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すてべて飲食店に英会話を。
華ひらくの接客英会話ブログ

「お話し中にすみません」を英語で何て言う?

「お話し中に失礼します」を英語で言う方法

こんにちは!

アメリカのラスベガス近くでウエートレスとして勤務していました、(株)華ひらくの接客英語講師 MIKI です。

お客様が楽しくお話をされている。

でも、

  • 「別のお飲み物はいかがですか?」
  • 「空いているお皿をお下げしてもよろしいですか?」
  • 「お食事のラストオーダーのお時間です」

など、お伝えしたい事がある時、「お話し中に申し訳ありません」って一言言ってから話し始めたいですよね。

今日はそんな時につかえる、「お話し中にすみません」を英語で何て言うかをご紹介します。

それがこちら。

I’m sorry for bothering you.

 

動画内の接客会話を確認しよう

動画ではお客様とこのようなやり取りをしています。

  • 店員  :I’m sorry for bothering you.(お話し中に失礼します)
  • お客様B:It’s OK.(問題ないですよ)
  • 店員  :It’s last order for all food menu. Would you like to order anything?(お食事のラストオーダーのお時間なのですが、他にご注文はいかがですか?)
  • お客様B:No, I think we are fine.(いえ、大丈夫だと思います)
  • 店員  :OK.(承知しました)

 

「お話し中に失礼します」は “I’m sorry for bothering you.”

「お話し中に申し訳ありません」「お楽しみのところにすみません」は英語で

I’m sorry for bothering you.
アイ ソーウィー フォー バザーリンギュー

と言います。

これを聞いて、もしかしたら、みなさんの中には

「え? “bothering” よりも “interrupting” の方がいいんじゃない?」

と思われた方もいるかもしれません。 (こう気づいたあなたは英語上級者♪)

確かにそうかもしれません。

しかし、弊社のレッスンは「覚えやすさ」と「言いやすさ」を重視しています。

“interrupting” よりも “bothering” の方が日本人には言いやすいので、今回は “bothering” をご紹介しています。

ただ、 “interrupting” で問題ない、という方はお好きな方をお使いください(^ ^)

 

謝罪をする時によく使うのは “I’m sorry for ●●.”

今回の「お話し中に申し訳ありません」然り、お客様に謝る際はよく “I’m sorry for ●●.(●●して申し訳ありません)” を使います。

例えば、飲食店で最も使う謝罪がこちら。

I’m sorry for keeping you waiting.
(お待たせして申し訳ありません)

ただ、「お待たせしました」みたいな感覚で使う際は “Thank you for waiting.” の方が自然です。
“I’m sorry for keeping you waiting.” は本当にお待たせしてしまった場合のみに使いましょう。

 

他にもこんな使い方ができます。

  • I’m sorry for being late.(遅刻してすみません)
  • I’m sorry for the short notice.(直前のご連絡ですみません)
  • I’m sorry for late response.(連絡が遅くなりすみません)

もう少し丁寧に謝罪をしたい時は、 “I’m sorry” の部分を “We are sorry” に変えると、「お店(企業)として誤っている感」を出す事が出来ます。

 

大切なのは「言い方」

「お話し中にすみません」に限らず、謝罪をする際に大切なのは、どう話すかです。

無表情で「お話し中にすみません」と言われても、全然すみません感が伝わってこなくて、逆に「マニュアルにそう書いてあるんだろうな」と感じてしまうほど、機械的ですよね。

しかし、声や表情に「申し訳ありません」という気持ちを込めながら「お話し中に失礼します」と言えば、例え盛り上がってお話をされていたお客様であっても「大丈夫ですよ(^ ^)」と笑顔でおっしゃってくださいます。

ですので、“I’m sorry for ●●.” を使う時は、必ず気持ちとセットというのを忘れないで下さい。

 

以上、今日のレッスンでした!

 

written by 内木 美樹(株式会社華ひらく代表取締役/飲食店専門の英語講師)

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