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すてべて飲食店に英会話を。
華ひらくの接客英会話ブログ

「ご注文内容を確認します」を英語で何て言う?

英語で注文内容を確認する方法

 

Hi, everyone!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、
飲食店専門の接客英会話講師の MIKI です。​

英語でオーダーを受けた際、間違えがない様に、ご注文内容は確認したいですよね。
今日は「ご注文内容を確認します。●●と●●ですね」を英語で何て言うかをご紹介します。

それがこちら。

“So, ●● and ●●.”

 

動画内の接客英語を確認しよう!

こちらの動画内の接客では、このように会話しています。

  • 店員  :Would you like something to drink?(何かお飲みになりますか?)
  • お客様A:Yeah, of course. Can I have shochu, please?
    (そうですね、焼酎をもらえますか?)
  • 店員  :Sure. We have a variety of shochu. Which one would you like?
    (承知しました。種類を豊富にご用意しておりますが、どちらがよろしいですか?)
  • お客様A:The rice one.(米焼酎で)
  • 店員  :Rice one. How would you like it prepared?
    (米焼酎ですね。飲み方はいかがされますか?)
  • お客様A:I’ll go with “with soda” please.(ソーダ割りで)
  • 店員  :”With soda”. Thank you.
  • お客様B :Can I have beer please.(僕はビールをお願いします)
  • 店員  :Sure. So rice shochu with soda, and beer for you.
    (ではご注文内容を確認します。米焼酎のソーダ割りとビールですね)
  • お客様B :Right.(そうです)
  • 店員  :Thank you very much. I’ll be back with your drinks.
    (ありがとうございます。少々お待ちくださいませ)
  • 店員  :Here is your rice shochu with soda and beer for you.
    (お待たせしました。米焼酎のソーダ割りとビールです)
  • 店員  :Are you ready to order?(ご注文はお決まりですか?)
  • お客様A:We would like boiled tofu, assorted pickles, assorted tempura, and steamed vegetables without meat, please.
    (茹で豆腐と漬物の盛り合わせと、天ぷらの盛り合わせにせいろ蒸しの肉なしでお願いします)
  • 店員  :Sure. So this one, this one, this one, and this one.
    (こちらとこちらとこちらとこちら、ですね)
  • お客様A:Exactly.(そうです)
  • 店員  :Thank you very much. I’ll be back with your meals.
    (ありがとうございます。少々お待ちくださいませ)

 

 

“So” =「つまり」=「ご注文を確認します」

“So” は日常会話でもよく使います。

「つまり」という意味です。

今回のように、文頭に持ってきて

“So, ●● and ●●”  (つまり、●●と●●ですね)

と使う時もありますし、

“So?”  (つまり?/だから?)

と質問する時にも使えます。

ただ、高級店では “So,” よりも、”Let me repeat your order” を使う事をお勧めします。

こちらの方が断然丁寧ですから。

ちなみに発音は、

「レット ミー リピート ユア オーダー」

ではなく、

「レッミー ゥリピー ユ オーラー」

の方がより伝わる発音になりますよ。

カジュアル店と高級店では使う英語が異なります。
(一般的には高級店英語の方が長い。)
ただ、最初は英語に慣れることが大事なので、まずはカジュアル店英語を使い、自然に言えるようになったら高級店英語にチェンジしていきましょう。

 

正しい英語よりもジェスチャーの方がより伝わる!

ご注文を確認する際、品数が少なければ

“So, ●● and ●●.”

とお料理名を言っていけばいいのですが、たくさんご注文をいただいた場合、

“So, ●●, ●●, ●●, and ●●.”

と、1つ1つお料理名を英語で言うのは大変ですよね。

そこで使えるのが “This one” (こちら)です。

ジェスチャーでご注文いただいたお料理を1つ1つ差しながら、

“So, this one, this one, this one, and this one.”
(ご注文を確認します。こちらと、こちらと、こちらと、こちら、ですね)

と、視覚と聴覚で確認する方がよりミスを防げますので、正しい英語を話そうとするのではなく、ジェスチャーを使って伝わる英語を話しましょう!

 

以上、今日のレッスンでした!

 

華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。

その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。

 

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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)

 

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