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飲食店が訪日外国人への接客力をあげる方法

飲食店に特化した接客英会話レッスン 11日目 in 新宿区

飲食店に特化した接客英会話レッスン 11日目 in 新宿区

今日の接客英会話レッスン

さあ、今日はいよいよ外国人ゲスト到来の日です!
前回同様、ノートは一切見ずに、「いらっしゃいませ」~「ご来店ありがとうございました」までの実践練習を全て英語で行っていただきます♪

今日の外国人ゲストはオーストラリア出身の Felicity です。
そして、本日 Felicity 相手に接客をするのは、MOEMI と FUKA のお二人です!
それでは、お二人の接客の様子をご紹介します^ ^

 

 

 

MOEMI による接客英会話 ~実践練習~

店員役:MOEMI
客役:Felicity, MIKI(講師)

前回のレッスンで既に素晴らしい出来栄えでしたが、MOEMI としては納得いくものを出せず、悔しそうな表情をされていました。
その悔しさをしっかりとバネに変え、相当勉強されたのでしょうね。
今回の外国人ゲストと私(講師)相手に行った実践練習では、本当になーんにもアドバイスの必要がない程、パーフェクトな接客でした!
私は念のため手元にノートを置いておいて、MOEMI が言えなかったフレーズや聞き取れなかった文章があれば書いておこうと思っていたのですが、最後まで何も書かずに終わりました。
それ程注意する点がなかったのです!

しかしそれでは面白くない(!)ので、まだレッスンで一度も触れていない、「食べきれないので、持ち帰ってもいいですか?」という質問をしてみました。
その質問文がこちら↓

I can’t eat them all. So could I get a to-go box?

“to-go box” とは持ち帰り用の箱の事です。

 

“to-go box” という単語が出てきたのは今日が初めてにも関わらず、MOEMI は私の質問をきちんと理解し、”Sure.” と返答が出来ていました。
これには本当に驚き!
もう完敗!!(戦いではないけど。)

私のへそは相当曲がっている(というか意地悪な)ので、生徒さんには何かしら新しい情報をご提供したかったのですが、MOEMI はその上をいっていました。
よくぞここまで勉強されましたね!\(*T▽T*)/

私は MOEMI の負けず嫌いな部分が大好きです。
前回の実践練習の出来栄えで満足せず、「悔しい」という感情をしっかり次へと繋いだその行動力と努力に心から拍手を送りたいです。
MOEMI はもともと非常に高い英語力をお持ちなので、こちらもうっかり「MOEMI はもともと出来る人」という気持ちになってしまいがちなのですが、その高い英語力は MOEMI がコツコツ努力したからですよね。
がんばったからなのです。
決して生まれつきでも、努力せずに手に入れたものでもないのです。
講師として、そこの部分を絶対に忘れてはいけないなと、改めて気づかせてくれた MOEMI の実践練習でした。

いや~、それにしても、本当に素晴らしかったです!!

 

 

 

FUKA による接客英会話 ~実践練習~

店員役:FUKA
客役:Felicity, MOEMI

FUKA も MOEMI 同様、前回の実践練習がとっても素晴らしかったので、私は安心しながら実践練習を見守っていました。
とは言え、今回は外国人ゲスト相手に行う初めての実践練習。
どうやら少し緊張されていた様で、いつもよりも表情が硬くなっていた FUKA ですが、覚えた接客英会話はスラスラと出せていました。

FUKA の素敵なところは、ひょうひょうとしていると言いますか、例え焦っていても

ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ   ←このような焦り方ではなく、
( ̄▽ ̄) あらあら、どうしましょう  ←このような焦り方なので、

お客様に不安を与えないんですよね。
(ちなみに私は前者です。)

個人的にはこの部分、非常に大切だと思っています。
なぜなら、飲食店はおいしさや楽しさを提供する場である前に、安心・安全をお届けする場です。
海外のお客様がご来店されて「どうしよう、英語で対応しなきゃ!」とドギマギするお気持ちはもちろんだと思いますが、その不安感をお客様に悟られてはお客様が「このお店、大丈夫かな?」と心配になってしまいます。
ですので、例え心の中で焦ったり緊張していても、それを出さずに常に堂々としている事が、優秀なサーバーだと思っています。

今日の FUKA は笑顔は若干少なかったものの、おろおろ感は一切なく、困っていてもどこか余裕のある雰囲気を出していたのが凄いなぁと、思わず感心してしまいました。
まだお若いのに、この安定感は一体どこから…?

 

 

 

今日新たに学んだ接客英会話

 

Dessert と Sweets の違いとは?

