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飲食店が訪日外国人への接客力をあげる方法

飲食店専門の接客英会話レッスン 14日目 in 代々木上原

飲食店専門の接客英会話レッスン 14日目 in 代々木上原

今日の接客英会話レッスン

What’s new?

早いもので、25回のレッスンも半分を切りました!
午前のクラスでは「日常英会話も学びたい」というご要望にお応えし、新しい宿題を取り入れる事にしました。
それは、講師が “What’s new?” と毎回全員に聞いていきますので、それに十分な量を答えられる様、準備をするというものです。

ここで大切なポイントは、文章の中に「いつ」「誰が」「どこで」「何を」「どうした」「どうやって」「なぜ」を極力大目に入れる事です。
例文で見てみましょう。

 

【良くない例】

I went to see a movie last weekend.
(私は先週、映画を見に行きました。)

 

【良い例】

I went to Shibuya to see a movie “Gifted” last weekend with my best friend.
(私は先週、「ギフテッド」という映画を見に親友と渋谷に行きました。)

 

単刀直入に言うと、【良くない例】は情報が少なすぎます。
なので、聞いている側が
「誰と行ったの?」
「何を見たの?」
と聞きださないと次の会話へと進めないのです。

一方で、【良い例】は十分な情報量なので、
聞いている側としては追加の情報を聞き出さなくていい分、ラクに話を聞く事ができます。

つまり、十分な量の情報を提供する事は、自分の話を聞いてくれている人に対する思いやりです。
英語を話す時も思いやりを忘れずにいて頂きたいので、これから “what’s new?” の練習を始めます(*^^*)

 

 

ジェスチャーの練習

今日の午前クラスのメインはジェスチャーの練習です。
今まで意識していなかった身振り手振りと豊富な表情をより駆使しながら、感情を伝える心がけをしていきます。
そんな訳でジェスチャーゲーム!

アメリカでは、家族や友達がホームパーティーなどで集まると頻繁にジェスチャーゲームをやります。
小さい頃からジェスチャーのトレーニングを日常的に行なっているので、あれだけ表現が豊かなのでしょうね。
「日本でもそういう文化が定着すればといいのに」
と強く思います★

 

そして、ジェスチャーゲームの後は
・誤解されやすい日本人のジェスチャー
・欧米風の握手の仕方
・ハグの仕方
・チークキスの仕方
をお伝えしました。

お酒を飲み、気持ちが高揚した海外のお客さんと帰り際にハグ、なんて事も十分に起こり得ますので、その時に躊躇しないでしっかり感謝の気持ちを伝えられる様にトレーニングです。
特にチークキスは日本人にまるで馴染みがありませんので、慣れるためにも練習は必須です。
(私もアメリカで初めてした時は「えっ!(ドキッ)」としたのを覚えています。)

このブログで何度も書いていますが、言語と文化は常に表裏一体
文化を理解する事で、より伝わる英語を話せる様になるのは確かです。
皆さんも、洋画や海外ドラマを見る際、出演者の表情や声、抑揚、身振り手振りにも注目してみてください。
「欧米人はこんなに豊富に使っているんだ!?」
と驚かれるはずですから(^ ^)

 

 

Hayato による全て英語の実践練習

午後クラスでは、来月から店長に昇格する Hayato が実践練習を行いました!
Hayato も接客英会話を覚えるのにとても苦労された方のお一人。
数週間前にフラッシュカードを使ったゲームをした時は、他のメンバーが最低でも5枚以上正解(多い人は12枚)だった中で、Hayato は2枚だったりと、とても悪い言い方をすれば遅れを取っていました。
ですので、今日のレッスンも「Hayato は大丈夫だろうか…?」と少し心配していたのですが、杞憂でした!
さすがは次期店長、2017年最後のレッスンをビシッと締めるべくしっかり決めてくれました!!

