ州では、 “Have a nice day!” よりも “Have a good one!”  が頻繁に使われていました。
意味は “Have a nice day!” と同じなのですが、 “Have a good one!” はどの時間帯でも使えますので、覚えるのであれば “Have a good one!” の方が簡単かなと思います。

では、ここで飲食店で使える別れ際のあいさつをいくつかご紹介します!

 

どの時間帯でも使える別れ際のあいさつ

Thank you!
Good bye!
Bye!
Have a good one!

 

 

午前中に使える別れ際のあいさつ

Thank you!
Good bye!
Bye!
Have a good one!
Have a good day!
Have a nice day!

 

 

午後に使える別れ際のあいさつ

Thank you!
Good bye!
Bye!
Have a good one!
Have a good day!(午後の早い時間)
Have a nice day!(午後の早い時間)
Have a good afternoon!(午後の早い時間)
Have a good evening!

 

 

夜に使える別れ際のあいさつ

Thank you!
Good bye!
Bye!
Have a good one!
Good night!

 

 

I think we can manage that!
(お任せください!)

 ー Coffee and cigarettes より ー

「マネージャー」でお馴染みの “manage” という動詞ですが、「何とか成し遂げる」「何とかやっていく」という意味があります。
上記の英文をそのまま訳すと「何とか出来ると思います!」ですが、つまりは「お任せください!」と翻訳されていた様です。

ちなみに、 “We can manage that!” 以外でも、「お任せください!」という意味の、よく使われている英文はこちら。↓

  1. You can rely on me(us)!
  2. You can count on me(us)!

 

You can rely on me(us)!

“Rely on ●●” で「●●を頼りにする」という意味です。
「あなたは私を頼りにしていいですよ!」、つまり、「お任せ下さい!」となるのです。

(us) となっているのは、”me” だと「(私に)お任せ下さい!」となり、”us” だと「(私たちに)お任せ下さい!」となるからです。

 

You can count on me(us)!

“Count on ●●” も “Rely on ●●” と同じく、「●●を頼りにする」という意味です。
“I’m counting on you!” で、「あなたを頼りにしているよ!」となります。

(us) となっているのは、”me” だと「(私に)お任せ下さい!」となり、”us” だと「(私たちに)お任せ下さい!」となるからです。

 

 

 

Here is your cash.
(現金のお返しです)

ー 恋するレストランより ー

自然な日本語で考えると、「お釣りのお返しです。」の方がいいですかね。

これまでにも何度も出てきましたが、”Here is ●●” はとてもよく使う接客英語です。
何かを手渡すとき、お出しするとき、お見せするときは “Here is ●●” でOKです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

 

How big?
(どれくらいの大きさですか?)

ー HAPA英会話より ー

500人以上の外国人を対象に日本の飲食店に関する街頭インタビューを行ったところ、
「料理のサイズが分からない」
という声は少数ながらも上がりました。

皆さんも、海外旅行に行った際、出された料理(お皿)を見て
「え、こんなに大きいの!?」
と驚いた経験、あるのではないでしょうか?
それは日本とその国のサイズ感にギャップがあるが故に生じる驚きです。

海外の方も日本に来て、
「え、こんなに小さいの!?」
と驚くことがあるようです。
ですので、事前に大きさを確認することが出来れば、
「それであればもう1品頼もうか」
となるのです★

“How big?” と聞かれた場合、おすすめの返答方法は以下の2つです。

  1. 手(ジェスチャー)でその大きさをお見せする。
  2. 実際に使っているお皿を持ってくる。

 

逆に、おすすめしないのが
「Mサイズのパスタは100gです。」
と、グラムでお応えすることです。

なぜなら、世界には「グラム」という単位を使わない国もあります。
私が住んでいたアメリカでは、「グラム」ではなく「ポンド」でした。
ですので、アメリカ人に「100gです。」とお伝えしたところで、それがどれくらいの大きさなのか、さっぱり伝わらないのです。

よって、大きさをお伝えする際は「手で示す」「実際に使用しているお皿をお見せする」のどちらかを強くお勧めします★

 

ちなみに、「これ位の大きさです。」を英語でなんて言うか、ご存知ですか?

