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2019年11月25日
【飲食店英語】「よろしければ是非!」を英語で何て言う?
目次
「よかったら食べてみて下さい」を英語で何て言う?
Hi, everyone!
アメリカ・ラスベガス近くのカジノホテルでウエイトレスをしていました、
飲食店専門の接客英会話講師の MIKI です。
さて、今回の動画は、お客様にお料理をおすすめする際の、「よろしければ是非!」や「よかったら食べてみてください」を何て言うかをご紹介します。
それがこちら。
Please give it a try!
動画内の接客英語を確認しよう!
こちらの動画内の接客では、このように会話しています。
- 店員 :Here is your table.(こちらがお席です)
- お客様 :Thank you. Great.(ありがとう)
- 店員 :And, here is your drink menu and food menu.(そしてこちらが飲み物のメニューとお料理のメニューです。)
- お客様 :Thank you.(ありがとう)
- 店員 :Sashimi of the day is tuna, red bream, and salmon roe. We are famous for sukiyaki, so please give it a try!(本日のお刺身はサーモンと金目鯛といくらです。当店の名物料理はすき焼きです。よろしければ是非!)
お店の看板料理をおすすめする方法
上記の動画ではこのようにおすすめしていましたね。
”We are famous for ●●, so please give it a try!”
(当店の看板料理は●●です。よろしければ是非!)
この様に、“We are famous for sukiyaki.” と言ってから、”Please give it a try!” とお伝えするのが自然なおすすめ方法です。
逆に、いきなり “Please give it a try!” と言ってしまうと「何のこっちゃ?(゚Д゚ )」となりかねませんので、そこはご注意を。
「今日のお魚(本日の鮮魚)」を英語で何て言う?
本日の●●系はこのように言います。
- 今日のお魚(本日の鮮魚) :Catch of the day
- 今日の焼き魚 :Grilled fish of the day
- 今日の煮魚 :Stewed fish of the day
このような本日の●●系は、日替わりだったりもする分、日本語のメニューにはあるけども、英語のメニューには書かれていない、という事もありますよね。
ただでさえ人手不足で大変な飲食業界ですので、英語のメニューを店舗でご用意するのがどれだけ大変か、は理解しているつもりです。
でも、だからこそあえてお伝えしたい!
海外のお客様はお金を使いに日本にやって来ています。
特に、ヨーロッパやアメリカなど、遠い国から来た人であればある程、「せっかく日本に来たんだから、おいしいものなら是非食べたい!」と思っています。
つまり、飲食店からすれば、彼らは絶対に集客したい方々なのです。
そして、弊社がとった街頭インタビューによると、88%のお海外のお客様は「おすすめを提案してほしい」と思っています。
そして、その中の大多数の方は、「おすすめしてもらったものは注文する」ともおっしゃっています。
なので、是非お店の看板料理をご提案してください!!
そうすれば、多くのお客様は喜び、みなさんのおすすめを受け入れてくださいますよ。
以上、今日のレッスンでした!
華ひらくは飲食店専門の接客英会話コンサルタントです。インバウンド(訪日外国人や訪日外国人旅行者)が増える中、外国人に対しての接客英会話は、広く求められております。当社の代表である内木美樹は、アメリカ・ネバダ州の国際ホテル「Peppermill Resort Hotel」内のレストランで、日本人が誰もいない環境の中、マネージャーから「No. 1 food server」と称された実績があります。
その知識と経験を活かし、飲食店の方々に出張型の英会話レッスンを行っております。飲食店に特化したレッスン内容になりますので、多くの飲食店様からご好評いただいております。レッスンは基礎レッスンから行いますので、英語がチンプンカンプンという初心者の方でも安心して受講してください。
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written by 内木 美樹(飲食店インバウンド専門家/飲食店専門の英語講師)