「”sweets menu” ではなく “dessert menu” ですよ。」

とお伝えしてふと自問自答しました。
“dessert” と “sweets” ってどう違うのかしら?
ちなみに Felicity に聞いてみましたが、

Oh, I don’t know. I’ve never thought about that.
(分からない。今まで考えた事もなかったわ。)

英語ネイティブにも答えづらい質問らしいです。
ただ、私の感覚ですと、こんな違いです。

Dessert = 食後に食べるケーキやアイス等。
Sweets = 飴やチョコの様な、いわゆる「お菓子」

 

 

 

「このスープに玉ねぎは入っていますか?」を英語で何て言う?

こちらはお客様の英語です。
玉ねぎが苦手なお客様はこの様に聞いてくるでしょう。
その場合、この様に質問してきます。

Does this soup include onion? / Does this soup come with onion?

“Include” は「含める」という動詞です。
また、”Come with ●●” で「●●を搭載している」「●●が付いてくる」という意味です。

ちなみに、この様に聞かれた場合の返答方法はこちら。

お客様:Does this soup include onion?(このスープに玉ねぎは入っていますか?)
店員 :Yes, all soups include onion. / No, it doesn’t.(はい、全てのスープに玉ねぎが入っています。/いいえ、入っていません。)

 

お客様:Does this soup come with onion?(このスープに玉ねぎは入っていますか?)
店員 :Yes, all soups come with onion. / No, it doesn’t.(はい、全てのスープに玉ねぎを使用しています。/いいえ、入っていません。))

 

 

“Include” も “Come with” も飲食店内でよく使う言葉ですので、是非覚えておきましょう!

▼INCLUDE を使った例文
All the prices do not include sales tax.
(全ての価格に消費税は含まれていません。)

▼COME WITH を使った例文
All set meals come with soup and salad.
(全てのセットのお料理にスープとサラダが付いてきます。)

 

 

ちなみに、「玉ねぎが入っていないスープもありますよ。」を英語ではこの様に言います。

We have another soup which has no onion in it.

 

 

 

 

「どのパスタがおすすめですか?」を英語で何て言う?

Which pasta do you recommend?

「何がおすすめですか?」は “What do you recommend?” ですが、「どのパスタ」という様にジャンルをくくる場合は、”Which pasta do you recommend?” となります。

こちらは当然、パスタ以外にも使えます。
ではここで問題です。
「どのワインがおすすめですか?」を英語で何て言うでしょう?



正解は “Which wine do you recommend?” でした。

 

 

 

「お持ち帰り用の箱はこちらでご準備します」を英語で何て言う?

例えば今日の実践練習の様に、お客様がもうお腹が一杯で全てを食べきれず、

I can’t eat them all. So could I get a to-go box?
(食べきれないので、お持ち帰り用の箱を頂けますか?)

と聞いてきたとします。
しかし、お持ち帰り用の箱をお客様に “Here you are.”(どうぞ。)と渡してお客様にお料理を詰めて頂くのではなく、店員が一旦お皿を下げ、店員が箱に余ったお料理を入れてご用意する場合、この様に言います。

We can prepare the box for you.
(お持ち帰り用の箱はこちらでご準備します。)

この様にお伝えすると、お客様は “Thank you.” と言って余ったお料理を笑顔で差し出すでしょう。

 

余談ですが、私もアメリカにいた頃はよく to-go box を貰って余ったお料理を持ち帰っていました。
お店(店員)によって

・箱をお客様に渡し、お料理はお客様が詰めるパターン
・店員が箱にお料理を詰めるパターン

があるのですが、お客として「この店員さんすごい!」と思ったのは、ソースやドレッシングを新たに追加して、お料理と一緒に箱に入れてくれた人でした。

例えばサルサを付けて食べるチップスをお持ち帰りする場合です。
普通の店員であれば、お皿に残っている物だけを箱に入れてお客様にお渡しします。
しかし優秀な店員は、サルサをふた付の容器に新しく追加し、ふたを閉めて、チップスと一緒に箱の中に入れてくれるのです。
この様にして下さると、お店で食べたチップス&サルサを家に帰っても楽しめますね。
こういう気遣いが出来る方は本当に素晴らしなと感動しました。

 

 

 

「レジでもテーブルでもお支払頂けます」を英語で何て言う?

You can pay at the cashier or at this table.

日本はお店によって支払う場所が違うので、困惑される海外の方も多い様です。
ですので、お勘定をお渡しする際、こちらの一言を言えると、お客様を困らせる事がありませんよね。
この様な、「絶対に必要ではないけれど、言えるととても親切な一言」はお客様にご満足頂く上で欠かせないなと、しみじみ思います。

 

 

さて、来週はイケメン・カナダ人をゲストにお迎えする予定です。
来週練習予定の MARIE と YUJI、リラ~ックスして接客してくださいね^ ^

 

 

本日の講師:内木美樹(華ひらく代表取締役/飲食店インバウンドの専門家)

 

 

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