This big.

と言います。
ですので、流れとしてはこの様になります。

お客:How big is this spaghetti?
(このスパゲッティはどれ位の大きさですか?)
店員:(手で示しながら)This big.
(これ位です。)

 

 

 

先週までに習った事の復習

復習をきちんとやるか・やらないかで、英語の上達は大きく異なります。
ですので、復習の確認はとっても大切。
今日も、これまでにレッスン内で習ったすべての英語を覚えているか、確認を行いました。

  • どういたしまして
  • 承知しました
  • ありがとうございます
  • すみません/失礼します
  • 申し訳ありません
  • すみませんが、もう一度おっしゃって頂けますか?
  • すみませんが、もう少しゆっくりお願いできますか?
  • 申し訳ありませんが、理解出来ません
  • いらっしゃいませ
  • 何名ですか?
  • 申し訳ありませんが、当店は全席禁煙です。
  • こちらへどうぞ
  • こちらがお席です
  • お飲み物は何にされますか?
  • 飲み方はストレートとロックのどちらがよろしいですか?
  • ご注文はお決まりでしょうか?
  • どちらがよろしいですか? ※選択肢がある時の質問
  • 以上でよろしいでしょうか?
  • こちらがご注文された●●です。 ※料理や飲み物を配膳する時
  • 他に必要なものはありませんか?
  • ごゆっくりどうぞ!
  • お味はいかがですか?/足りないものはありませんか?
  • お水のおかわりはいかがですか?
  • 別のお飲み物はいかがですか?/同じ物をお持ちしましょうか?

 

確認したのは、上記のすべてと宿題でお持ちいただいたフレーズ全部です。
フラッシュカードを使いながら、サッサッサッと1人ずつ言って頂きました。
相当な量ですが、これらを言えるようになればどんなお店でも英語で接客できる程のレベルですね。

 

 

 

レッスンソング②

さて、ここからは今日新しく学んでいただいた事です。
(復習で結構な時間が取られてしまいましたが、本日のメインはこの部分です★)
弊社のレッスンの真髄でもある、「飲食店に特化した接客英会話レッスン」の中心となる、レッスンソング②の歌詞の和訳や不要な文の削除、必要な文の追加を行いました。

レッスンソングとは?

弊社レッスンの最大の特徴は、必要な接客英語を歌で覚える事です。
歌を何度も聞きながら、リズムののって口ずさむ事で、あんなに難しいと思っていた英語がとても簡単に、スルリと覚えられてしまうのです!

 

今日行った、レッスンソング②の歌詞の確認がこちら↓

  • May I clear your plates?
  • Would you like to see the dessert menu?
  • Here is your check
  • The cashier is over there
  • Whenever you are ready
  • We hope you enjoyed it
  • Here is your change and receipt
  • Thank you very much for coming today!

 

 

 

レッスンソング②を和訳しよう!

生徒さんに一文ずつ、どういう意味か?を考えていただきました。

ここで弊社が大切にしているポイントをご紹介します。
講師が「○○の意味は△△です。」とお伝えするのは簡単で、時間も有効に使えますが、それでは生徒さんの「考える力」が身に着きません。
時間がかかっても構いませんので、「自分で意味を考える力」をつけて頂きたい。
よって、講師は「どう思いますか?」と問題提起をし、生徒さんに答えを出して頂く様、心がけています。

 

 

 

May I clear your plates?

お皿をお下げしてもよろしいですか?

“May I ●●?” で、「●●してもよろしいですか?」という許可を聞いています。
“Clear” は「片付く」という動詞ですので、「お皿を片付けてもよろしいですか?」と聞いています。

 

 

 

Would you like to see the dessert menu?

デザートメニューはご覧になりますか?