もともと、Hayato はノートの取り方は上手だったのです。
キレイな字でしっかりまとめていたので、復習しやすそうなノートでした。
ですので、時間のある時にレッスンソング(※)を何度も聞いたりノートを見直せば、きちんと覚えられるはずでした。
※レッスンソングとは、飲食店で使う接客英会話フレーズを歌詞にした、弊社オリジナルの歌です。
ただ、復習する時間を確保するのが難しかったようです(>_<)
しかし、同じお店で働く Ken が飛躍するのを見たり、他のメンバーがどんどん覚えていくのを目の当たりにし、Hayato も少しずつ復習を重ね、とうとう今日華ひらきましたよ★

とても個人的な感想ですが、私は Hayato の目が大好きです。
いつも笑顔でいてくださっていて、温かいお人柄がよく伝わってきます。
結構軽視されがちですが、目を含めた「表情」も英語を話す上ではとっても大切なのです。
「英語は顔で話せ」
と言われている程、表情の豊かさと英語はセットなのです。
ただ、どうしても文法メインの授業を受けてきたせいか、多くの方は文法や発音に重きを置き、表情を含めたジェスチャーがおざなりになりがちです。

しかし Hayato は違います!
彼は表情がとても豊かで、特に笑った時の目が本当に優しくて、こちらに安心感や親近感を与えてくれるのです。

英語圏の方は接客の質もよく見ています。
外食したら料理がおいしいのは当たり前。
よりそのお店で楽しめるかどうかは、担当サーバーの接客にかかっているからです。
笑顔で気持ちのいい接客をすればお客様は胃も心も満腹になりチップを大目に払ってくださいますが、感情の見えない、機械的な接客ではおいしさは半減してしまいます。

レッスン後半には(今日の午前クラスが行ったような)ジェスチャーの練習もやる予定です。
その時、他のメンバーには Hayato の表情の素晴らしさを伝え、彼をを見習う様アドバイスする予定です。

さて、最後に今日のレッスンで惜しくも出てこなかった接客英会話フレーズをいくつかご紹介します。

 

お客様はどうされますか?

How about you? / You?

3名のグループで来店されたお客様の内、2人は既に注文したものの、残るお一人はまだ悩んでいる様子。
そんな時に使う「お客様はどうされますか?」は、こんなシンプルな言い方でいいのです!

カジュアルなお店であれば “You?” だけでも失礼はないでしょう。
ただ、”You?” も “How about you?” も、もしお客様の名前をご存知なら、最後に名前を入れて「●●様はどうされますか?」と聞くとより良いです。
例えばお客様が Mr. Jones と知っていれば、この様に聞けます。

How about you, Mr. Jones?

人は誰しも、自分の名前を覚えてもらえる事に喜びを感じます。
この心理は万国共通です。
もしご予約のお客様で、既にお名前をご存知であれば、是非名前を含めて質問してみましょう。

 

 

デザートは3種類ご用意しています。

We have 3 kinds of desserts.

英語ではまず結論を先に言います。
ですので、「デザートは3つある」とお伝えしてから、

Vanilla ice cream, chocolate cake, and cheese cake.

と詳細を言う流れです。

この時に大切なのが、ジェスチャーと “and” の位置です。

まず、「3つあります」と言う時に指で「3」と示します。
そして、1つ目のデザートを紹介する際は指で「1」を作り、2つ目のデザートを紹介する際は指で「2」を作り、3つ目のデザートを紹介する際は指で「3」を作ります。
そうする事で、どれが1個目で何が2個目なのかがとてもよく分かります。

また、項目を説明する際の “and” の位置は必ず最後の項目の手前です。
この場合、3つ目の手前、つまり2個目と3個目の間です。

Vanilla ice cream, chocolate cake, and cheese cake.

“and” は「次が最後ですよ」という合図になりますので、必ず最後の1個前に置くという事を忘れないようにしましょう★

 

 

 

本日の講師:内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

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