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2018年12月25日
【超簡単!】英語で100以上の数字を読む方法
目次
「お客様の合計は5,900円です」を英語で言う方法
こんにちは!
(株)華ひらくで代表をしております、飲食店専門!接客英会話講師の内木美樹です。
皆さん、「お客様の合計は5,900円です」と英語で言う時、
あれ?「5,900円」って英語で何て言うんだろう?
とお困りではないですか?
ファイブ ハンドレッド?あれ?サウザンドだっけ・・・?
今日は、100以上の大きな数字を英語で読む方法を超簡単にご紹介します♪
【これが分かれば大丈夫!】「123,456円」を英語で何て言う?
まずは例をご覧ください。
例えば、「123,456円」は英語で
“One hundred twenty three thousand, four hundred fifty six yen.”
と言います。
では、こちらを分かりやすく解説していきますね。
【解説】
「123,456円」の様に大きな数字を読む場合の簡単なコツは、「123,456円」を
- カンマの前
- カンマ
- カンマの後
の3つのパートに分け、①②③の順で読んでいく事です。
つまりこういう事です↓
1つ目のパート:「123」
まずは「,」の左側にある数字(123)を読んでいきます。
3桁ならまだ読みやすいですよね?
123= one hundred twenty three
ワン ハンドレッド トゥウェンティ スリー
「100」は英語で “One hundred(ワン ハンドレッド)” です^ ^
2つ目のパート:「,」
2つ目はカンマ(,)です。
大きな数字を読む際、カンマには呼び方はいくつかありますが、「123,456円」だとカンマは1個しかありませんよね?
1個しかない時のカンマは “thousand” (サウザンド)です。
ちなみに、「123,456,789」の様にカンマが2つある場合、左のカンマは “million”(ミリオン)、右のカンマが “thousand” です。
3つ目のパート:「456」
最後に「,」の右側にある3桁の数字を読んでいきます。
456=four hundred fifty six
フォー ハンドレッド フィフティ スィックス
最後に、1つ目、2つ目、3つ目のパートを全て繋げて読む
というわけで、
- one hundred twenty three
- thousand
- four hundred fifty six
のように、1つ目、2つ目、3つ目のパートを繋げて読めば、大きな数字を正しく読めるようになります♪
こちらのやり方は、数字がどんなに大きくなっても変わりません。
例えば、先に出た「123,456,789円」も同じ要領で5つのパートに分けていくことが出来ます。
① = one hundred twenty three
② = million
③ = four hundred fifty six
④ = thousand
⑤ = seven hundred eighty nine
当然、この様に小さい数字も「カンマの前」「カンマ」「カンマの後」と分けて読めばOKです。
① = twelve
② = thousand
③ = three hundred forty five
どんな数字でも「カンマの前」「カンマ」「カンマの後」で分ければ簡単に読めてしまいます。
ね?分かれば意外に簡単ですよね♪
数字の小ネタ
例えばこちらの数字、2通りの読み方があるってご存知ですか?
1982 の読み方①
先ほどお伝えした読み方通りに考えれば、この様に読めますよね。
① = one
② = thousand
③ = nine hundred eighty two
しかし実は、これ以外にも読み方はあるのです!
1982 の読み方②
① = nineteen
② = eighty two
つまり、1982 を “nineteen eighty two” と読むのです。
え、なにナニ?どっちが正しいの??(((゙◇゙)))カタカタカタカタ
と困惑を招いてしまっているかもしれませんが、どちらも正しいのでご安心ください。
どちらを使ってもいいのですが、例えば西暦を言う時は②の言い方が多く使われています。
例)
私は1982年生まれです。
I was born in nineteen eighty two.
しかし、”I was born in one thousand nine hundred eight two” が間違いという事ではありません。
また、例えばお会計が5,900円だった場合、
① = five
② = thousand
③ = nine hundred
Your total is five thousand nine hundred yen.
(お客様の合計は5,900円です。)
と言う方法もあれば、
① = fifty nine
② = hundred
Your total is fifty nine hundred yen.
(お客様の合計は5,900円です。)
と言う方法もあります。
“thousand” を付けた言い方(”five thousand nine hundred”)の方が丁寧なので高級店ではこちらをおすすめしますが、カジュアルなお店では簡単に言える “fifty nine hundred” でもOKです。
お好きな方をどうぞ!
以上、今日のレッスンでした!
華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。
その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)