“Would you like ●●?” で「●●はいかがですか?」と聞いています。
この文では●●の個所に “to see the dessert menu?” が入っていますので、「デザートメニューを見るのはいかがですか?」つまり、「デザートメニューはご覧になりますか?」となるのです。

日本ではこの様に聞くお店は高級店くらいだと思いますが、アメリカではファストフード店でない限り、ほぼ全てのお店でサーバーはお客様にこの様に尋ねます。
なぜなら、サーバーの仕事の中にはいい物をご提案する事も含まれているからです。
ここが日本とアメリカ(おそらく他の欧米も)の仕事内容の違いではないでしょうか?

誤解を恐れずに書くと、日本のサーバーは「お客様から言われた事をやる」のが仕事になっています。
「お水をください」と言われてからお出しする、という様な。

しかし、アメリカでそのような仕事をしたら、サーバー失格です。
つまり、いいチップはもらえません。
お客様は何かを欲している時、必ずサインを出しています。
お水がグラスに入っていないとか、サーバーを探す様に店内を見ている等、意識していれば何かしら気づく事が必ずあります。
しかし、意識をしていなければこの様な事には気づかず、結果、言われてからやる、となってしまいます。

ここはもはや接客英会話とは関係のない部分になりますが、どんな仕事であれ、「言われてからやる(言われないとやらない)」では「いい仕事をしている」とは言えません。
お客様から言われる前に気づいて声をかける。
この様なサーバーが日本にもっと増えるといいなぁと切に願います。

 

 

 

Here is your check

こちらがお勘定です

もう何度もこのブログに登場しているので、詳しい説明は不要ですよね★
“Here is ●●.” で、「こちらが●●です。」となります。

 

 

 

The cashier is over there

レジはあちらです

最近だいぶテーブル会計も増えてきましたが、キャッシャーでのお会計を求めるお店もまだ多いのでは?
“Over there” で「あちら」となりますので、”●● is over there.” と使えます。
もちろん、

“The restroom is over there.” (お手洗いはあちらです。)

という風にもお使いいただけます♪
この時必ず、ジェスチャーで「あちら」方面を示す事もお忘れなく!

 

 

 

Whenever you are ready

(お支払いは)お客様の準備が整ってからで構いませんので
(今すぐ出ていけという意味ではないですよ)

こちらも何とも英語ならではと言いますか、日本語ではほぼ聞かないフレーズですね。
よって和訳が少し難しいのですが・・・。

“Whenever” は「いつでも」という意味です。
ですので、”Whenever you are ready.” をそのまま訳すと「お客様の準備が出来ましたらいつでも。」となり、もう少し付け加えると、上記の様な意味になります。

このフレーズは、決して言わなくてもいい(絶対に必要ではない)一言ですが、言えるとお客様への思いやりがぐっと高まります。
と言いますのも、仮にお客様の方から “Check please.”(お勘定お願いします。)とお声をいただいたとしても、まだ席にいるお客様に伝票を渡すのは多少なりとも「早くお会計して出て行って下さいね。」感が出てしまいます。
ただ、そこでこの “Whenever you are ready.” を言う事で、「早くお会計して出て行って下さいね。」感は一切なくなり、お客様は「まだここにいてもいいんだ。」と安心されます。

たかが一言、されど一言。
どんな時でも、大事なのは「自分がお客だったら、何て言ってもらうと嬉しいか?」を考える事に尽きますね★

 

さて、突然ですがここで問題です!
“Whenever” が「いつでも」という意味であれば、これらは英語で何て言うでしょうか?

  • どこでも
  • 何でも
  • 誰でも
  • どっちでも

 

 

正解はこちら★

  • どこでも ⇒ Wherever
  • 何でも ⇒ Whatever
  • 誰でも ⇒ Whoever
  • どっちでも ⇒ Whichever

 

これらは結構日常英会話で使います。
例えばこちら。

 

Wherever(どこでも)

Please have a seat wherever you like.
(お好きな席をお選びください。)

 

Whatever(何でも)

A : What do you want to eat for dinner?(夕飯何が食べたい?)
B : Whatever. It’s all up to you.(何でもいいよ。君に任せるよ。)

 

Whoever(誰でも)

Whoever comes will be welcomed.(どなたが来ても歓迎します。)

 

Whichever(どっちでも)

A : Which one do you want? A or B set meal?(A定食とB定食のどっちがいい?)
B : Whichever.(どっちでもいいよ。)

 

ね?結構日本語でも使っていますよね?
特に “Please have a seat wherever you like.” (お好きな席をお選びください。)は飲食店でもよく言うフレーズですので、覚えておくといいですね。

 

 

 

We hope you enjoyed it

お楽しみいただけましたでしょうか?

このフレーズは解説が必要ですね。
まず、”We hope ●●” で「●●であることを望む」という意味になります。
ビジネスメールで頻繁に使う “We hope to see you again.” で、「またお会いできる事を願っています。」など。
このフレーズの場合、●●は “you enjoyed it.” とありますので、「お客様が楽しまれた事を願っています。」となり、自然な日本語に直すと「お楽しみいただけましたでしょうか?」と訳すことが出来ます。

ちなみに、この一言はお客様の感想を求めていますので、必ず何かしらコメントが返ってきます。
例えばこちら。

 

店員:We hope you enjoyed it.
お客:It was great! (とてもおいしかったよ!)
店員:Thank you. I will pass it on to the chef.(ありがとうございます。シェフに伝えます。)

 

店員:We hope you enjoyed it.
お客:Everything was amazing! We will be back.(全てが素晴らしかったわ!また来ますね。)
店員:Thank you very much. Bye!(ありがとうございました。さようなら。)

 

ですので、”We hope you enjoyed it.” を言った後に感想が返ってくると想定して、その答え(上記の会話の場合、”Thank you. I will pass it on to the chef.” や “Thank you very much. Bye!”。)も用意しておくと、スムーズな会話が出来るようになりますよ!

 

 

 

Here is your change and receipt

お釣りとレシートのお返しです。

またもや登場!”Here is” フレーズ!
何回目!?と数えたくなるくらい、飲食店内では度々使います。
もう覚えましたよね?

 

 

 

Thank you very much for coming today!

お越しくださりありがとうございました!

お見送りのシーンで使う一言です。
“Thank you for ●●.” で、「●●してくれてありがとう。」となります。
(●●には名詞が入りますので、「来てくれて」の様に「来る」という動詞を使う際は、その動詞に ing を付けます。)
例えばこちら。

Thank you for your hard work.(がんばってくれてありがとう。)
Thank you for your e-mail.(メールどうもありがとうございます。)
Thank you for listening.(ご拝聴ありがとうございます。)
Thank you for calling me.(電話してくれてありがとう。)

この様に、ビジネスのシーンでもカジュアルなシーンでも、”Thank you for ●●.” はよく使いますので、覚えておくと便利です。

 

ちなみに、日本では「またのお越しをお待ちしております。」や「またお越しください。」と言いますが、英語ではあまり言わないような…。
念のため英訳するとこの様になります。

  • またのお越しをお待ちしております。:We look forward to seeing you again.
  • またお越しください。:Please come again.

 

とは言え、アメリカに住んでいた頃、レストランを出る際にサーバーから “See you tomorrow!(また明日!)” と言われて、「なるほど!」と感銘を受けたというか、思わず笑ってしまったというか・・・。
こういう茶目っ気があると、更にまた来たくなりますよね♪
カジュアルなお店ではおすすめです^ ^

 

 

さてさて、一通り接客英会話は覚えられたので、次週からは実践練習に入ります。
来週はまだノートを見ながらでOKですが、次の週からはもうノート見NGです!
ですので、今の内から出来る限り覚えておき、直前になって詰め込むなんて事がないようにしましょう!

 

 

 

本日の講師:内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

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